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「国の借金」新常識

 グローバリゼーションと保護主義についても、「ものはほどほど」がいい

 廣宮孝信氏の「国の借金・新常識」という本を図書館で見つけた。これを読むと、私がこのブログで書いてきたことと、まったく同じ内容だったのでびっくりした。本の発効日は2012年8月だから、私の方が後になる。私がその内容をパクッたと思われても仕方がない。もっともこのような思想や理論そのものに著作権はない。

 廣宮孝信氏は、著書の中で、『日本の財政赤字は問題ない、もっと投資すべき』という文脈で、つぎのように主張している。

①アルゼンチンやアイスランドなど財政破たんした国でも、その後経済発展する。財政破たん=借金返済不履行、そのものは怖くない。破たんは投資チャンスでもある。
②大恐慌前のアメリカ、アイスランドやスペインのように、財政が黒字の国でも破たんしたり恐慌になることがある。財政の赤字・黒字は関係ない。
③政府支出はデフレに関係する。減らせば経済は縮小して国民所得は減る。
④お金はいくらでも作りだせるが、モノには限度がある(いくらお金があっても、モノがなければヒトは生きていけない)。
⑤民間に貯蓄が増えることは、政府の借金が増えることである。国民が豊かになるにつれ、世界中の政府借金が増えるのは当たり前。
⑥株や不動産が暴落してもお金は減らない。
⑦財政の余裕度をみる指標は、・対外債務、・経常収支、・総貯蓄率、・外貨準備高、・インフレ率、・対外資産、・政府の財政収支、である。
⑧このうち日本が悪いのは、政府の財政収支だけである。しかし、通貨発行権を持ち他の指標が優良な日本は、世界で最も健全な国である。
⑨つまり、よく用いられる「公的債務の対GDP比」は、何の意味もない。
⑩中国は、元を増発し外貨を買って元安にして、輸出を増やしている。インフレの恐れ。
⑪EUの問題は、EUを一つの政府とするか、各国の独自通貨にするしか、解決できない
⑫日本の年金で政府はパンクすることはない。ただ、年金受給者が海外で金を使ったり、マネーが増え過ぎるとインフレになる。
⑬そのためには、今後減少する労働人口の生産性を向上させ、モノやサービスの不足をもたらさないようにする。移民に頼ってはいけない。
⑭税は格差を縮小し、働きやすい社会をつくるための制度とする。
⑮格差拡大のグローバリゼーションを加速するTPPは、批准すべきではない。
⑯グローバリゼーションと保護主義については、どちらもほどほどにしたい。

 ほとんど、私の考えていたことと同じである。
 ただ廣宮氏は、日本の将来ビジョンについて、ロボット、農業、エネルギーなど、国が政策的にターゲットを絞って支援すべきとしている。ほんとは、国が推進したものを外したほうが成功する。もっと民間のアイデアを採用したほうがいい。
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日本の核武装

 中国の工作員に煽られたレミング集団との戦いが始まる

 トランプ爆弾のおかげで、いよいよ日本でも核武装の実現性が高まってきた。
 じつはこれまで、何度も日本では核武装を検討している。先週のプライムニュースで五百旗頭氏は、中国が初めて核実験を行ったときの日本政府の対応を話していた。

 沖縄が米国領土だった佐藤栄作総理のときである。中国が核実験を行い、その脅威に対抗するため、日本も真剣に核武装を考えた。そのことで佐藤総理が訪米すると、米国大統領は驚き、米国は必ず日本を守ると言明する。
 ここで佐藤総理は沖縄の返還を持ちかけ、数年後それが実現する。沖縄返還は、繊維摩擦での譲歩と核武装の脅しで成立したというわけである。戦争で奪われた領土が戻るのは大変なことである(米軍も沖縄のモンスターぶりには手を焼いていたのだ)。

     継体天皇像 H29.1.29

 さてトランプ政権が、日本に対する核の傘を放棄したらどうか。日本は核武装せざるを得ない。チベットのように蹂躙されるのは真っ平である。今の政権ならできるし、やらなかったら日本はおしまいである。早急に準備を始めておくべきである。尖閣は安保の範囲内であると言ってもあてにならない。

 もちろん国内では、中国の工作員に煽られた極左勢力が大騒ぎする。先年の安保騒動を超える反対運動が起こる。レミング集団との戦いが始まる。

白山展望

 久しぶりに晴れ上がったので、白山の眺望を楽しみに、足羽山に登った。
 愛宕坂から登ったところにある展望台では、白山頂上付近の一部が隠れてしまっている。もちろん最近できたパピリン上のマンションのせいである。聞くところによると、このマンションは全部売れたのに住民は半分もいないそうだ。ほんとならなんと勿体ない。おかしなところに金が思い切り唸っている。この建物は怨嗟と呪いの矛先になった。間もなく資産価値も下がる。
 それでも御前峰から右手の方、別山、3の峰へと続く稜線は美しい。

足羽山展望台から隠れ白山 H29.1.29 継体天皇碑から白山 H29.1.29

 仕方がないので、継体天皇像のある小山まで足を延ばした。桜の木々の間から、かすかに白山頂上を拝むことができる。桜の季節には、もっと素晴らしい景観が待っているに違いない。それまで、命があるかどうか。

不正受験

 何でもありの入学試験や入社試験を採用するところがあってもいい

 大学入試センター試験で、北海道の受験生が電卓を使い、不正行為と認定され、全科目失格とされた。民間の簿記検定で電卓を使うことがあるため、勘違いしたのではないか、とみられている。

 4~5年前には、ある受験生がスマホを使って外部と連絡を取り、新聞のトップに掲載されるほどの大問題になったことがある。
 中国では、カンニング用の眼鏡枠が発売され、評判になった。



 そもそも不正が起こるのは、禁止するからである。電卓やスマホの持ち込みを禁止しなければ、不正など起こりようがない。

 いまのほとんどの試験は、手足を縛って不自由な体で競争させるようなものである。記憶力だけに頼った試験だけでは、ほんとの実力が測れるはずがない。実社会では、如何に人脈などの知識源を駆使したカンニングができるかが問われる。


 ではどうするか。
 すべての持ち込みを許可した試験制度をつくる。電卓どころか、書籍やネットワークにつながったパソコン、人の持ち込みも許可する。

 全国一斉では難しくても、一部の私大ならできるはず。
 さらに入社試験なら、なおさら実力をはかることができる。これまでにも、探せばあるのではないか。

トランプ大統領と保護貿易

 アベノミクスの恩恵がないとぼやく企業は、このチャンスを逃してはいけない

 トランプ大統領の「ガラガラポン」の一つ、TPPの米国永久離脱が決まりそうである。代わって日米の貿易協定が見直される可能性があり、輸出超過である日本車はアメリカの圧力で苦しい立場に立たされる。あわせて、NAFTA(北米自由貿易協定)の見直しも始まる。英国のEU離脱も決まり、世界の貿易構造ががらりと変わる。グローバリゼーションの方向性が変わった。
 これらは、日本の経済や財政状況にも大きな影響を与える。

 多くの日本企業がメキシコや英国に進出しており、それぞれEUや米国への輸出拠点としている。英国やメキシコにおける優位性が無くなり、進出している日本企業の利益が圧迫される。もとより中国へ進出した企業は、経済低迷とチャイナハラスメントで青息吐息である。

       金は天下の廻りもの H27.9.26

 こうなると、日本政府の財政赤字が問題になる。企業からの税収が減るだけでなく、これまでずっと黒字だった経常収支も怪しくなってきた。日本企業の海外からの配当が減少するからである。経常収支がマイナスになるということは、日本のお金が少なくなっていくことを意味する。これが10年も続くと、デフォルトの危険も出てくる。

 一方、今後はグローバル型から、内需・ローカル型企業への転換が進む可能性がある。
 こう考えると、トランプ大統領の誕生は、中小企業にとってまたとないチャンスである。アベノミクスの恩恵がないとぼやいていた企業は、このチャンスを逃してはいけない。指をくわえているだけでは見込みない。

歴史問題の本質

 われわれも中東やヨーロッパで起きている国家犯罪について知らない

 韓国との間で、慰安婦像を巡って抜き差しならない関係が続いている。中国との南京問題もこじれている。まともに考えれば、慰安婦や南京虐殺はねつ造である。これらが英語で発信されるから、限られた情報源しかない世界中が信じる。

 とくに中国のやり方は、念がいっている。
 今年の1月3日に、中国政府は日中戦争の期間を、従来の8年から14年にするという歴史の改ざんを行った。1931年の満州事変以後を含めればそうなる。
 評論家の石平氏によると、これは日中戦争での死者数を水増しするための布石だという。これまでも終戦直後の132万人から、1995年には3500万人にまで膨らんだ。戦争期間を長くすることで、間もなく5000万人を超すに違いない。
 国家ぐるみで、これらを裏付けする膨大な証拠資料づくりにも熱心である。

 このような歴史のねつ造も、繰り返し言えばほんとになる。事実などどうでもいい。英語でどんどん発信されるから、何も知らない英語圏の人はコロッと騙される。われわれが、中東やヨーロッパで起きている残虐な国家犯罪について、断片的にしか知らないのと同じである。こうやって冤罪事件がつくられる。

 英作文は、このようなときこそ役に立つ。中・韓のウソの発信と抱き合わせで、タイムリーに、ほんものの歴史を英語で発信する必要がある。私のように日本語で書いても、読む人は限られる。

       英語学者 

 以下の文は、本文をネットの無料翻訳Weblioにかけたものです。
 句点を短くすれば、たどたどしい和製英語でも、何とか読める?

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新大統領による既得権打破

 こんどは、どのようなタイプの既得権益者が現れるのであろうか

 トランプ大統領が誕生した。彼はいまや世界で一番の有名人である。
 就任時において、歴代大統領の中で最低の、支持率40%である。日本でも、彼をぼろくそにいう知識人は多い。

 それでも、彼のやろうとしていることはまともである。彼の就任演説を抜き出してみよう。

①ワシントンの既得権益層の利益を国民へ
②貧困と犯罪にあえぐ国民に教育を提供
③海外投資や外国産業優遇からアメリカの産業を重視
④新しい道路、橋、空港、トンネル、鉄道を建設する
⑤アメリカの製品を買い雇用を確保
⑥貿易、税金、移民、外交についてのすべての決定はアメリカの労働者と家族のため

 そのうえさっそく、オバマケア廃止やTPP批准廃止への署名を行った。

     真顔の牛

 こう見ると、なにも間違った言動をとっていない。戦後積み上がった気の遠くなるような格差をなくし、既得権益者の利権をはく奪するとも言っている。既得権益者の親玉のようなトランプ氏がここまで言うのだから、自己犠牲以外の何物でもない。

 本来なら今の既得権益は、大恐慌あるいは大戦争のようなガラガラポンがなければ、解消できない。また解消したあとは、また新たな既得権益者が出現する。

 そもそもアメリカは、それまで住んでいたインディアンを撲滅して、白人社会を築いた。その白人優位がこんどは、ウォール街のユダヤ人やシリコンバレーの中国人に脅かされている。それぞれ、大混乱やイノベーションに乗じ、既得権益者が入れ替わっただけである。
 今度出現するのは、どのようなタイプの既得権益者であろうか。

正義テロ

 自分だけの正義は、無法地帯をつくろうとするテロリストである

 自由すぎる日本では、法律の些細な不備や『社会道徳』にいちゃもんをつけ、世論を煽って社会を混乱させようとする人たちがいる。まさにテロリストである。
 
①オスプレイの飛行
 特定の人たちはなぜか、オスプレイというと反発する。先日の福井新聞社説でも、オスプレイの給油訓練再開について、住民の安全を無視した暴挙だと論じていた。
 しかしなにもオスプレイは、住宅地の上で訓練するわけではない。なにより一番危険なのは米兵である。福井新聞社の論説委員の中にも、沖縄2紙のような偏向報道をする人が、少なくとも一人はいる。

②AV業界を国連人権委へ訴え
 昨年、AV出演歴300回ある女優が、強制的に出演させられたといって、訴訟した事件があった。AV女優の人権問題が出ている。
 人権弁護士といわれる人たちは、国内での議論を避け、いきなり国連人権委員会に提訴する。慰安婦問題と同じである。いい加減な情報をもとに、その場の感情だけでものごとを判断する。日本では、まともな人は取り合わない。
 日本で信用を失った「人権屋」は、外圧に頼るしかないのである。

③原発差し止め
 昨年3月、稼働を始めたばかりの高浜原発3、4号機の稼働差し止めの仮処分が決まった。訴えた住民及び決定した裁判官の「反原発脳」ぶりには、あきれるばかりである。彼らはまったく、3.11の教訓を活かそうとしない。このまま日本が衰退し、無くなってしまうことを望んでいる。まさに自らの身勝手な「安心」のためだけに、日本人の「安全」すなわち実質的な生命と財産を脅かそうとしている。

④1票の格差是正
 正義テロの極めつけは、1票の格差是正である。
 国政選挙のたび、1票の格差が問題になる。とうとう前回の参院選では、鳥取県と島根県、徳島県と高知県が一つの選挙区になってしまった。選挙民は、地元とはまったく縁のない候補者を選ばなければならない。
 さらにこの人たちは、これまでの選挙全て無効にしようとしている。ということは、選挙で選ばれた議員が決めた法律は、すべて無効ということになる。まさに無法地帯をつくろうとしている。テロリスト以外の何物でもない。


 これらはすべて、一部の狂信的な市民活動家や法律家が火をつけ、それに日本の国力を削ごうとする外国の工作員が煽ることで世論を形成し、社会に大きな悪影響を与えることになってしまった。誰もテロリストだと思っていないから、問題は根深い。

役員の委任

 「断る力」もほどほどにしないと、世の中が迷惑する

 昨晩、地域の自治会総会があった。区長としての最後の大仕事である。
 区長で一番気を遣うのが、この総会である。事業報告、会計、事業、予算案をまとめ、資料をつくる。会場の準備と参加者の確認。これはいい。問題はつぎの区長の委任である。

 そもそも区長の仕事の最大の難関は、つぎの区長を立てることである。区長は新任された自治会長の中から選ばれるが、だれ一人進んでなる人などいない。それに、病弱な人や高齢者、それに初めて見た人もいて、「適任者」は限られる。
 昨年、私の場合は「欠席裁判」に近い形で押し切られた。断ると前任者が苦しむことが分かっていたからである。

         哀
 
 昨日は、まず委任方法を決めるのに難航した。例年のような互選は、選ばれるのが分っている人が強硬に反対。この際くじ引きにしようという人がいたが、さすがに区の代表者を決めるのにくじ引きはまずい。これは最後の手段にしたい。
 決める方法を明確に決めておかなかったのが、大きな間違いであった。

 1時間近く硬直状態が続き、根負けしたのか引き受けていいという人が現れた。感謝である。この引き継ぎさえスムースなら、期限の決まっている区長の仕事など、なんということはない。
 「断る力」はほどほどにしないと、世の中が迷惑する。もしかしたら、今年決意したことの報いが来たのかもしれない。

ボーリング大会

 一年ぶりの、町内対抗ボーリング大会に参加。2ゲームを行って、上位5名の総合得点で争う。もちろん私が上位に絡むはずがない。目標のスコアは、1ゲーム平均100点。
 ボールは、備え付けの傷だらけの11ポンドのもの。

     ボーリング大会 H29.1.22

 イメージトレーニングをしたせいか、最初立て続けにストライクを3回とった。それでも、最初のゲームは121点。2ゲーム目は、スタミナ切れで98点。だんだん集中力が切れてくる。
 それでも、2ゲームの平均が100点を超えたのは久しぶりである。


 今日は、お昼の新年会。夕方からは、町内自治会長総会と懇親会である。総会では、ややこしい決め事があるので、区長として気を使う。
 とにかく今月は、6~7回の座敷宴会がある。春まで体が持つかどうか。

カレンダーの配布時期

 広告媒体としてのカレンダーは、できるだけ早い時期に配布すべき

 仕事の予定を記入するために、20年前から大型カレンダーを使っている。日付の下に空欄があるもので、手帳と合わせて計画を確認できる。部屋に大きくぶら下げてあるため、家族も私の予定を確認できる。

 毎年いくつかある中で、今年は近くの具服屋さんがつくったものを使っている。昨年、いちばん最初に頂いたからである。だからそのお店の名前は、毎日厭でも目にする。

 予定を記入するカレンダーは、半年ほど前から必要になる。だが、12月に入ってからしか配布されない。多少様式は異なっても、最初貰ったものをそのまま使う。あとのものは、孫のお絵かき帳かなべ敷きになる運命である。
 
 したがって、広告媒体としてカレンダーを配布するのなら、できるだけ早い時期に配布すべきである。4月ごろ翌年のカレンダーを配布すると、ほぼ確実に翌1年間、私の部屋を飾る。

アパホテルへの国家的弾圧

 日本人専用のホテルとしてイメージチェンジする、大きなチャンスである

 一ホテル経営者の書籍配置が大ごとになってきた。アパホテルの南京大虐殺を否定した書籍を巡り、中国政府が日本の一ホテルを弾圧し始めている。

 まず中国の報道官は「中国側は改めて日本側に歴史をしっかりと直視し、反省し、正しい歴史観で国民を教育し、実際の行動によってアジア隣国と国際社会の信頼を得るよう促す」と表明した。
 前後して、アパホテルのHPがサイバー攻撃を受け、まったく繋がらなくなった。もちろんネットでの予約は不可能である。中国が、国家ぐるみでサイバー攻撃を行っている可能性がある。それに先立って中国旅行社のいくつかは、アパホテルへの予約受付を停止した。さらにこの2月に開催される札幌アジア大会でも、組織委員会は、宿泊施設となっているアパホテルに「配慮」を求めている。
 つまり日本の一民間企業が、中国やその息のかかった組織から、一斉に弾圧を受けているのである。


 尖閣をめぐる争いこそ、まさにこのような中国との戦いである。もし日本が尖閣を取られ、沖縄から北上する中国に侵略されたらどうなるか。あらゆることで、日本中がアパホテルのように弾圧される。チベットのような圧政下におかれ、不自由な中国の一地域と成り果てる。チベットはその段階で、じつに住民の30%近く(120~150万人)が惨殺された。

          鬼太郎

 さて今後、アパホテルの経営はどうなるか。
 中国人宿泊客、あるいは欧米客は激減する。それはしかたないとして、サイバー攻撃など中国の国家的弾圧に対しては、日本政府が断乎対応する必要がある。政府は、体を張って中国からの圧力をはねつけなければならない。それができなければ、日本の政府として、存在価値はない。

 さらに、中国人が暴力行為に及び、アパホテルの従業員に危害が及ぶ可能性もある。これについても、警備体制の強化などの支援を続ける。
 中国人の暴力行為に委縮し、従業員のなり手がいなくなることが心配される。これこそじじいの決死隊の出番である。深夜勤務を含むホテル業務は、じじいにはもってこいである。

 それにしても、今回の件でアパホテルは男を上げた。このホテルには日本人宿泊客が激増する。この際日本人向けの静かなホテルとして、イメージチェンジしたらどうか。
 大きなビジネスチャンスである。
 (逆に、ここで圧力に屈してしまったら、日本人顧客の大半は離れる)

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生活保護なめんな

 本来なら小田原市長は、モンスター市民相手に苦労する職員を、まずねぎらうべきであった

 小田原市の生活保護担当の職員が、「保護なめんな」などの文字をプリントしたジャンパーを着用していた。生活保護者の訪問時にも着用したという。胸のエンブレムに「HOGO NAMENNA」や×印がついた「悪」、背中には「私たちは正義。不正を見つけたら追及する。私たちをだまして不正によって利益を得ようとするなら、彼らはくずだ」と、不正受給を批判する英文が記載されている。
 この「事件」は、リベラル系のメディアから批判的に報道されている。

 しかし、多くの読者は、職員に対し好意的である。

≪表現が少し乱暴だっただけで「不正受給は許さない」って姿勢は全くもって正しいでしょ?≫
≪何故ダメなのか分からないけど?本当の事なのに。≫
≪やりすぎ感はあるが、ここまでマスコミに叩かれる意味がわからない≫
≪気持ちは凄く解る。≫
≪別にいいんじゃない?実際、なめちゃいかんし。≫

 そもそも生活保護や失業手当などは、不正受給が絶えない。そのうえ支給要件がやたらと難しい。私自身も転職するたび、ハローワークで受給の申請をしてはねられた。NHK衛星放送の受信料を徴収する人に、電波状態が悪いことでやり合ったこともある。温厚な私でさえお金のことでは真剣になる。まして最近の市民は、権利意識が肥大し、モンスターと化した人が多い。担当職員の気苦労は絶えないであろう。私ならこんな難しい仕事はできない。

 職員自身も、このエンブレムをつくったのは、「自分たちの士気を高めるため」と言っている。調子に乗って、ほいほいと支給していたのでは、血税を払っている住民に顔向けできない。

        怖い鳥
 
 この件で小田原市は、ジャンパーの使用を禁止し、市長は、「配慮を欠いた表現であり、おわびします」とのコメントを出した。さらに監督の福祉健康部長ら職員7人は、厳重注意処分となったそうだ。

 昨年米軍のオスプレイが墜落したとき、乗務員をかばった米軍の指揮官とは大違いである。批判があると、すぐさま謝罪し担当者を処分してしまう。本来なら小田原市長は、モンスター市民相手に、丁々発止の修羅場をくぐっている職員を、最初にねぎらうべきであった。これでまた、小田原市職員の士気は低下する。

アパホテルの書籍

 心ある日本人なら、捻じ曲げられた歴史を見直し、無実を主張するのは当たり前である
 
 アパホテルの経営者が、自ら書いた南京大虐殺や慰安婦連行を否定する書籍を、全客室に置いている。宿泊した米国人学生が、「中国人はこの事実を知った上で宿泊するかどうか決めるべき」と「微博」へ動画を投稿した。中国では、この動画の再生が2日間で6800万を超え、ネットでの批判を浴びているという。中国のある旅行会社では、アパホテルの予約受け付けを停止したという話もある。おそらくアパホテルは、中国人の宿泊者が激減する。

 この件についてアパグループは、「事実に基づいて本当の歴史を知ることが目的」と説明したうえで、書籍を客室から撤去することは「毛頭考えていない」という。
 世間体やトランプ発言で右往左往する多くの企業とは、一味違う。もちろん圧倒的なネトウヨの支持も背景にある。

 中国人のネットとは反対に、日本側のネットでのコメントは、歓迎一色である。

 ≪それが事実なら今後はなるべくAPAに泊まろう。≫
 ≪お、これでアパホテルに静かに泊まれるようになるな≫
 ≪アパホテルが綺麗で静かになる。他国の客が増える。≫
 ≪アパホテルいい仕事しとるな≫
 ≪最近ホテルの価格が高騰してたから助かる≫

     東尋坊と雄島 H27.10.31
 
 南京虐殺や慰安婦強制連行は、政治思想でなく事実認定の問題でなければいけない。日本を貶めようとする中国・韓国は、かっての歴史問題を針小棒大に取り上げ、事実を無視した歴史を押し付けてきた。いくらなんでも黙っているわけにはいかない。心ある日本人なら、捻じ曲げられた歴史を見直し、無実を主張するのは当たり前である。
 だからこの件が世界に広まるほど、日本でのアパホテルの経営は安泰になる。

できないこと

 「不得手なこと」と「厭なこと」を混同すると腑抜ける

 私が今の単独での仕事をはじめて16年になる。
 それまで、新入社員のころを除いて、ほぼ中間管理職あるいは(小規模企業の)経営者として、部下を管理してきた。組織を辞めた理由は、体力の限界そして、人を使うことに耐えられなかったからである。

 じつはあのピーター・F・ドラッカーも、70年間にわたって部下を持ったことがない、と著書で述べている。彼は、「できない部下」を持つことに、我慢できなかったからだという。自身がマネジメントの神様でありながら、人を管理しマネージしていくことが下手だと自覚していた。

    カバ地獄 H28.6.17

 もちろん同じ経営コンサルタントでも、ドラッカーと私とでは比較するのもおこがましい。ドラッカーは、「できない部下」を使えないのに対し、私はそれと同時に「できる部下」を使うこともできなかった。

 ドラッカーは、『人は「やってはいけないこと」つまり自分ができないことはやらないほうがいい、自分にはその才能も力量もないと気づいたら、そこから遠ざかるという決断を早急に下すべき』、と言っている。間違っても「部下を管理する方法」などを学んではいけないのだという。


 しかし、「不得手なこと」と「厭なこと」を混同しないことが大切である。世の中には、どうしても必要な仕事がある。厭なことを皆が忌避するようになると、世の中が成り立たない。その人も腑抜けになってしまう。まったくストレスのない社会は、底なし沼である。
 だからすべては程度問題、ものはほどほどである。

センター試験問題

 この年になって今更満点を取れたとしても、何の意味もない

 大雪の中、大学入試センター試験が行われた。
 昨日、その試験問題の一部に挑戦した。取り組みやすそうな、「地理B」と「現代社会」を選んだ。あわせ3時間近くかかって、それぞれ75点と77点であった。さすがに国語と英語は、そのボリュウムに圧倒され断念した。
 頻繁にトイレ通いしなければならない身では、実際に受験できるわけではない。

 「現代社会」では設問に入る前に、背景などを説明する前文がある。これは読まなくても、ほとんどの設問に答えられる。この前文を読まなかったら、10分以上節約できるので、意地悪な問題である。


 それでも受験生の苦労がわかる。これだけの長文を、決められた時間に読まなければならない。よほど集中していなければ、設問の意味を理解することすらできない。日本語の文章を的確に読みこなす力が、何より重要である。
 もっとも今更、この年で満点を取れたとしても、何の意味もない。

雪の養浩館

 半年ぶりに養浩館に入った。アメリカの庭園専門誌で、2015年には、日本庭園全国ランキング4位に選ばれた名庭園である。まだ紅葉期に入ったことはないし、積雪期は初めてである。今日は入館無料。雪化粧の館と池を鑑賞する。

 笹と養浩館 H29.1.15 逆さ築山 H29.1.15

 白い養浩館も趣がある。池に写った、真っ白の逆さ築山もなかなかであった。

 養浩館全景 H29.1.15 あずまや H29.1.15

 ただ、冬は樹木が落葉するため周囲の建物が一層目立つ。庭園ランキング3位以内を目指すなら、これを何とかする必要がある。10年単位の時間がかかる。
 前回来たときは酒の会であった。今日もこれから新年会である。

傘の機能

 私のような階層のものが、このような高級品を買うことはない

 きょうは暴風雪である。ときおり横殴りの風雪が荒れ狂う。こんな場合にも、外出時には傘がかかせない。その傘にもいろんな種類がある。

 福井には、ヌレンザという有名な傘がある。高密度ポリエステルの撥水力の強い生地で作られた雨傘で、雨に濡れても一振りで乾いた状態を維持できるという(残念ながら使ったことがない)。
 ステイタスとして、価値のある商品である。「弁当忘れても傘忘れるな」といわれる北陸では、傘は必需品である。たくさん売れるものでないだけに、簡単に普及しない。そのため保有価値は持続する。

 しかし、私のような階層のものがこのような高級品は買わない。必ず置き忘れるか、酔っぱらって壊す。高級車より、汚い大衆車の方が安心して乗れるのと同じである。

 一方で、透明の傘が売れている。
 天皇・皇后両陛下も、雨の中を行脚されるとき、透明ビニール傘をさされるという。もちろん、われわれが使っているような300円の安物ではない。グラスファイバーを骨に使ったビニール3枚重ねの5250円?の高級ビニール傘である。これは周囲の人にお顔をお見せするためだという。
 われわれは、顔を見せる必要はない。今日のような暴風雪のとき、周りを見渡せなければぶつかって怪我をする。

慰安婦問題の解決

 冤罪での精神的被害および振り込め詐欺被害を被ったことで、訴訟するしかない

 慰安婦問題がこじれ、日韓関係がますますややこしくなった。
 これを解決するため武田邦彦氏は、「朝日新聞を断罪せよ」と言っている。すなわち、日本政府は、慰安婦問題をねつ造した朝日新聞と、当時の宮沢首相、河野官房長官の過ちを厳しく罰したうえで、韓国に謝れという。

 たしかに、大使の一時帰国などという小手先の処置では、いつまでたっても解決するはずがない。吉田清治氏から始まる誤報、間違って謝罪してしまった過ちを認め、このことについて韓国に謝罪することは重要である。いちばん筋が通っている。

        お供え鳥

 しかしこれは、韓国人がまともだということが大前提である。おそらく今の韓国に対し、朝日新聞社の首を差し出したところで、かえって怒り狂うことは火を見るより明らかである。たとえ朝日新聞社を取り潰し、社屋は韓国人に自由にさせ、全社員と河野元官房長官を奴隷として韓国に差し出す。ここまでやっても、納得するかどうか。

 なぜならもともと韓国人の多くは、慰安婦問題は冤罪だと思っている(そう思ってないなら単なるアホである)。普通の感覚では、当たり屋がいちゃもんをつけるようなものだ。日本たたきの格好のネタ、朝日新聞、河野官房長官の言葉に、これ幸いと飛びついただけである。大きな声を出せばウソが真実になる。だから今更「あれは間違いだった」などとは、金輪際言ってほしくない。もしそのことで日本が謝ったりしたら、なおさら怒り狂う。自らの誤りを認めるとはとても思えない。

 だからこれはもう、しばらく放っておくしかない。
 そして地道に歴史の真実を明らかにする。そのうえで、冤罪での精神的被害及び振り込め詐欺被害を被ったとして、訴訟することも考えたほうがいい。訴訟相手は、朝日新聞、日本政府、そして韓国政府、挺隊協、韓国民である。

ドラマや小説はなぜつまらないのか

 当たりまえのことを、わざとらしく書かれると、「それがどうした」といいたくなる

 シリアスなドラマや小説ほど、その登場人物の活動根拠が納得できるかどうかが問われる。それは、みる人によって異なる。私の場合、納得出来る範囲が狭いので、登場人物に共感できることが少なく、小説を読んでいてもしらける。

 たとえば、「半落ち」というドラマがあった。警官である主人公が、骨髄を提供した相手を世間から隠すため、自分や組織を窮地に陥れる、というストーリーである。これがドラマの核心部分である。
 だが、なぜそれほどまで、提供相手を隠さなければならないか、私にはさっぱりわからなかった。いざとなれば報道協定があるし、隠すための不利益のほうがはるかに大きい。それが納得できないから、ドラマの核心部分がボケてしまった。

         ションベン小僧 H29.1.07

 また新潮45に連載中の、オペレーションZ(作者真山仁)は、日本政府の財政破たんを回避しようとする、総理と財務官僚たちの物語である。積み上がった膨大な国債のデフォルトを防ごうと、主人公である若手の財務官僚が悪戦苦闘する。
 最後はどうなるかわからない。だがこれまでのところ、歳出半減をもくろむ総理やそれに協力する人たちを「善玉」とし、財政破たんは起こらないとする楽観派を「悪玉」としている。

 これは政府の財政赤字が積み重なると、デフォルトして国債が暴落し、銀行が潰れて恐慌になるという「虚構」を前提としている。だから読んでいて納得感がない。小説では、総理や財務官僚の言葉で一生懸命説明しているが、読んでいる私には届かない。そもそもデフォルト後の状況より、緊縮財政の方が悲惨だったら、まったく無意味である(もっとも最後には、「やっぱり緊縮財政は間違いだった」という、大逆転があるのかもしれないが)。


 その他の小説は、もっと白々しい。当たりまえのことを、わざとらしく書かれると、「それがどうした」といいたくなる。それなら、最初から「八百長」と分かっている水戸黄門のほうが100倍面白い。
 なに、私のブログのほうがわざとらしい? それは失礼しました。

諜報被害

 日本の安定は、諜報・工作に惑わされるかどうかにかかっている

 釜山総領事館前の慰安婦像の対抗で大使と総領事を一時帰国させたことに対し、韓国メディアは大反発を始めた。10億円を返還し、慰安婦問題の日韓合意の無効を主張する声も出てきたという。
 もちろんその背景には、韓国世論の過熱がある。朴政権への弾劾だけですまず、その政権で決めたことは認められない。日韓合意などとんでもないことだという。

 日本政府が、敏速に今回の処置を取ったのは、慰安婦日韓合意が守られるとは思っていなかったからである。今回の日本政府の措置は、これ以上ないくらい適切であった。大使の帰国が、一時どころか、「召喚」でもおかしくなかった。

          コケの木

 ところで今回も、異常とも思える韓国の国民性が、いかんなく発揮されている。私憤と怨念のはけ口を求め、わけもわからず喚ぐ。いつもイライラし、誰かに矛先を向けないと済まない韓国民らしい。とくに反日となると、理屈も何もない。さらにその背景には、絶対に日本との問題を解決したくないグループがいる。中国(及び北朝鮮)の工作グループである。

 もっとも原発や安保反対など、暴走レミング集団のように動員をかける我が国も、隣の国のことを言えたものではない。そして工作員なら、我が国にも浸透して蝕んでいる。沖縄では、オスプレイを巡って理屈に合わない闘争を煽っている。
 日本の安定は、この諜報・工作に惑わされるかどうかにかかっている。

政府債務の行方

 政府が発行したお金は、閻魔様の懐にきちんと蓄えられている

 いまだに「識者」やメディアの間では、財政赤字が大問題であるかのような論説が絶えない。たとえば、一ツ橋大学院教授の斉藤誠氏が、昨年中央公論10月号で、「ヘリコプターマネーと異次元金融緩和の比較考」という論文を寄稿している。

 論文の半ばで、およそ次のようなことが記してあった。
 ≪1990年代半ばに、40兆円台で推移してきた民間貯蓄額(増加分)は、90年代末から減少傾向を示し、2012年度以降は40兆円を割り込んでいる。貯蓄を積み上げる若い人が減り、貯蓄を取り崩す高齢層が増えたからである。
一方で、政府債務は30兆円台から50兆円台へと確実に拡大している。その拡大ペースが、2011年以降、民間貯蓄総額を上回るようになってしまった。2011年度から2014年度までの期間では、政府債務が176兆円拡大したのに対し、民間貯蓄総額は150兆円しかない。≫

 今年度の予算も総額97兆円で、政府債務は50兆円近く増える。したがってこのままでは、いずれ破たんするといいたいのであろう。

         太っ腹

 しかし、お金は消えるわけではない。政府が使ったお金は、そのまま誰かの貯蓄になる。政府債務が貯蓄を上回るとしたら、その差額は、外国へ出て行くと考えるのが普通である。
 ところが、2011年度から4年間の経常収支は、それぞれ10.4兆円、4.7兆円、4.4兆円、3.8兆円といずれもプラスであった。震災影響で以前に比べると半分以下であるが、それでもこの4年間でさえ、23.3兆円も増えている。

 そのお金はどこに行ったのか。
 考えられるのは、①海外投資が増えた、②タンス預金が増えた、③金持ちが資産を海外へ持ち出した、のいずれかである。(その他にあるのか、私にはわからない)
 ①海外投資が増えたのなら、将来また経常収支をプラスにする。また、②タンス預金だろうが、③海外持ち出しだろうが、日本人の貯蓄には間違いない。つまり半永久的に塩漬けされる(それを遣ってくれれば誰かの所得が増える)。


 それに、「貯蓄を取り崩す高齢者」などは、増えていない。高齢者の多くは、潤沢に社会保障費の給付を受け、遣い切れなくて貯めこんでいる。年金支給総額55兆円のうち、半分はそのまま貯蓄されるだけである。三途の川の渡航代として、大事に取っておく。だから心配することはない。行方不明のお金は、閻魔様の懐にきちんと戻るようになっている。

越前海岸ドライブ

 トイレが充実しており、小用の近い高齢者にはやさしいロードである

 好天の休日、久しぶりに越前海岸をドライブした。国道8号線から敦賀港(赤レンガ倉庫)まで足を延ばし、そこから越前海岸を通って越廼から福井へ戻る。150キロのうち、海岸部分は約40キロである。

          敦賀赤レンガ倉庫 H29.1.07

 その中ではじめて、北前船の館に入った。やる気のない受付おばさんの長電話にいらいらしたので、あまり印象は良くない。入口の喫茶店でのコーヒーにも吃驚した。ただ、10分ほど登った展望台からみた、海岸線の眺望はよかった(高齢者にはしんどい)。夕日が加われば感激したに違いない。

 北前船の館 H29.1.07  北前船の館展望台から H29.1.07

 敦賀港付近、南越前町の海岸公園、呼鳥門公園、全体の駐車場などの整備が進み、越前海岸全体がすっかり垢抜けた。この間に道の駅は無いが、そのぶん民間の飲食店がカバーしている。なにより途中の駐車場で、トイレが充実している。小用の近い高齢者にはやさしい、ドライブロードである。

今年の活動計画

 鬼になって高価格戦略をとることと、息子が嫁を迎えることである

 昨年は忙しかったが、まったく売り上げには結びつかなかった。1年中、なにかに追われていた。つい油断して、『断る力』を発揮できなかったからである。他人からものごとを頼まれると断れない。そのうえ昨年度は、自治会長と合わせ地域区長という大役も仰せつかった。
 これでは体が持たないし、心を亡くす。老い先の短い今、できることは限られる。もっと自分の時間が欲しい。

 だから今年は、昨年の轍は踏まない。
 『断る力』を回復する。具体的には高価格戦略を取る。
 すなわち、ギャラの少ない仕事は受けない。原則として受注価格を1回(半日程度)あたり3万円とする。もちろんいくら安くても、すでに約束した仕事は続ける(防災委員やあと2年間は交通安全指導員など)。
           鬼
 その他の仕事は、心を鬼にして断る。鬼になれるかどうかが、正念場である。そのうえで、いつ死んでもいいよう、ひとつひとつの仕事を充実させる。

 ただ心残りは、はやく息子が嫁を迎えてほしい。子供の一人も作ってもらえれば、直系の子孫ができる。これで思い残すことはない。
 (これこそ徒然草にある、『夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世を貪る心のみ深く、もののあはれも知らずなりゆくなん、あさましき。』である)

日韓断交

 朝鮮半島が統一されたら、核による脅しの実害は北朝鮮よりはるかに大きい
 
 慰安婦問題の合意不履行によって、日韓関係が悪化している。釜山の日本総領事館前に慰安像が設置されたことから、駐韓大使を一時帰国、スワップ協議中断などの対抗措置を講じると発表した。これに韓国側も反発している。日韓関係がおかしくなることは避けられない。

 それ以上に韓国自身が危ない。
 もともと、大統領スキャンダル以来、韓国政治は機能不全に陥っていた。保守派が後退し、次期大統領は北の息のかかった野党候補が有力視される。
 忘れてならないのは、南北朝鮮はいま戦争中だということである。一時休戦しているだけである。それでなくとも、北朝鮮の恣意活動は見境いがなくなっている。金王朝がいる限り、治まりそうもない。

            鳥が矢を射る

 したがって、このどさくさに乗じて、南北戦争がはじまる可能性は大きく高まった。ドンパチの戦闘までいかなくても、韓国野党が政権を取れば、統一国家が誕生するかもしれない。北の工作はそこまで進んでいる。

 問題は、半島が核を保有していることである。もし朝鮮が統一されたらどうなるか。日本と同規模の人口を持つ、核保有国が出現する。
 統一後、北朝鮮エリアの人口は爆発的に増大し、統一朝鮮の国力は、高齢化で機能不全に陥った日本を追い越す。そんな規模の核保有国が、隣国日本と経済で争うのである。民族の反日ぶりからみて、保有する核兵器を日本に向けるのは、火を見るより明らかである。実害は、北朝鮮の脅威よりはるかに大きい。

 ではどうするか。
 朴政権を強力な独裁者として、支えるしかない。なんとしてでも退陣を阻止して、恒久政権をつくる。北の工作に負けない工作員を送る。野党の候補者が、つぎつぎと変死する(じじいの決死隊)。

 これができなければ仕方がない。
 日本も早急に強力な核兵器を持つ。間に合わなければ、今のうちに北朝鮮の核施設を徹底的に叩きのめす(これもじじいの決死隊)。もちろん、核による報復も覚悟のうえである。

 そうしなければ、未来永劫日本民族は、朝鮮民族に虐げられる。日本は、朝鮮を併合したときとは反対に、搾取されるだけの植民地になる。

値上げによる生産性向上

 高価格商法は、鬼になれない心優しい日本人には、ハードルが高い

 生産性向上の切り札、価格を上げるためには、厚かましさが大事だと述べた。もちろんそうであるが、若干のテクニックが必要である。そのことについて、石原明氏の「絶対儲かる『値上げ』のしくみ、教えます」という著書に、具体的な方策がうまく示してある。

 その肝と思ったところを、一部紹介しよう。
①値下げは最悪の経営手法であって、勝つのは1社のみ。中小企業には向かない
②業界で最高の価格をつけた商品や企業は認知される(売れなくてもいい)
③商品の価値はおおよそつぎのことで示される。
 ・手間をかけている
 ・希少価値
 ・専門家や著名人が製作又は愛用している
 ・歴史や由来がある
 ・特許など独占権がある
 ・丈夫で長持ち
 ・アフタフォロー万全
 ・製作や流通などでの裏話、ものがたり
④その他、顧客独自の価値
⑤これらの価値を顧客に認識してもらうことが重要
⑥顧客との価格交渉でのクロージング『・・円でいかがでしょうか?』
⑦BtoBでは、
 ・取引先への信用
 ・取引先の価値を高める
 ・取引先を変える
 ・高級品に特化
⑧値上げで得られた時間や利益は、つぎの戦略に活かす

 これができるかできないかで、企業の優劣が決まる。
 そうは言っても、普通はなかなか値上げに踏み切れない。顧客の嫌な顔を見たくないし、さらにはクレームが怖いからである。安ければ気楽だし、場合によって顧客に対し優位に立つこともできる。
 だからつい、安易な値引きの方向に行ってしまう。鬼にはなれない。高価格商法は、心優しい日本人にはハードルの高い戦略である。

飯塚市長の賭けマージャン

 こんな微罪で、能力ある人を降ろすことができたとしたら、そのほうが恐ろしい

 福岡県飯塚市の斉藤市長と田中副市長の賭けマージャンが発覚した件で、市民ら約70人が4日仕事始めの役所に押しかけ、辞任を求め抗議したという。おかげで仕事始めの開始が遅れてしまった。
 たしかに、今の法律では『賭けマージャン』は違法である。

 しかしこのような法律は、適用するかしないかを、人を見て判断しなければならない。こんな微罪をすべて摘発したら、日本人すべて有罪になる。
 マージャンする人で、賭けてない人などいない。そもそもパチンコ、宝くじ、競馬、競輪など、賭け事の大元締めは国家機関である。道路交通法では、スピード違反、信号無視、駐車違反など。車を運転する人で、違反したことがない人など見たことがない。脱税、不法投棄、迷惑行為など、法律違反で摘発しようと思ったら、すべての成人が対象になる。

           昼行燈

 だから、この事件の本質は賭けマージャンではない。まず、賭けマージャンの相手との贈収賄が疑われる。
 それ以上に大事なのは、件の市長が、市長としての仕事をしていたかどうかである。市長はただいればいいわけではない。放漫財政の解消、仕事をしない公務員の刷新、そしてなにより市民の暮らしを改善していかなければならない。
 その仕事をやっていたのなら、(限度はあるが)賭けマージャンなど、大したことではない。

 マスコミは、賭けマージャンの云々より、贈収賄疑惑及び市長としての実績に焦点を当てるべきである。こんな微罪で、能力ある人を降ろすことができたとしたら、そのほうが恐ろしい。市長はすべて昼行燈ばかりになる。
 日本は、がんじがらめの法治国家であってはいけない。絶対正しい法律などないからである。

水素水の実態

 命汚い日本人をねらって、これからもいろんな健康商品が現れる

 健康に良いと評判の水素水は、じつはインチキだったことが、明らかになってきた。
 昨年、国民生活センターが、水素水及び生成器の事業者に対し、水素水の効果をアンケートしたところ、最も多い回答は「水分補給」だったという。また水素が検出されない容器入り水素水や、表示の水素濃度より低いものが生成される水素水生成機もあったそうだ。

 それに先立つ昨年6月には、国立健康・栄養研究所がホームページ上で、「『活性酸素を除去する』『がんを予防する』『ダイエット効果がある』などと言われている水素水は、有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない」と研究結果を公表している。
           怖い鳥
 もともと健康商品というのは、効果がすぐ現れるものでないだけに、胡散臭いものが多い。健康にいいと思うだけで良いので、どんなものでも健康商品になりうる。命に汚い現代日本人の弱みを突いている。
 これからも、健康効果を謳っていろんな商品が現れる。

 ただこれだけは言える。
 何かにいいものは必ず何かに悪い。すべてにいいものなどこの世にはない。世の中、絶対にうまい話はないのである。

天皇譲位

 男系の万世一系さえ維持できれば、庶民がとやかく言うことではない

 政府は天皇陛下のご譲位のため、一代限りの特例法案を、1月からの通常国会に提出するという。それによると、皇位継承順位1位の秋篠宮さまを「皇太子」とし、退位した天皇は「上皇」となられるそうである。
  
 女性、女系天皇を目指す人たちにとって、この決定はおもしろくない。愛子さまが入っていないからだ。いまだ世の中に、女系天皇を容認する声が消えていない。女性の地位の向上、女性の輝く社会を目指す現代社会において、女性天皇こそがふさわしいという理屈である。

          やっと天守がみえた H28.12.5

 しかし女性・女系天皇が、男女平等の現代にふさわしいなどとは、勘違いも甚だしい。男女平等・女性上位と男系天皇とは、まるで次元の異なる話である。なにも男が偉いから天皇になるわけではまったくない。それに男女平等といっても、たかが数十年の歴史でしかない。
 いっときの感情にまかせ、数千年の歴史を踏みにじる権利など、われわれの世代にあるはずがない。いったん女系天皇が生まれれば、もう取り返しがつかないのである。


 と言いつつ、
 皇室のことは、われわれ庶民がとやかく言うことではない。男系の万世1系さえ維持できれば、その他のことは大自然が決める。静かに見守ろうではないか。

除夜の鐘苦情

 圧力に負けず伝統を守る人を応援することで、モンスターを炙り殺す

 年末年始は、いつも寝て過ごす。10年以上紅白など見たことがない。大みそかの晩、他の家族がテレビの前に集まると、一人静かに布団にもぐりこむ。私の読書は、すべて布団の中である。前立腺が悪いので、夜中には2時間おきトイレのため目が覚める。そのたびに読書のページを進める。それに本を読むと、いつでも寝られる。
 大晦日の夜は、除夜の鐘をききながら本を読み、眠りにつく。

 2日前も、除夜の鐘をききながら、いい気持ちで寝込んでしまった。これぞ私の年越しである。60年以上聞きなれた除夜の鐘は、年越しには欠かせない。私にとって、唯一無二のものである。

         モンスター

 ところが、そのうちこの除夜の鐘が聴けなくなるかもしれない。
 「鐘の音がうるさい」という苦情がきて、除夜の鐘を取りやめたり、鐘を昼に移行するお寺が出ているからである。
 クレームは除夜の鐘だけでなく、餅つきの取り止め、マンションでの住人同士の挨拶禁止、保育園建造中止なども報道されている。これらもほんの一部の「声の大きい」モンスターの影響と思われる。それが誰かわからないのも、不気味である

 モンスターはたぶん、数千・数万人に一人であろう。こんな少数意見を聞いていると、究極は世の中の活動すべてできなくなる。人が生きているということは、誰かに価値を与えていると同時に、必ず迷惑もかけているからである。100%誰にも害のない行動などありえない。生きているだけで、誰か影響を受ける。モンスターは、そのほんの少しの「迷惑」が我慢できないのである。


 近年の日本に、このようなクレーマーやモンスターが増えているのは、武士道の重要な要素である「惻隠の情」が無くなってしまったからである。そのうえ、モンスターを抑えることもできなくなってしまった。そういう声が通りやすいということは、日本で民主主義は成り立たないことを意味している。

 ではどうするか。
 もちろんモンスターと戦う。われわれは、モンスタークレーマーに負けず、伝統を進めていく人たちを応援しなければならない。そうすることでモンスターを炙り出し、彼らと本音での戦い・議論ができるのである。

平成29年元旦

  あけましておめでとうございます

 今年も妄言ブログ
    よろしくお願いします!!

            白山砂防新道からの朝日(初日ではありません) H28.10.14

 今年こそ毒饅頭を一掃して、いい日本を築きましょう。
 もしかしたら今年は、天皇陛下が譲位され、新しい年号に変わる可能性もあります。われわれも、つぎの世代への本格的な禅譲が必要です。