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2015年12月のエントリー一覧

  • 物忘れ年忘れ大晦日(27年12月31日)

     思い出したくない、いやな記憶をなくせたらいい もうすぐ今年も終わる。厭なことは忘れたい。 だが、忘れて困ることを忘れるようになった。会話をしても言葉が出ない。とくに一方的に話しする講師はできなくなった。今年はあきらかに言葉に詰まった。言葉以外にも、外出時に忘れ物が多くなった。図書館へ行くのに、図書カードを忘れることはこれまでなかった。 認知症というのは、記憶がぽっかり無くなることだという。いわゆ...

  • 指定管理者の監査(27年12月30日)

     一番いいのは、指定管理者を選定しなければならないような、天下り施設を全廃することである 鯖江市文化センターの指定管理団体であるNPO法人「Comfortさばえ」の元理事長が在職中、自身や自ら代表を務める会社を通して物品調達を行っていたという。鯖江市は同法が規制する利益相反行為に当たるとしている。 この件では、監査体制の不備が問題になっている。監査のときに領収書の内容までチェックすれば、防げたはずだという。...

  • 年末の耳掃除(27年12月29日)

     さすがにこの年になると、全身の部品にガタがきている 昨日、風呂で洗髪したら耳に水が入り、急に左耳が聞こえなくなった。麺棒で探ってみると、なにか大きな異物がある。いくらほじくっても取れない。耳かきで掻き回したら、ますます押し込んでしまった。 耳が聞こえないまま正月を過ごしたくないので、今朝、近所の耳鼻科で診て貰った。左耳に液剤を垂らして5分間浸み込ませ、ピンセットのようなもので引っこ抜く。なにか固...

  • 慰安婦問題交渉(27年12月28日)

     「挺対協」の壊滅に向け、日本政府は全面的に韓国政府を支援すべき 今年中に何とか慰安婦問題を解決するとした、秋の日韓首脳会談を受け、日韓の交渉が活発化している。日本側は数億円程度の拠出を提案し、慰安婦像の撤去や最終決着の保証を要求している。 これに対し韓国政府は、大幅な上乗せを要求している。さらに韓国の強力な圧力団体である「挺対協」は、日本に国家責任の受入れや賠償を求め、日本側の要求に反発している...

  • 禁煙ファッショの極み(27年12月27日)

     「禁煙ファッショ」で喫煙者を追い込む人たちが、反原発や基地反対の尖峰に立つ ≪福岡県久留米市教育委員会は25日、市立26校の教職員103人が、通達で禁止している校内での喫煙をしていたと発表した。10月に市立北野中学校で教員の校内喫煙によるぼやが起き、実態調査していた。市教委は監督責任がある校長と合わせて119人を訓告などの処分にした。26日毎日新聞より≫ 市内の学校敷地内すべてを禁煙にしていたのだから、喫煙者に...

  • 中国脅威論は誤りでない(27年12月26日)

     これだけ兵力差を拡大して戦争を起こさなければ、中国軍人は一生うだつが上がらない 中国脅威論に対し、相変わらずお花畑思想から抜けきらない人がいる。日本と中国の貿易量や中国からの観光客の増加、爆買いを見れば、中国が日本を攻めることなどないと、タカをくくっている。 ただ、つぎの数字を見てほしい。 ストックホルム国際平和研究所のデータによれば、2014年における世界で軍事費の多い国は、米国 6,099、中国 2,164...

  • 高浜原発再稼働(27年12月25日)

     暴力団構成員が減ったぶん、原発反対運動のように、感情的で声の大きい人が現れる 関電高浜原発3、4号機の再稼働を認めない仮処分決定の異議について、福井地裁は昨日(24日)差止め仮処分を取り消した。大飯原発3、4号機の再稼働差止め仮処分も請求却下となった。 マイナスがゼロになっただけであるが、人類にとってのクリスマスプレゼントである。 ようやくまともな判決が出た。きちんと考えれば、原発の停止などあり得ない...

  • ブランド力を高める(27年12月24日)

     買う人がいくら払ってもよいと思うようになるのは、並大抵のことではない 日本企業の弱点は、ブランド力がないことである。腕時計にしても、日本のメーカーは正確さや防水などという機能ばかり追求している。年間数秒の狂いもない。逆にスイスのオメガ、ローレックスは、毎日のように時刻合わせが必要である。それにかかわらず、日本の最高級時計の20~100倍の価格でも売れる。もちろん、20倍のコストがかかっているはずがない...

  • 事業ドメイン(領域)の見直し(27年12月23日)

     「製造業」から「倉庫・配送センター」への基本戦略の転換 この会社では、顧客から預かっている部品を組み立て、必要に応じ出荷している。 したがって顧客も、当社を「製造業」とみている。その場合、お客に認めてもらえる付加価値の大部分は、組立工程である。しかし、この部分に携わっている従業員は、全体の10~20%にすぎない。 80%以上の従業員は、管理、資材受け入れ、荷ほどき、出庫、準備、シール・印字貼り、汚れと...

  • ファスト&スロー(27年12月22日)

     人々は目に付きやすい印象・思考に流されやすく、それを修正するのは容易ではない ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」(上下2巻)を紹介する。(長文) ダニエル・カーネマンは、「心理学研究の洞察、とくに不確実性下の人間の判断と意思決定に関する研究を、経済学に統合したこと」によって、2002年にノーベル経済学賞を受賞した、行動経済学者である。 この本では、意思決定に関して陥りやすい罠について、日常のこ...

  • 下町ロケット・医療ミス(27年12月21日)

     貴船教授の言う通り、世間やマスコミが人の失敗を認めないのは大問題である 評判ドラマ「下町ロケット」第9話で、悪役の貴船教授が、医療ミス疑惑を暴こうとする女性ジャーナリストの行動を批判するセリフがいい。 「医療は失敗があってこそ患者が救えるのだ。ミスをつついてばかりの世間やマスコミがあるから、いつまでたっても日本の医学は進歩しないのだ。」 佃社長のライバル狭山製作所社長も、その女性記者相手に同じよ...

  • 国際交流協会監事辞任(27年12月20日)

     引き受けるのより、辞めるほうが大変である 2年続けた国際交流会館の監事役の辞任届を出した。監事として何もできないうちに辞める。 理由は①まず、後任の希望者がいたことである。気の変わらないうちに交代しないと。②もともと、中小企業診断士協会の副会長として受けたのだが、現在は無役である。③交通安全指導員や自治会役員などのボランティアが多すぎるし、家庭内に認知症患者を抱え、頭と体が回らない。④エンディングに...

  • 透明な傘(27年12月19日)

     私の家ではときどき、サンタクロースが立派な傘をプレゼントしてくれる 雨天の外出には傘をさす。そのときには透明なビニール傘がいい。とくに風雨時は、傘を風よけにする。透明でない普通の傘をさすと前が見えないから、危なくて道路を歩けない。 あまり見かけないが、1万円クラスの高級ビニール傘も発売されているという。            その愛用のビニール傘を紛失してしまった。数年前に旅行先でにわか雨に会い...

  • 病院通い(27年12月18日)

     昨日は、健康診断と歯医者。年寄りの医者通いがはじまった。  まず健診。  大きく変わったのは、胃カメラである。鼻の穴からのスコープを選択した。挿入するスコープの太さが経口のときの10㎜から5~6ミリになった。昨年までは、蛇のように太いのを、喉から無理やり押し込まれ、気分の悪いことこの上なかった。 ただ鼻からの場合でも、長さ7~80㎝もの異物を、入れたり出したりされるのは、いい気持ちではない。口からのと...

  • 原因と結果(27年12月17日)

     歯茎が痛いから歯磨きしたのか、歯を磨き過ぎて歯茎が痛くなったのか なぜ歯茎が痛くなったのか。ひとつ思い当たるふしがある。 原因は、歯磨きではないか。そんなバカなと思うかもしれない。  2年前ほど前から、徐々に歯磨きの頻度と時間を増やした。1日4~5回、就寝前と起床後、食事の後である。1回2~3分。最初は面倒だったが、それが当たり前になった。 歯茎の痛みが増すと、歯磨きも念入りになる。その時期と前後して...

  • DV被害者と歯痛(27年12月16日)

     一時的にでも痛みが治まると忘れてしまうのは、DV被害者と同じ 昨日までの京都旅行の間、歯茎の痛みに悩まされていた。左側上下の歯茎全体が疼き、どうにも我慢できない。じつはこの異常は数年前から始まっていた。 始まりは、2~3年前。硬いものを噛んだ瞬間、左下の歯に飛び上がるような痛さを感じた。その後左下の顎付近がじわじわ疼くようになった。さらに冷たい水を口に含むと、突き刺すような痛みを覚えた。その状態で2...

  • 京都の中国人(27年12月15日)

     観光客が道幅一杯に埋まり、恐怖を感じるくらいであった 昨日から京都へ行っていた。12月の中旬でもまだきれいな紅葉が見られた。 京都はいまや、中国人観光客のたまり場だという。 たしかに、中国人観光客で満ち溢れている。住民より中国人の方が多いと思えるくらいであった。ライトアップしている夜の嵐山では、竹林散策道や渡月橋に至る道は、道幅一杯人で埋まっていた。歩くことも困難で、恐怖を感じた。    その中国...

  • 同性愛者差別発言(27年12月14日)

     共和党トランプ候補のように、いつも本音を騙る議員になれるかどうか 岐阜県の男性職員がツイッターに同性愛者を差別する発言を投稿して問題になった。その件で県議会において質疑を行っているとき、自民党の藤墳守議員が、「同性愛は異常やぞ」とヤジを飛ばし、こちらの方も大きな問題になった。 11日午前の取材で藤墳議員は、発言を撤回するつもりはないという。 同性愛が異常かどうか思うのは、人それぞれである。ほとんど...

  • 途上国の権利(27年12月13日)

     新たな植民地政策を定着させないため、日本は核エネルギーの開発を進めるべき フランスで開催中の、地球温暖化対策を巡るCOP21が終わった。すったもんだのすえパリ協定が採択され、各国が自主的に削減目標を作成し国連に提出、対策をとることを義務付けた。インドや南アフリカなど新興国の反発も根強く、合意を優先した結果、目標の達成義務化は見送られた。実質的にはなにも解決しない。 そもそもこの「気候変動枠組条約」...

  • 市長の選択(27年12月12日)

     石頭のお役人を選び茹でカエルになるのか、ドンキホーテによる破天荒な都市を目指すのか この1週間、毎日のように街宣者が候補者名を連呼していた。それでも明日の市長選挙が盛り上がらない。新聞の折り込みに入っていた「福井市長選候補者への質問書とその回答」をみても、当たり障りのない抽象的な言葉が並んでいるだけである。 それに、これまでの歴代福井市長がどんな業績をあげてきたのか、良くわからない。シンボルだけ...

  • 顧客満足より社員満足 ISO9001:2015④(27年12月11日)

     今後、ISO9001を自己宣言する組織は、「従業員満足」を優先したい 新しいISO9001について、批判的なことをのべてきた。それでも、マネジメント規格としてはずいぶん、完成の域に近づいているのではないかと思う。 「ISO9001:2015 要求事項の解説(日本規格協会)」には、つぎのようなことが書かれている。 ≪改訂の内容は、2000年の改訂に比べても、決して小さくはない。組織の状況の理解と事業との関連付け、リスクおよび機...

  • 新ISO9001の評価 ISO9001:2015③(27年12月10日)

     間違っても、資格を追加・細分化したり、基準を厳しくするのだけは勘弁してもらいたい むかしから、「そもそもISO9001は品質向上に役立っているのか」、という話は多かった。ISO9001を取得している会社が、しばしば製品不祥事を起こす。せっかくISOを取得した自分たちの会社も、不良品やクレームがなかなか減らない。 そのため、今回のISO9001改訂の目的の一つは、これまで低下していたISO認証の信頼性を向上させようとしたの...

  • リスク及び機会の決定 ISO9001:2015②(27年12月9日)

     「リスク」を言葉で表現することで、ISOの格調を一段と高め、「庶民」からは遠ざかっていく 今度のISO9001:2015には、新しく「リスク」という言葉が出てきた。具体的には、「6.1リスク及び機会への取組み」という項目である。つまり、『ISO9001を構築するときには、戦略的課題や利害関係者の要求事項を考慮して、リスク及び機会を決定しなければならない』のである。 あいかわらずわかりにくい表現である。 この要求事項への...

  • 3重ループの経営 ISO9001:2015①(27年12月8日)

     ISOの規格は高レベルのシステムを要求しているわけではない。しくみさえできていれば審査合格? ISO9001(品質マネジメント規格)の最新版が9月に発行され、先月(11月)日本語の解説書が出た。早速購入し、ざっと眺めてみた。予想以上に、これまでとは大きく異なる。ISO14001(環境マネジメント規格)など、他の規格との整合性を取るため、PDCAの並び方が大幅に変更になった。要求項目がPDCAの順番に記述され、分かりやすくな...

  • 見解の相違(H27年12月7日)

     先月、元女優の原節子さんが亡くなった時、ブログなどで多くのコメントが発信された。その中のいくつかは、原さんの美貌を絶賛し「この世のものと思えないほど美しい人だった」と表現していた。 たしかに美人であったことはまちがいない。 しかし、映画や写真の原さんを見る限り、いくらなんでも「この世のもの・・」は言いすぎであろう。すくなくとも、私自身がふるいつきたいほどではない。10人中、3番目か4番目ぐらいだと思...

  • 「周辺住民」のもんじゅ訴訟(27年12月6日)

     ほんとの住民の意見も聞かず、勝手な訴訟ばかり起こされても困る 5日のヤフーニュース(時事通信)によると、高速増殖炉もんじゅについて、周辺住民らが原子力規制委員会を相手取り、原子炉設置許可の取り消しを求める訴訟を年明けにも起こす方針を固めたという。 そもそも「周辺住民」とはなにものか。 ほんとの住民の意見も聞かず、勝手な訴訟ばかり起こされても困る。ほんとの住民は、だれももんじゅの運転中止など望んで...

  • 沖縄の本音(27年12月5日)

     沖縄の人は、親を困らせて自分も困る駄々っ子のような心理状態に陥っている 今朝のBS朝日のTV番組「激論!クロスファイア10:00~10:55」では、法廷闘争になっている沖縄普天間移設問題を取り上げていた。沖縄と政府の対立、沖縄の本音に関することである。田原総一郎の司会で、参加者は沖縄大学教授の前泊博盛氏、同じく准教授の樋口耕太郎氏、ジャーナリストの津田大介氏である。 討論と言いながら、一方的に沖縄に与する人...

  • 中国はどうなる(27年12月4日)

     隣の国を気にするより、自分たちの尻に火がついていることを自覚したほうがいい 昨日、「周近平の経済、政治、外交」という演題で、現代中国研究家の津上俊哉氏の講演を聴いた。氏は「巨龍の苦闘」という本を出版しており、講演では、その内容をもとに中国の現状と行く末を論じていた。  前半は、細かい成長率や金利、国債がどうたらで、先日の柯隆(か・りゅう)氏に比べ、面白いことを言うわけでもないので半分眠っていた。...

  • 日本の納税者(27年12月3日)

     法学者は、日本人がもっと理解できる法律を作る仕事をしていただきたい いま消費税導入に関して、政府では軽減税率やインボイス制などを検討している。 税金の計算は難しいだけでなく、ころころ変わる。こんなややこしいことを、税金を払う方に押し付け、足らなければ『脱税』だという。脱税といってもすべて解釈の相違である。サラリーマンは別として、100%まともな計算をしている人などいない。したがって、すべての人は叩...

  • 太陽光発電の有効活用(27年12月2日)

     太陽光発電の欠点を活かした使い道を発明した人は成功する 太陽光パネルの発電量は、1KWHで1000~1500kW/年である。初期投資は、工事費を含めたパネル代が20~30万円/1KWH、それに土地代や屋根・家屋の補強が必要である。20年間とした償却費を含めた年間の維持費を2.5万円/1KWHとすると、17円~25円/KWHのコストとなる。大規模事業者なら、それ以下で発電できる。FITによる買い取り価格は、29円/KWH。必ず事業者は儲か...

  • 職場の安全(27年12月1日)

     労働安全衛生マネジメントシステムが、ISO45001として生まれ変わる 労働現場での死亡事故がなくならない。つぎのような記事の現場は、想像だにしたくない。 ≪30日午前6時20分ごろ、大阪市阿倍野区松崎町2の「宝船製麺所」で、人が製麺機のミキサーに巻き込まれて死んでいるのを、同所を経営する真田進さん(61)の長女(35)が発見し、母を通じて119番した。大阪府警阿倍野署によると、遺体は衣服から真田さんとみられ、麺の...

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