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2015年06月のエントリー一覧

  • 八方尾根から栂池高原②(27年6月30日)

     宿泊したホテルは、「ホテルグリーンプラザ白馬」である。客室は257、目の前には「白馬コルチナスキー場」があり、北アルプス連峰や戸隠山、妙高連峰を望む大パノラマが見える。夕食も朝食もバイキング。いくら食べても金額は同じなら、高額なものを少しでも多く腹の中に収めようとするのは、人間の性である。とくに宿泊客の80%を占める中高年女性の馬力はすごい。 リゾート地のホテルらしく、大浴場があるのがいい。洋風ホテ...

  • 八方尾根から栂池高原①(27年6月29日)

     今日から2日間信州を旅行する。今月2回目の信州だ。11日前は、戸隠~渋温泉~扇沢~立山のコースで、今回は後立山の八方尾根と栂池高原である。何故かあの世が近くなると、天国のような高いところに行きたくなる。 朝6時の列車でJR福井駅を出て、10時前に大糸線南小谷駅。そこからホテルの送迎バスで、ホテルを経由して八方尾根のゴンドラ駅へ。11時から16時までの5時間で、ゴンドラとリフトの時間が約1時間。残り4時間で往復で...

  • 百田氏と自民党議員の「暴言」(27年6月28日)

     この「事件」をきっかけに、実態を炙り出し、ほんとの事実を明らかにしていただきたい  25日に開かれた自民党文化芸術懇話会での、百田尚樹氏や自民党若手議員の発言が、沖縄に対する冒涜ではないかとして問題になり、国会でも取り上げられた。 27日の福井新聞その他の報道によると、百田氏はつぎのことを言っていたという。①普天間飛行場はもと田んぼで、商売になるということで、人が住みだした②そこの地主は年収何千万で、...

  • 地域振興券の拡大(27年6月27日)

     商店街の再生・活性化が、地域経済の活性化を体現するものなら、3億円は如何にもみみっちい 各地で地域振興として、各種の商品券が発売されている。福井市でも「プレミアム商品券」が発売された。これは、1セット12000円分を、現金10000円で販売するというものである。一人5セット(50000円)まで購入できる。一人5万円買うとすると、3万人分である。一家6人分30万円(36万円分)購入した人もいる。 福井市全体では、18億円分...

  • 新安保法案に反対する人(27年6月26日)

     国際情勢の変化を認めようとせず、ひたすら「平和」という隠れ蓑に頭を突っ込んでいる しつこいが、また安保法案について述べる。あまりにも世間の「空気」が、安楽な現状維持に傾いているのに、大きな不安を抱くからである。昨夜のプライムニュースでも、まだ小田原評定の合憲性談義を行っていた。 それでも、ゲストの一人森本敏氏(元防衛相)は、先の国会説明で述べたように、新安保法案の必要性をきちんと説明していた。ま...

  • 支持率で物事を決めるな(27年6月25日)

     「一国平和」に徹する国は必ず「軍事国家」に制圧される。 原理的に「平和主義国家」は成り立たない≪朝日新聞社が20、21両日に行った全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は39%で、前回(5月16、17日調査)の45%から下落した。支持率の40%割れは昨年11月22、23日の調査と並んで、第2次安倍内閣発足以降最低だった。安全保障関連法案への賛否は、「賛成」29%に対し、「反対」は53%と過半数を占めた。同法案が内...

  • 吉本隆明氏の「反原発」異論(27年6月24日)

     原発のような文明の進展を否定し、穴倉に閉じこもるような人は猿である 知の巨人といわれ、2012年3月に亡くなった吉本隆明氏は、生前ずっと、反核・反原発の風潮に対し異論を唱えていた。とくに3.11の原発事故のあと、亡くなる前2012年1月の「週刊新潮」に掲載された「反原発で猿になる」は大きな反響を呼んだ。そのタイトルの過激さもあって、読者の半分が逃げてしまったとも言われる。 吉本氏は、反原発の愚かさについて、つ...

  • 逆走する安保改正論議(27年6月23日)

     法案の必要性を憲法問題にすり替え、ほんとに大事なことを議論しないから、アホなのである 衆院の平和安全法制特別委員会は、安全保障関連法案を審議するなかで昨日、有識者の意見を聞く参考人質疑を行った。特別委には、与野党が推薦した参考人5人が出席。宮崎氏(民主推薦)と小林節慶大名誉教授(野党推薦)の2人が法案を憲法違反と指摘する一方、阪田氏(維新推薦)と西修駒沢大名誉教授(自民推薦)、森本敏元防衛相(公...

  • 軍艦島の世界遺産登録(27年6月22日)

     インチキ河野談話が、日韓関係をどん底に突き落とした、あの慰安婦問題の教訓を忘れるな 軍艦島の世界遺産への登録が、韓国の反対でおかしなことになっている。昨晩の日韓外相会談では、このことについても話し合われた。この会談で岸田大臣は、「世界遺産への登録はあくまで学術的な観点からなされるべきだ」とする日本の立場を説明し、韓国側の主張を「一部反映」し、韓国が登録を求める推薦案件と合わせて、登録が実現するよ...

  • 原発避難地域の宅地販売(27年6月21日)

     低レベル放射線環境を望ましいと思っている人はたくさんいる 東電福島原発事故について、与党が2017年3月までに福島県の避難指示区域解除を政府に提言している。これに対し、同県飯舘村の住民から疑問の声が上がっている。除染を行った後も線量が減らないところが多いからだそうだ。 多いといっても、せいぜい10μs/h以下で、年間被ばく量80㎜s程度である。これくらいなら高原地帯か健康ランドと変わらない。むしろ、増殖の激...

  • 空気の醸成(27年6月20日)

     マスコミに煽られ滅亡へと突き進んでいった、70年前の日本と同じような雰囲気になっている 昨日のプライムニュースでは、今国会で問題の集団的自衛権について、与党と野党の論客の出演があった。賛成の立場では自民党の小野寺氏と維新の党の丸山氏、反対の論客は民主党の辻元氏、共産党の赤嶺氏である。 4人の中では小野寺氏の意見が最も筋が通っていた。軍事費が日本の10倍以上に膨れ上がった中国の膨張を防ぐためには、個別...

  • 組織を蝕む「大ヌシの尊」(27年6月19日)

     会社に「ヌシ」が発生すると、コミュニュケーションがなくなり、行き詰る どんな会社でも、作業のほとんどはムダである(ここで「ムダ」とは、付加価値を生まない、つまりお客からお金を貰えない作業を示す)。従業員30万人で営業利益2兆円、つまり一人あたりの利益が給料より高いトヨタでさえ、正味作業は10%以下で、現場作業の90%以上はムダだといわれている。まして「普通」の会社は、作業の99%以上がムダといってよい。...

  • 立山・黒部視察旅行②(27年6月18日)

     立山黒部アルペンルートは、長野県大町市の扇沢から入り、富山県の立山駅に抜ける 東から西に、およそ25㎞の直線距離で、最大高低差は 1975m。ルート内の交通機関は、黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス、全線地下式ケーブルカー、日本一の堤高を持つ黒部ダム堰堤上の徒歩移動、立山連邦の景観を望むロープウェイなど、様々な乗り物を乗り継いで移動する。中部山岳国立公園のなかで、飛騨・立山連峰を貫き、...

  • 立山・黒部視察旅行①

     今日と明日の2日間かけて、渋温泉から扇沢、立山アルペンルートを訪問する。立山アルペンルート通過は、4回目ぐらい。 初めて室堂からの「雪の壁」を見る予定。今回、時期的に間に合うかどうか。 今回は一泊で、宿は渋温泉の「金具屋」である。 渋温泉は、長野県の下高井郡にある温泉で、一帯は「湯田中渋温泉郷」と呼ばれる。旅館数35軒に外湯9か所。高温60~90℃の源泉が、37カ所ある。宿泊者には無料で外湯の鍵が貸し出さ...

  • 温室効果ガス削減のために(27年6月16日)

     再生可能エネルギーの技術革新を進めるなら、原子力エネルギーはそれ以上に革新が必要である 昨日のプライムニュースでは、安倍首相が2030年度までに、2013年度比で温室効果ガスを26%削減する目標を表明したことを受け、その意義や可能性についての討論を行った。この6月8日に行われたG7サミットでは、温室効果ガス削減の新たな長期目標を盛り込んだ首脳宣言を採択していた。  この温室効果ガス削減のためには、原発の稼働と...

  • 民主主義の怪しさ(27年6月15日)

     「道徳教育」すら拒絶する人の多い日本では、持続可能な「民主主義」は育たない 私はこれまで、働かない「弱者」に対し、厳しい意見を吐いてきた。それを支援する「人権」弁護士も、タカリの代理人だと思っている。なぜなら、いま日本で絶対的な「善」と思われている、「国民主権」、「民主主義」、「人権」などと言うものは、きわめて胡散臭いしろものと感じているからである。  その私の感覚を、うまく言葉で表現した人がい...

  • 永平寺参ろーど(27年6月14日)

     実りの秋に100円の無人販売所が出没すれば、ハイカーが殺到する 今日、永平寺参(まい)ろーど禅ウォーキングに参加した。京福鉄道旧永平寺線の跡地約6キロメートルが遊歩道となり、「永平寺参ろーど」と名付けられた。その「全線」開通を記念してのウォーキングイベントで、永平寺町観光課が主催である。 えちぜん鉄道「永平寺口駅」を下車。駅南側の参ろーど入口からスタート。1マイル(約1.6㎞)ごとに、「1参る」の標識が...

  • 怪しいメール(27年6月13日)

     誰も怪しいメールは開かない。怪しくないメールに騙される YSHOOの意識調査で、「日本年金機構の個人情報流出問題で、機構に送りつけられた不審なメールは表題が少なくとも4種類あり、合計100通以上だったことがわかりました。実在する年金関連の団体名などを挙げ、業務に関連があるように装っていたそうですが、あなたは怪しいメールを開かない自信がありますか?」というのがあった。 回答では、「自信がある」と答えた人が5...

  • 他党批判と国家の危機(27年6月12日)

     出世する議員は国家より党を大事にし、厚顔無恥な発言を堂々と行わなければならない  国会議員のコメントは他党批判が大半である。野党ばかりではなく与党でも同じである。他人の批判は非常に聞き苦しい(私もか?)。 とくに民主党はひどい。自分のことは棚に上げて、ことあるごとに揚げ足を取っている。 たとえば先日、身内である民主党の小西洋之議員の国会暴言を咎めた枝野幹事長は、返す刀で「秘書官の助けがないと答弁...

  • 水産加工会社の戦略(27年6月11日)

     開発した商品も、安全性やおいしさなどについて、不断のレベルアップが必要である この会社は、地元福井県産を中心に北陸の海産物を、干物や一夜干し、切り身などに加工し販売を行っている。仲介業者を通した量販店への販売であるが、従来の普及品では価格競争が厳しく、また海産物だけに仕入れの量や価格の変動が大きい。したがって、安定して高収益をあげる経営体質にはなっていなかった。 そこで、海産素材の組み合わせで高...

  • 憲法守って国滅ぶ(27年6月10日)

     隣の国が虎視眈々と日本を狙っているのに、能天気に憲法談義をしているとは、なんというアホな国であろうか 政府は、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案の、今国会会期末までの衆院通過を断念するという。先だっての衆院憲法審査会において、自民党推薦を含む憲法学者3人全員が法案を「憲法違反」と発言したことが大きい。 しかし憲法学者でも、反対の意見を言う人はいくらでもいる。出席した憲法学者が3人とも、同...

  • 公開プロポーズ(27年6月9日)

     最初から「了解」すみの「サプライズ」は、直接プロポーズができない男の手段である 先日、カナダの研究者が、新種の大型草食恐竜化石を発表した論文の最後の謝辞で、同僚の女性研究者に「will you marry me?(結婚してくれますか?)」とプロポーズした、というニュースがあった。(6月8日 時事通信より) これについて読者コメントは、≪やっぱり恐竜学者ってロマンチストが多いのかな?≫≪カレント・バイオロジーって、そこ...

  • 資本主義の終わり(27年6月8日)

     世界の成長が終わりの時代に向け、日本が収奪の対象にならないためにこそ、アベノミクスは必要 水野和夫氏(日大教授)は、私の密かに師事する経済専門家の一人である。その水野氏は以前から、「一部の富裕国が、大多数の資源国を搾取することで成り立ってきた、従来の資本主義構造自体が崩壊しつつある」との見解を述べていた。 水野氏は、今年の「新潮45」4月号でつぎのように述べている。これらの見方に対して、私も同意す...

  • つまらない芥川賞小説(27年6月7日)

     芥川賞のような権威ある受賞作は、読み易かったり面白くてはいけない 今年こそ芥川賞受賞作を読んでやろうと思い、掲載された雑誌のページを開いた。小野正嗣氏の「九年前の祈り」である。ふつう小説なら、最初つまらなくても、2~3㌻読み進んでいくうちに引き込まれる。ところがこの小説は、それ以上5~6ページまで読んでも感情移入できない。なぜこんな苦しい思いをしてまで、読まなければならないのか。 あとはななめ読みで...

  • 介護サービス(27年6月6日)

     介護からその周辺サービス事業については、あまり規制しない方がいい 今年度から、いくつもの値上げがある。介護保険料もその一つである。 保険料は上がっても、介護業者への料金は下がった。介護者の人件費分はわずか上がっても、相変わらず介護従事者の給料は安い。 そんな業界でも、年収600万円もの介護従事者がいる施設があるという。ここでは、介護保険ではできないサービスを行っている。付き添いサービスや買い物サー...

  • 皆が働く組織は滅びる?(27年6月5日)

     いつも遊んでいるように見える公務員は、「いざ」という時によく働く ふつうの会社では、すべての人が目いっぱい働くことが求められる。そうでないところは潰れる。そのような会社人間から見ると、何をしているかわからない公務員や団体職員は、能無しの「穀潰し」に思える。その「穀潰し」が我々より高給取りとはどういうわけだ、と怒る。当然である。 ところがもっと大きな視点からみると、皆が精いっぱい働いている社会は長...

  • 未来への記録(27年6月4日)

     今の我々を1000年先に残す記録媒体として、和紙の重要性を提案する 以前、古文書を保存することの重要性について述べた。昔の歴史遺産の保存は、文化面だけでなく政治的にも大きなメリットがある。 ところで今現在、我々の時代の記録はどうなるのであろうか。はたして1000年後に、今現在の我々がどのような活動をしていたのか、未来人は知ることができるのか。 現代の記録媒体は、ほとんどが電子データ或いは洋紙である。 ご...

  • すべて侵略国家(27年6月3日)

     日本の集団的自衛権行使に反対する人は、日本を取り巻く状況について、まるで勘違いをしている 100年前の世界地図を見ると、全世界の2/3が、欧米の植民地であった。70年前は、樺太、カムチャッカ、満州、インドシナ半島、南太平洋の島々など、日本の領土が最大に増えた時代である。 みごとに、全世界が侵略地である。 そもそも、すべての歴史ある国は侵略で成り立っている。 日本の大和朝廷が各地の豪族を支配し、その後室...

  • 政府予算の配分(27年6月2日)

     年金補てんのほんの一部を、中小企業の投資に充てれば、日本は甦る 日本が今後、自力で生き延びていくためには、働く人にこそお金を回さなければならない。年金や生活保護にいくらお金をつぎ込んでも、国内でモノやサービスを生み出す力はつかない。最近拡大している「被害者ビジネス」も同じである。 それでは、具体的にどうするか。 すべての中小企業者の投資に、お金を出すことである。たとえば、「小規模事業者持続化補助...

  • 古文書を世界遺産に(27年6月1日)

     軍艦島とは違い、「歴史を直視せよ」といっている韓国は、さすがに反対できない 昨日の日曜日、2年ぶりに今庄を訪れた。地元ガイドさんによる旧北国街道の旧跡案内のあと、「未来へつなぐ地域づくりの基礎・歴史遺産」という演題で涛声学舎代表の多仁照廣氏の講演を聴いた。 今庄は、京都と北陸、若狭と越前をつなぐ交通の要衝として栄えた宿場町である。2年前もガイドさんの案内で見学したのに、一割も覚えていない。たぶんこ...

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