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2016年10月のエントリー一覧

  • 政策より不祥事

     チマチマした不祥事の追及など、ほどほどにしないと、世界から抹消されてしまう 日本をはじめ、「民主主義国家」では、言論の自由は、最優先で守られているはずである。 フランスの哲学者ヴォルテールの有名な言葉、『私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。』が間違っていると思う人は少ない。 ところが現実は違う。とくに政治の世界では、立場が反対の人に対し、意見の食い違いを話...

  • 死ぬまでに大麻の解禁を

     大麻を合法化できれば、人との交流が苦手な人も、社会に出るきっかけがつかめる 高樹沙耶という元女優が、麻薬取締部に大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。 多くの人は大麻に否定的である。日本では大麻どころか、麻をつくるのにも許可がいる。この前は、地域起こしで麻を栽培していた人が、大麻に手を出して捕まった。 しかしこれまで、なぜ大麻がいけないのか合理的な説明を聞いたことがない。法律違反だからいけない...

  • 公開むちうち

     いくら野蛮であろうと、人が増えすぎて殺し合うよりはるかにましである 今月、インドネシアのアチェ州の州都バンダアチェのモスクで、未婚男女13人に対する公開むち打ち刑が行われた。恋人と抱き合ったり、キスをしていたからだという。この州では、インドネシアで唯一イスラム法が適用されている。長年の独立運動の鎮静化を目指したインドネシア政府との合意の中で、一定の自治権を認められていたからである。 日本などの先進...

  • 誰が費用負担するのか

     費用の大きさだけで、負担が発生するかどうか判断するのはナンセンス 先日、経済産業省の「東京電力改革・1F問題委員会(東電委員会)」では、柏崎刈羽原発などを本社から切り離し、原発事業を分社化する案を提示した。そのなかで福島第一の廃炉費用は、溶け落ちた核燃料の取り出し作業などで、現状の年間800億円から、年間数千億円程度に膨らむと試算している。 この場面に限らず、いきなり莫大な金額が出てくると世間は吃...

  • やっと貿易黒字

     自前のエネルギーを確保することなしに、安心して日本のかじ取りを行うことはできない 財務省が今月発表した平成28年度上期(4~9月)の貿易統計によると、貿易収支は2兆4580億円の黒字となった。半期ごとでは、前記に引き続いて黒字である。 2011年以降、貿易赤字が続いていただけに、何とか戻せたという感じである。 もともと日本の経常収支(海外投資の配当を含めた国際収支)は、毎年10兆円以上の黒字である。この数字が...

  • 魅力度ランキング

     悪いのなら徹底的に悪いほうがセールスポイントになる ブランド総合研究所の行っている47都道府県別ランキングが発表され、2016年度も北海道が1位になった。8年連続である。調査対象は、全国1000の市区町村と47都道府県で、これらの地域の評価項目の設問を消費者にインタネットで問い合わせるものである。 2016年度の最下位は茨城県であった。もっともこの県は、2012年(46位)を除いて、見事にすべて最下位である。逆にここま...

  • 北陸新幹線の延伸

     迷惑施設をいやな顔ひとつしないで受け入れた福井県こそ、大いに発言権がある 北陸新幹線の福井(敦賀)―大阪間のルート選定が難航している。与党検討委員会は、年内の決定を先送りするという。いまのところ延伸には3案があり、それぞれ利害が絡んでいるからややこしい。JR西日本が推す「小浜、京都」、京都府が推す「小浜、舞鶴」、そして滋賀県の「米原」案である。 しかしここにはあまり、福井県の要望が入っていないよ...

  • 書類が人を殺す

     いまや書類は、いじめの強力なツールになっている 今年7月に自殺した埼玉県警山岳救助隊長の警部が残した遺書から、その原因は上司のパワハラだったことが分かった。遺書には、「決裁をあげる都度、指示の内容が違う」「無視されている」など、署幹部との関係についての悩みが書かれていたという。 この男性警部は、押しも押されもせぬ山救隊の隊長であった。周囲によると、山岳救助にかけては、最高の技術を持っていたという...

  • 宝永文化祭

     どうせ美術リテラシーがないのだから、パリのルーブル美術館を見るのも同じである 地域の文化祭で、雑用区長として野菜販売の担当をした。 朝9時半に販売開始。キャベツ1玉330円、白菜350円、ブロッコリー280円と、決して安くはない。魅力的な品揃えや陳列でもないと思う。それでも、昨今の野菜高や販売員の「押し売り」が功を奏して、3時間足らずで10万円余りを完売した。 もっとも、半日がかりで大の大人10人の販売員、仕入...

  • 土人発言

     「土人」とつぶやいただけで権力側を貶めることができる日本は、なんと平和な国であろうか 米軍ヘリパッドの建設工事が進められている沖縄県高江で、建設反対派として抗議運動を行っていた人に対して機動隊員が「土人」と発言し、マスコミや世間は大騒ぎである。 このときの動画や音声はYouTube上にアップされている。機動隊員が「触るなクソ、どこ掴んどるんじゃ、このボケ」と発言したあと、たしかに小さな声で「土人が」と...

  • 関電社員の過労自殺

     人に危害を及ぼさない放射線を忌み嫌うことで、かえって人が亡くなっている 今年4月自殺した関西電力社員の自殺原因が、長時間労働による過労だったとして、労災に認定された。この40代の男性社員は、運転開始40年を越えた高浜原発1・2号機の運転延長をめぐり、原子力規制委員会の審査対応にあたっていたという。 この審査には、膨大な文書の作成と管理が求められる。その内容をめぐり、規制委員会からは重箱の隅をつつくよ...

  • テクノフェア

     「先端技術」なんかより、子供のアイデアの方が面白い 今日午前中、北陸最大規模の総合技術展示会といわれる「北陸技術交流テクノフェア」を見学した。この展示会は今年27回目で、ものづくりを支える基盤技術や最先端の技術を紹介することで、中小企業のイノベーションを支援するためとされる。今年も200近くの事業者や団体が参加している。 社員を多数配置し、気合の入っている事業所もあれば、ひっそりと写真だけを展示して...

  • 進化論と用不用説

     文明が発達し、人々が何もしなくなると人間社会は終わる ダーゥインの進化論に異を唱える人は大勢いる。 その一人である杉晴夫氏(帝京大名誉教授)の「人類はなぜ短期間で進化できたのか」を読んだ。杉氏は、ダーゥイン進化論に疑問を持ち、生物の進化はラマルクの用不用説が正しいとしている。 その著書の一部を、以下に抜粋する。①地球に生命体が生まれたのは、40億年前。その中でいまの人類の誕生からまだ20万年しかたっ...

  • 北朝鮮の核ミサイル

     中国は、直接手を下す代わりに、北を使って日本を攻撃しようとしている 北朝鮮が、つぎつぎと弾道ミサイルを放ち、核実験を繰り返している。いまのところ半分は「失敗」らしいが、実験に失敗はつきものである。かっての米ソも、失敗を繰り返していまの核大国になった。ここ数か月どころか、すでに北朝鮮は核ミサイルの発射能力を持っている可能性がある。数年と経たずその技術は確立する。いま叩き潰さない限り、食い止めること...

  • 新潟知事選結果の愚

     エネルギーと安全保障政策は、選挙の争点にすべきではない 昨日の新潟県知事選で、無所属新人の医師、米山隆一氏(共産、自由、社民推薦)が、前長岡市長の森民夫氏(自民、公明推薦)らを破り初当選した。米山氏は、前任者の泉田知事につづき、原発に反対する立場である。 この選挙は原発再稼働が争点だっただけに、柏崎刈羽原発の再稼働が困難になるのは間違いない。日本の大きな危機である。日本は確実に「茹で蛙」への道を...

  • まずいアイスクリーム

     苦いアイスクリームを子供に与えれば、もう欲しいといわなくなる 先日、ある温泉施設で宴会したとき、施設のサービスで大きなアイスクリームをごちそうになった。しこたま飲んだ後の冷たいものは、さっぱりとおいしい。 ただ、そのアイスクリームには吃驚した。 いままで食べた中で、最高にまずいアイスクリームだったのである。ただ冷たいだけでほとんど甘くない。たぶん、失敗作だから無料で配ったのに違いない。 普通のア...

  • 秋の白山砂防新道

     紅葉がないのは、熟年抜きでいきなり朽ちるようなものである ちょうど仕事が一段落した秋晴れを狙って、昨日(金曜日)白山へ登った。 秋の空は視界良好である。すでに往路の車中で、麓の市ノ瀬に入る前から、別山がくっきりと見えた。また今は紅葉真っ盛りのはずだ。数年前に見た、上小池から3の峰への真っ赤な紅葉をもう一度味わいたい。 早朝6時50分につり橋を渡って、砂防新道から登山開始。気温が低いからか、8月に観光...

  • 紙一枚にまとめる

     いくつもの『福井モデル』が採用されれば、公的診断も大いに成果が上がる 昨年11月に、中小企業診断協会シンポジウムの論文発表会で、わが福井県代表の川嶋氏が「中小企業庁長官賞」を受賞した。この賞は、当協会各県団体の企業支援に関して発表された中で、最優秀の取り組みに与えられる。 題目は、「支援機関診断士チームによるハンズオン経営革新支援『福井モデル』の提供」である。これは、支援センター・商工会議所・商工...

  • 過労死は情けない

     いまの日本社会は、スターリンや首領様に代わって、ネット民が言論封鎖をしている 先日このブログで取り上げた、電通女子社員の自殺について、武蔵野大学の長谷川教授が、亡くなった社員に厳しいコメントをブログで発信していた。これがネットで炎上するなど問題となると、大学はホームページ上で「発言は個人的な見解であり、発言は誠に遺憾、残念」と発表し、「しかるべき対応を取る」としたという。長谷川教授自身も投稿を削...

  • 日本人の自殺

     日本人の自殺を減らすためには、適当な「わら人形」が必要である かって毎年3万人を超えていた日本の自殺者数が、やっと平成27年に24000人にまで減少した。それでも毎年日本人の5000人に1人は自殺している。亡くなる人のうち、50人に一人は自殺ということになる。自殺でも事故死とみなされることが多いから、実態はその数倍はあるはずだ。もっとも悲惨なのは、幼い子供たちを道連れにした無理心中である。 さらに、今年9月に発...

  • 電通女子社員の自殺

     広報の専門家である電通が悪評を払拭できないなら、この会社の存在価値はない 電通の新入社員だった24歳の女性が昨年12月に自殺した件で、労働基準監督署は9月30日付で、過労による労災を認定した、というニュースが入った。亡くなった女性は東大卒で、昨年4月に電通に社し、10月に本採用となって業務が激増したという。亡くなる1か月前には、うつ病を発症していたそうだ。 労働基準監督署は、1か月の残業時間が105時間あった...

  • 若いときの疑問

     世の中はすべて、わかったつもりになっているだけ 少し前、朝のNHKラジオで「人生の後半は答えを見つける時期だ」という意味のことを述べていた。若いとき疑問に思ったことや見過ごしていたことでも、人生を重ねていくとつぎつぎ悟っていくというものである。 私も若いとき、青臭くいろんな疑問をもっていた。「人は何のために生きているのか」、「何故日本には天皇がおられるのか」、「人を殺しては何故いけないのか」・・・...

  • 永平寺禅ツァー

     座禅は、終わったあとの開放感を味わうのがいいのかもしれない 今日、永平寺での「禅を学ぶ」体験ツァーに参加した。主催は、永平寺町観光物産協会である。「座禅体験や精進料理会席、写経体験など、大本山永平寺の魅力をたっぷりと満喫していただくことができます。」との触れ込みである。参加者は44名。もちろん女性の方が多い。 これまで何度か座禅体験をしたが、苦痛だけで何も得るものがなかった。以前大安禅寺でやったと...

  • IOF展に参加

     世界最高のものづくりを進め、日本の産地発祥ブランドが加われば、鬼に金棒である 10月3日から5日にかけて、東京ビッグサイトのIOFT2016に「出展者」として参加した。福井東商工会がリードし、福井市麻生津近隣の眼鏡業者10社が共同で出展したものである。フレーム業者だけでなく、金属やプラスチックの部品製造、表面加工など、業種は多彩である。 日本における眼鏡枠の一大産地である福井県での眼鏡枠製造発祥の本丸は、この...

  • やっと修復

     仕事の半分以上を占めているパソコンが使えなくなったら引退である 昨日は丸一日、不調のパソコンと格闘。あきらめたかけたところ、夜中になって何とか元に戻った。結局、原因の本丸はなんだったのか。  ヘルプ画面を呼び出しながら、つぎのことをやった。 ①メモリ負荷の確認→メモリ負荷は問題なかった ②ディスククリーンアップで12ギガ削減した→変化なし ③再起動の繰り返し→変化なし ④念力→変化なし これらの動作は、普...

  • パソコン不調

     パソコンが不調で仕事ができない。 昨晩出張から戻り、ブログを更新するために愛用のパソコンを開いたら、どうもおかしい。ネットで台風情報を見ていたら、急に動作が遅くなった。あとは、なだめてもすかしても動かない。というより、極端に遅い。フォルダを開いたり閉じたり、ひとつの動作だけで数分から10分以上かかる。これでは仕事にならない。とてもIOFT展の報告どころでない。ここまで書きあげるのに5時間かかった。HDDが...

  • 今日からIOF展

     来年度の眼鏡産地の活動状況が、この商談会で決まる 今日から3日間、東京ビッグサイトのIOFT2016がはじまる。IOFT展は、眼鏡関連商品(アイウェア)が世界中から展示されるアジア最大の国際商談会である。今年は29回目。毎年全国からメガネ店、セレクトショップの経営者・仕入責任者・商品部の人々が仕入れのために来場する。もちろん、福井の眼鏡産地の出展も多く、活発な商談が行われる。 今年は、10月3日(月)から5日(...

  • 自衛隊パレード

     行進の歩き方では、確実に北朝鮮軍に負けている 昨日、陸海空自衛隊による福井市中パレードを見学した。約1時間のパレ-ド。始まる10分ほど前に会場に着く。混雑がひどいので、自転車を近くに止め見晴らしのよさそうな曲がり角に並んだ。最前列にはいけなくて、子供や背の低い人の後ろに陣を取る。 ところが前戯が長い。主催者やら議員などのあいさつ、祝電など結婚式並みの「式典」が延々と続く。パレードはじまりの宣言に合...

  • 破滅と安心

     どうにもならないことは想定しないことで人々は安心する メキシコ湾で先月(9月)24日に、タンカーに積載された15万バレル(約2万㌧)を超す石油に火がつき、火災が発生した。石油だけでなく、石炭や天然ガスでもこのような火災は頻繁に発生している。それでもまだ、世界で1年間に消費している石油の数%である。 しかし、これ以上化石燃料を掘削していくとどうなるか。燃料だから、酸素と火種があれば燃える。今後ますます...

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