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2016年04月のエントリー一覧

  • 分担金や募金・寄付金の怪

     いったんしくみとして組み込まれてしまうと、シロアリの生活の基盤になり、無くすことができなくなる 昨日につづき、自治会長の愚痴。 自治会長の仕事の一つは、分担金や寄付の集金である。これらは税金でなく、法律で決められているわけではない。赤い羽根・緑の羽根等の寄付金、体育協会・社会福祉協議体などの分担金、神社の氏子としての分担金や賛助金、障がい者福祉のための物品購入依頼など、その他わけのわからない寄付...

  • 地域活動はどこまでやるか

     地域活動のブラックぶりを乗り越えるには、「断る力」と「面従腹背」をうまく組み合わせる必要がある もうすぐ区民体育祭。例年この時期は最高に忙しい。地域の体育長役が終了しても、自治会長や区長として、何かと駆り出される。間の悪いことに仕事も立て込んできた。目の前にやることが山積みになると、パニックになってイライラする。 もしかしたら地域活動こそ、最大のブラックではないか。大学もひどいが、地域活動は住民...

  • 事実はもっと恐ろしい

     現実の世界では、「専門家」が想像できない、もっとすさまじいことが起こっている 65歳の義父と娘が、2人の間で生まれた子を殺害し、逮捕されたという事件があった。娘の母親は娘を連れて義父と再婚し、事件当時も3人で暮らしていた。娘は義父に性的な関係を強いられ、2014年の夏に糸魚川市内の自宅で、娘が出産したばかりの男児の首を刃物で切って殺害したという。 まさに「事実は小説より奇なり」である。小説は作者の頭の中...

  • がんもどきは悪魔か

     医師への不信感が払しょくされない限り、がんもどき理論は支持を持続する 近藤誠氏のがんもどき理論に対し、外科医の大場大氏は、VOICE4月号に「がん放置理論の蔓延は悪魔の沙汰」という記事を書いて反論している。 ものごとは白か黒で割り切れるものでないので、どちらが正しいかはよくわからない。それでも、大場氏の記事を読む限り、近藤氏の方に分があるように思える。 なぜなら、この反論記事で大場氏が近藤氏に対し行っ...

  • 震災詐欺

     多少の寄付金を出すより、税金を誤魔化さない方がよほどいい 東日本大震災のあと、復興のための寄付を呼び掛ける偽電話が全国的に発生した。仮設トイレを設置するなどという、架空の復興事業への投資話で、現金をだまし取った詐欺事件も発生しているという。 今回の熊本地震でも、自宅を訪問して耐震診断や修繕がと称し、金をだまし取る手口が懸念されている。すでに不審電話も数件発生しているそうだ。 そういえば、最近私の...

  • 北海道補選結果

     人々の心の99%の関心事は、自分の豊かさがどうなるかである 衆院の北海道5区補欠選挙で、自民新人の和田氏が野党統一候補の池田氏を破り、当選した。「革新系」の跋扈する北海道の一人区で、自民党が過半数を獲得したということは、「野党共闘」が実らなかったことを意味している。 そもそも、「反安保」だけで共闘を組むのはばかげている。昨年決まった安保法制にしても、まだまだ生ぬるい。こんなものにさえ反対して、日本...

  • シャクナゲの富士写ヶ岳

     晴天の日曜日、富士写ヶ岳(941M)に登った。昨年通った大内コースから火燈山(801M)の周回コースを、今度は火燈山からの逆コースをたどる。火燈山は標高こそ低いが、シャクナゲの数が多い。昨年は不作だったので今年は当たり年。    このコースは、全長約9キロでコースタイムは5時間。 駐車場から火燈古道を経て火燈山頂上まで、およそ1.5時間。登り始めて1時間ほどで、シャクナゲがちらほら見える。    火燈山から小...

  • 三菱自動車不正

     自分で計算して申告させるという当局の手抜きが、多くの罪人を生んでいる 先週、三菱自動車は、燃費試験データを不正に操作していたことを発表した。燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作が行われたという。初めに想定した燃費値を達成できず、燃費競争の中で販売に大きく左右するカタログ燃費を少しでも良く見せるために不正がおこなわれたといわれている。 これに対し世間では非難一色である。もう三菱はダメだとい...

  • 地磁気の逆転

     われわれ地球人は、きわめて微妙な空間環境に支えられている 地球の磁場を「地磁気」と呼ぶ。地磁気は、地球内部核の対流、太陽活動、地殻の活動など、地球環境の変動に応じ刻々と変化を続けている。 そしてこの地磁気は、われわれが生きていくうえで大きな役割を果たしている。図のように、宇宙空間に広がった地球磁場は、太陽から放出された高エネルギー粒子(太陽風)の影響で、太陽と逆側に吹き流された形をしている。この...

  • 被災時の段ボール製品

     避難所生活することになって一番重宝するのが、快適なトイレである  災害時の避難所にいる人々に対し、各種段ボール製品が開発されている。越前市の段ボールメーカーでも衝立や椅子、寝台などの避難所用製品を作っている。  たとえば段ボールベッドがある。この利点は、 ①安くて簡単に作れる ②空気の層があるので暖かい ③収納箱にも使える ④廃棄が簡単 ⑤振動を吸収できる しかしこんなかさばる物を、災害に備えて保管...

  • アメリカ大統領の広島訪問

     日本人は、米国の代表が哀悼を感じてもらえるだけでいい 先週、G7の外相会合が開催された広島の平和記念公園に、アメリカのジョン・ケリー氏が国務長官として初めて訪問した。原爆資料館も訪れたという。オバマ大統領も広島訪問を検討していると聞く。 もちろん、アメリカの保守層の反発は大きい。多くのアメリカ人は、いまでも原爆投下の正当性を信じている。       しかし日本人は、米国の代表が哀悼を感じてもらえる...

  • 尿飲料

      これをきっかけに、新たなビジネス展開がうまれるかも 先週青森で、尿入りのペットボトルを、コンビニエンスストアのドリンクコーナーに置いて、来店者に購入させた疑いで、37歳の農業手伝いの男が逮捕された。陳列されたのは茶に見せかけたペットボトルで、購入者が口に含んで異常に気付いたという。 聞いただけで、気持ちの悪い事件である。 騒げば騒ぐほど模倣犯が現われる。それに、お茶に10%ぐらい混ぜてもわからない...

  • 柔道に情けは無用

     相手の弱い所に自分の強い所をぶつけてこそ本当の勝負師 リオ5輪の代表選考会を兼ねた全日本女子柔道選手権で、山部選手が優勝し、78K超級の代表に選ばれた。この試合では、優勝候補の田知本選手が左ひざを負傷し、山部選手はそれに付け込んだ形となった。思い切り左ひざを蹴りに行っているし、相手が崩れたのをみてすかさず押し倒している。勝利が決まったとも、負傷した相手を気遣う様子は見せなかった。 これに対し思い出す...

  • 九州の大地震

     良寛のような心境に到達するまでには、まだまだ日本人の修行は足らない 熊本の地震が止まらない。 14日に続き16日未明に起こったほうが、最初の震度7のものに比べて20倍ものエネルギーがあり、その「本震」での死者の方が多い。しかもこれに触発され、大分まで地震が発生している。活断層がドミノ倒しになって、日本列島を縦断すると脅す人もいる。さっそく「放射脳」患者は、原発を止めろと騒ぎ出した。 恐ろしいのは、地震...

  • 地域での防災活動

     つまらないことでも、話し合いの場を持つことが「共助」の基本になる 熊本の地震ではこれまで8名の死亡が確認され、まだ30名近くが生き埋めになっているという。先ほども、『家屋の下敷きになっている90歳の老婆を救出中』というニュースが入っていた(これが3歳の幼児なら、救出にも力が入るのだが)。 ところで、災害があったとき身を守るのに、自助、共助、公助という3つの段階がある。自助は自分や家族で身を守ること、共...

  • 町内自治会の謎

     会員が少なくなるのに会費を値上げするのが、最大の謎である また面倒な配付物がどっさり配達されてきた。 今年は町内自治会長と合わせ、地域区長という大役を仰せつかったため、こんなことばかりしなければならない。誰も読まない印刷物を、作るほうも大変だが、末端で配る人の労力は無視されている。まさにムダの権化である。 日本には、町内自治会というものがあり、ほぼ半強制的に加入させられる。自治会では、市や団体か...

  • ややこしい補助金制度

     わけがわからないものを、制度的に整合性を持たせている 27年度補正予算における「ものづくり補助金」の申請が締め切られた。この補助金は、平成24年度補正から始まり、その名称は微妙に変化してきた。 24年度補正のときは「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」、25年度補正「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業」、26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」と変わり、...

  • NIMBYでもいいことがある

     このような抵抗がなければ、日本中すべての子供が入れるまで、保育園をつくっていた 「施設の必要性は認めるが、自らの居住地域には建てないでくれ」などと主張し、建設や誘致の反対運動することを、NIMBY(Not In My Back Yard)という。原発や沖縄基地だけでなく、廃棄物処分場、下水処理場、食肉処理場、石油などの備蓄基地、火葬場、グループホーム、精神病院など、何でもありである。 先日は、千葉県で4月に開園予定...

  • サービス業の平準化

     店内の様子を動画でライブ発信すれば、お客の人数が均等化され双方が満足する スナックなどサービス業は、お客が入らなければ困る。かといって、入りすぎても困る。限られたスタッフではとても対応できず、顧客不満足が発生する。 一時のピークをセーブしながら、どのようにして稼働率を高めていくかが、経営上の課題であろう。お客が増えるほど、お客自身の満足度が低くなるという、サービス業のジレンマである。 これは、客...

  • 放射脳患者につける薬

     人々は昔からほんとの恐怖には目をそむけている Asukaさんという人が、4月6日にこんなツィッターを発信し、評判になっているという。≪日本国昔からこんな国だった。1970年「有機水銀はただちに健康に影響は無い」→水俣病1980年「アスベストはただちに健康に影響は無い」→アスベスト問題1985年「非加熱製剤はただちに健康に影響は無い」→薬害エイズ2011年「放射性物質はただちに健康に影響は無い」→今ココ≫ 何でもかんでも放射...

  • 禁煙10年

     もう愛煙家にはなれず、人生の楽しみを一つ失ってしまった 煙草を辞めて10年になる。それまでは毎日20~30本吸っていた。高校卒業以来だから喫煙歴40年になる。あるとき、咳が止まらなくなった。夜中にひどく咳き込み眠れない。さすがにひどいので、少しづつ減らした。禁断症状は最初の数年。今はほとんど吸わないし、吸いたくもない。 それ以前禁煙したときは、長くて数か月、たいてい数日で挫折。とくに飲酒時の煙草は抜群に...

  • 違法賭博はなぜ悪い

     バトミントン選手の二人には、身を賭して世に問題提起したということで、金メダルをささげたい バドミントンでリオ五輪の金メダル候補と見られていた桃田賢斗氏と、ロンドン五輪代表の田児賢一氏が、東京・錦糸町の違法カジノ店で賭博をしていたことが判明し、出場は絶望的になっている。 たしかに「違法」賭博は、違法である。 それなら5輪以前に、なぜ刑事罰を与えない。 それに、合法賭博ならいいのか。競馬、競輪、ボー...

  • 大切にしたくない会社

     ほんものの「ブラック」は、大学だったのである 「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司氏(法政大教授)は、人に対する経営を最重要視している。坂本氏の言ういい会社とは、人を大切にしている会社である。平均より高い賃金を払い、労働時間は短い。リストラはしないし、障がい者もたくさん雇う。 そこで彼は、その著書の中で、経営の目的に、つぎの5つを挙げている。①社員とその家族を幸せにする②外注・下...

  • サルとレミング

     スマホやケータイで集まった、何万という集団はサルだった 世の中は、自分の思い通りになることはきわめて少ない。その大きな要因が、コミュニュケーションの食い違い、いわゆる「誤解」である。 西成活裕氏(東大教授)の「誤解学(新潮選書)」と言う本がある。西成氏は、それまでの「渋滞学」、「無駄学」とあわせ、3部作とした。各所に、I・M・V・U等の記号が入っているので、(短期記憶の衰えた)年寄にはついていけ...

  • 思い込み記事

     プロ記者が書いたさまざまな思い込み記事に対し、読者コメントは非常に有効である ヤフーニュースに、しばしば有名人の事件に対するコメントが載る。4日は、いわゆる尾木ママ(尾木直樹氏)の発言が取り上げられた。埼玉県の女子中学生が2年ぶりに保護された事件で、逮捕された寺内容疑者の父親が、店のホームページで顧客らに謝罪したことについて、「わびる相手を間違えている、商売のことしか頭にない」と、怒りを交えて批...

  • 衰退の悪循環

     他人に経営を指南するはずの中小企業診断士は、なぜ儲からないのか  会社経営なら、いくら頑張っても思うように業績があがらない、売り上げが伸びないことはいくらでもある。 もちろんその原因はさまざまである。 そのひとつが、「手を広げすぎること」である。具体的に考えてみよう。「商店街は今必要なのか」(満薗勇氏)によると、商店街の拡大・縮小は、つぎの循環によって発生する。①商店会の拡大均衡モデル ・人通り...

  • 自動運転の自動車

     自動車が自動運転になると、車を買う必要が無くなるか 2020年のオリンピックを目指し、自動運転の技術開発が進んでいる。自動運転は人間に代わって、感知・判断・操作を行う。人間以上に、瞬時の高度な情報処理や制御ができる。スマホに音声で命令すれば、その通りに走行する制御方法も工夫されている。 人や車が複雑な動きをする実際の道路を除いて、すでに技術的にはほぼ完成されている。駐車場など限定された場所では、すぐ...

  • 桜満開

     来年、また見ることができるであろうか     桜満開の、さくら通りと福井城址(県庁舎)の周囲、足羽川堤防を散策した。昨晩、ライトに照らされた夜桜もよかったが、今日の曇天の桜も見ごたえがある。とくに福井城址南天守を登ったところは、桃源郷である。明日は雨なので、今日のうちにできるだけ見ておきたい。   桜はほぼ1週間で散る。今日は風が強いので心配である。満開になりかけたとき散るのは最悪だ。この年にな...

  • ジャガイモの植え付け

     大損でも続けていくのが不思議なところである  今日、ジャガイモの植え付けを行った。 坂井市の北部丘陵地の借りている農地に、8時30分に約15人が集合。種芋をカットし、整地された畑地に30センチ間隔で植えつけていく。その後に肥料を散布し土をかぶせるまでで、2時間弱の作業である。70~80mの長さで、7~8列植え付けた。収穫は、4か月後くらい。   立ったり中腰を繰り返す動作は、てき面に疲れる。鍬で土をかぶせる作業...

  • 自民党議員の「不祥事」

     信用してならないのは、間違いを犯したことがない者、失敗したことがない者である 今年に入って、自民党議員の不祥事報道が多い。 高木復興大臣の下着泥棒容疑が沈静化したと思ったら、甘利大臣の贈収賄疑惑からはじまって、宮崎謙介議員の不倫騒動、山田俊男議員の暴力事件、大西英男議員の「巫女のくせ」発言、菅原一秀議員のヤジと愛人、石崎徹議員のセクハラ二股、滋賀県議の「甲子園1回戦で負ける」、それに自民党候補と...

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