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2015年01月のエントリー一覧

  • 最後の仕事(27年1月31日)

     老人力を活かし、日本復活のため最後の御奉公に努めたい 私は30数年前、中小企業診断士に登録し、これまで製造業を中心にコンサル業務にかかわってきた。 この30年を振り返ってみると、残念ながらいまの日本には、働く力(供給力)が衰えてきたといわざるを得ない。ものづくり補助金などで、企業に設備資金を助成しても、そのお金は海外に流れてしまう。国内で機械設備をつくる企業が、少なくなってしまったからである。円安に...

  • 効果的な財政出動(27年1月30日)

     公的資金を使った財政出動の効果、貿易赤字が増える。 よく内容を吟味する必要がある 日本は、慢性的なデフレーションの状態である。 これを打開するため、毎年膨大な財政出動を行っている。まさにいま国会では、補正予算審議の真最中である。そのためいまや、毎年の国家予算は、100兆円にもなろうとしている。 経産省関連でも、企業に対する助成制度が目白押しである。いわゆるものづくり補助金のように、設備購入に対する...

  • 3Dプリンタの課題(27年1月29日)

     多くの課題はあるとしても、3Dプリンタが世の中になくなることはない ここ数年3Dプリンタが、急激に脚光を浴びてきている。 3Dプリンタは、作ろうとする形状の3D数値データを寸切りにして、各層ごとにおもにプラスチックを硬化させて、積み重ねていくものである。  2000年代半ばまでは、数百万円以上の高額であったため、おもに企業などで導入されていた。その後、基本特許が切れて数万円~数十万円のものが発売され始め、個...

  • 人質事件の進展(27年1月28日)

     連日、新聞の一面を飾り、テレビではニューストップで報道されることこそが、「イスラム国」の思う壺である 「イスラム国」に拘束された後藤さんとみられる人物の新たなメッセージが日本時間27日夜、インタネット上に投稿されたという。メッセージは、後藤さんとヨルダンで収監中のイラク人、サジダ・リシャウィ死刑囚の「1対1の交換」を要求である。交換に向けて、ヨルダン政府に圧力をかけるよう日本政府に求めている。 これ...

  • 格差拡大(27年1月27日)

     格差が縮少するのは、世界秩序が破壊されるときしかない オックスファム(NGO調査機関)の最新報告によれば、世界で貧富の差が拡大しており、このままだと来年には、最も裕福な上位1%の人々の資産合計が、その他99%の資産を上回る。 具体的には、2009年に全体の44%だった上位1%の資産は、14年には48%に増え、1人当たり270万ドル(約3.2億円)に達したという。その一方、下位80%の庶民の平均資産は、3851ドルで、合計...

  • 社会保障費をどうするか(27年1月26日)

     いくらでも国債を発行すればいいのだが、それは働く人に限定すべき 安倍政権は、生活保護費のうち食費や光熱費などに当たる「生活扶助」の部分を、昨年8月から今年4月にかけて引き下げる。 生活保護費だけではない。 介護報酬も2.27%削減するし、年金も減額される。 それでも2015年度予算では、社会保障費は30兆円を超え、昨年度より1兆3000億円も増えている。高齢化や雇用情勢の悪化などの影響で、生活保護の受給者数は...

  • ボーリング大会と駅伝(27年1月25日)

     ビリになる人は、それだけで他人を幸せにする 今日、地区対抗のボーリング大会があった。2ゲーム行い、上位5名の成績で争われる。わが地区は、例年の倍以上14名の参加人数であった。そのため、はじめて団体総合3位入賞を果たした。 私自身はいつも、1ゲーム100点を超えるか超えないかのレベルである。それでもゲームをしていると、どうしても他人の成績が気にかかる。私と同じレベルの人が、ストライクかスペアを出すと内心面...

  • イスラム国人質事件その後(27年1月24日)

     この事件は、あまり真剣に考えない方がいいのではないか イスラム国の邦人誘拐事件に関して、国内世論はほとんどが「自己責任」一色である。 ところが、怪しげな人物がつぎつぎと登場するなど、この事件はおかしな展開を見せている。 22日には、イスラム法学者で同志社大学の中田考客員教授が記者会見し、自分はイスラム国と交渉できると発言した。また、後藤さんの母親と称する石堂順子さんも、外国人記者クラブで、「世界平...

  • 不健康寿命と介護(27年1月23日)

     萎びた老人を10年以上にわたって、面倒を見ていくだけの余裕は、どこの世界にもない  日本人の平均寿命は、男性80.21歳、女性86.61歳(平成25年)で、いずれも過去最高を更新した。ところが、健康寿命は、男性70.4歳、女性73.6歳(平成22年)である。健康寿命というのは、「日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間のこと」である。 じつに10年以上にわたって、自立した生活ができない期間があることにな...

  • 著作人格権と曲(27年1月22日)

     著作権を持っている人は、ケツの穴の小さいことを言わないでほしい ヒット曲「会いたい」作詞家の沢ちひろさんが、沢田知可子さんのレコード会社と事務所を、著作者人格権侵害で訴えたという。沢田さんが、「会いたい」の原曲に英語の歌詞を付け加えたり、タイトルを改変したCDを発売したからである。 これは、著作権の中の、「同一性保持権」を行使したものだといわれる。同一性保持権とは、自分の著作物の内容又は題号を自分...

  • イスラム人質事件(27年1月21日)

     ほんとに人命を大切にするのなら、犯罪人の要求は、絶対呑むべきではない イスラム国とみられる黒覆面の男が、日本人を盾に身代金要求をするインタネット画像が衝撃を与えている。人質は、行方不明になっていた千葉市出身の湯川遥菜氏(42)とジャーナリストの後藤健二氏(47)の2人である。 「2億ドルの身代金を払わなければ72時間以内に殺害する」という。 動画(合成だという話もある)で見る限り、後藤氏が毅然とした顔つ...

  • 経営センスとは何か(27年1月20日)

     小規模企業こそが大経営者を作り上げる。支援機関は、「伯楽」にならなければならない 経営はスキルではなく、センスであるという楠木健氏(一橋大教授)は、中央公論(26年12月号)で、つぎのように述べている。①ビジネスマンには、「経営者」と「担当者」の2つのタイプがあり、カテゴリが異なる②スキルを磨いてスーパー担当者になってもスーパー経営者にはなれない③担当者にはスキルが求められ、経営者にはセンスが要求される...

  • ある会議風景(27年1月19日)

     管理とは、「ルールを定めそれを守る」ことである ある会社の月次幹部会議に出席した。この会社では、ホテル、飲食店、人材派遣、介護サービスなどいろんな事業を多角的に行っている。 その幹部会では、先月の総括事項(事業部ごとのクレーム、異常事態、連絡事項など)と当月の予定について打ち合わせを行っていた。 そこでは、以下のような指摘を行った。①数字の総括だけでは意味がない 会議が始めると、いきなり先月度の...

  • ヤブほど儲かる(27年1月18日)

     お金持ちほど、それまで世の中を搾取してきた人たちである 成果が形として見えないサービス業は、お金に換算するのが難しい。 とくに、サービスを受けるほうがお金を出さない公的業務の場合には、ユーザーは「太っ腹」になる。介護、医療などである。最近、税金を使った無料の経営支援もある。その場合はヤブほど儲かる。いいサービスかどうかより、かかった時間や手数だけで、価値を判断するからである。 たとえば介護施設で...

  • 普天間移設抗議運動(27年1月17日)

     彼らが信奉する中国政府に見習って、公権力をもって強制的に進めたほうがいい 米軍普天間飛行場の予定地である名護市辺野古で、資材を積んだ大型トラックや工事用重機などが米軍キャンプ・シュワブ内に入り、建設準備を進めている。 先週もミキサー車など重機の搬入に対し、阻止しようとゲート前で抗議行動する「市民」らと警官がにらみ合いを続けているという。 映像で見る限り、にらみ合いなどという生易しいものではない。...

  • 医薬分業(27年1月16日)

     医薬分業によって薬品の使用量が減ったのか? 医学会は、まだ深い闇に包まれている 以前は、病院など医療機関へ行くと、必ず山ほど薬を抱えて帰った。 医療機関が医薬品を販売する場合には、できるだけたくさんの薬品を処方したほうが儲かる。場合によっては、在庫処分のため不必要な薬をあてがう。したがって、病院へ行って治療してもらうと、帰りには持ちきれないほどの治療薬をもらっていた。 たくさん薬をもらっても、す...

  • 鯖江の眼鏡製造(27年1月15日)

     これまで100年もの長い間培ってきた鯖江の眼鏡技術が、このまま衰退するとは思えない 尹大栄氏(ゆん・てーよん;静岡県立大教授)は、彼の著書「地域産業の永続性」のなかで、鯖江と中国、イタリア・ベッルーノの世界3大眼鏡産地を比較し、イノベーションの観点から、なぜ鯖江が衰退したのかを考察している。                ...

  • 人口減少とコンパクトシティ(27年1月14日)

     災害が頻発すれば、不合理な地域はふるい落とされ、おのずとコンパクトな街に集約していく 日本では人口減少時代に入り、これまで作ってきたあらゆるインフラが、あふれてくる。 単にあふれるだけではない。 空き家が増えれば、売ることも貸すこともできず、税金を払い続けるしかない。そもそも税金を払う人がいなくなる。維持持管理費用が出ないため、水道管が老朽化して水があふれ、道路や橋梁は危険で使われなくなってくる...

  • 二兎を追う(27年1月13日)

     「二兎を追う」というのは、財務省を騙すための方便。3年後の増税も廃止だ 安倍内閣では、経済成長(デフレ脱却)と財政再建の両方、すなわち二兎を追おうとしている。 いったい、そんなことができるのであろうか。アクセルとブレーキを同時に踏んだら、どんな車でもスピンしてしまう。いまは財政出動で、思い切りアクセルをふかす時なのではないのか。 これまで当ブログでは、日本国の財政赤字はまったく問題ないということ...

  • 欧州におけるイスラム教徒(27年1月12日)

     「10人殺せば極悪人だが、100万人なら英雄」となる世界は、絶対避けなければならない 仏風刺週刊紙本社襲撃事件などのパリ周辺で起きた一連のテロ事件を受け、フランス各地で11日に行われた。同国のデモ史上最多の370万人が参加、このデモはドイツやアメリカなど欧米全体に広がっている。 これだけデモ参加者が増えたのは、襲撃テロ事件を悼むだけからではないと思う。背景には、住民の間に拡散してきた、イスラム教徒への鬱積...

  • パリの射殺事件(27年1月11日)

     表現の自由といっても絶対的な正義ではない、全世界が欧米の価値観だと思ったら大間違いである 先週、パリの風刺週刊紙シャルリー・エブドの建物で銃撃があって、12人が死亡した。その後も関連の事件が続いている。 同紙は、イスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺漫画を出版しており、イスラム原理主義者の反発を食らっていた。以前には、建物が焼き討ちに遭っていたが、同紙の編集者は、あくまで言論の自由を守ると言...

  • 山岳遭難(27年1月10日)

     万全の準備を整えて、完全武装で登山するなら、そんなものは登山ではない≪新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」で2日から行方不明になっていた東京都の男女のスノーボーダー3人が4日朝、神楽ケ峰(2029メートル)で県警のヘリに発見、救助された。手足に軽い凍傷を負っているが、命に別条はない。未提出の登山届を「出した」と申告して、コース外に出た3人は「雪に穴を掘って座り、寒さをしのいだ」と説明し「無謀さを反省し...

  • 喫煙トラブル(27年1月9日)

     彼らをいくら非難しても、このような事件は無くならないし、環境変化は喫煙だけではない 先日、JRの特急車内で乗客がたばこを吸ったことから、列車が止まったトラブルで、68歳の乗客の男が逮捕された。もちろん、タバコを吸っただけで列車が止まったわけではない。それをきっかけに車掌とトラブルを起こして、テーブルなどを壊したからである。 喫煙トラブルはJRでは珍しい。以前より航空機ではしばしば、乗客が喫煙したため...

  • ひみ番屋街と善商へ(27年1月8日)

    ①「ひみ番屋街」 氷見市の海沿いに位置するこの施設は、漁師が漁場近くの海岸線に作る作業小屋「番屋」をイメージしている。木造である。 氷見漁港直送の魚を使った回転寿司、氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど、地元でしか味わえないさまざまな料理が味わえる飲食店のほか、地場で獲れた新鮮な鮮魚から、手の込んだ加工食品に至るまで、富山湾の海の幸を満喫できる店舗がずらりと並ぶ。また、キャラクターものや食のおみやげ...

  • 富山訪問 (27年1月7日)

     今日と明日、富山県の氷見、入善を訪問する 氷見市は、富山県の西部にあり、人口およそ5万人。 日本海側有数の氷見漁港には、四季を通じて156種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見いわし」は広辞苑に も掲載されるほど有名である。とくに氷見ブリは、鮮度抜群で脂がのり、その締まった身の食感ととろけるような味わいはまさに極上である。 とくに新鮮な魚介類がいい。くら寿司、スシロー...

  • 女性の美(27年1月6日)

     日・中・韓の3国の女性は、涙ぐましい「努力」をしてきれいになっている 「世界で最も美しい顔100人」2014年版に、韓国人13人をはじめ日本人4名、中国人3名が選ばれたという。 そういえば最近の女性は、ずいぶんきれいになった。とくに、日・中・韓の若い女性は著しい。 それでも、私のような年寄りには、若い女性はみな同じ顔に見える。なぜなら、いまの女性の美しさは、人口の美であるからである。 人によって好みは異なる...

  • 人生と酒(27年 1月5日)

     酒を飲むのは時間の無駄、飲まないのは人生の無駄(格言) ホストクラブでの売れっ子ホストは、つぎの3つのうちいずれかを備えているという。優先順位もこの通りである。 ①面白い会話ができる ②女性が好むイケメンである ③酒が飲める   これは、なにもクラブのホストだけではない。社会や企業で注目され出世する人も、この条件を備えている。少なくともかなり有利である。ただ②(イケメン)は、その企業の顧客が男性であ...

  • ボランティアガイドの薦め(27年 1月4日)

     年金を貰っている高齢者が働くことで、日本の国際収支が改善できる 高齢者の働く場のひとつとして、「ガイド」業をあげたい。 暇を持て余している多くの高齢者は、なにか仕事をしたい。仕事といっても、大したお金はいらない。少しでも世の中の役に立ちたい、人助けがしたいと思っている(思わない人は鬼である)。 そうはいっても、金銭的なリスクは避けたい。いまさら、大金を出して投資するほどの元気はない。そこで、「ボ...

  • 年金ボランティア(27年 1月3日)

     団塊の世代が穀潰しの「傘の雪」になったら、日本は潰れる 昨年あたりから、いくつか無償ボランティアを行っている。国際交流協会の監査役、それに最近交通安全協会の保安委員を引き受けた。前者は年間3~4回協会を訪問しての会計監査、後者は月に2回ほどの交通整理を行う。そのほか、近隣自治会関連の役員。単発でのボランティアにもできるだけ参加している。 仕事が少なくなって時間ができたのと、本格的に厚生年金を支給さ...

  • 初詣(27年 1月2日)

     慣習がはじけて景気がよくなるならいい 最後に新年の初詣へ行ったのは、20年ほど前になる。近くの神明神社である。除夜の鐘が鳴るころ行ったら、すでに100m以上の大行列であった。横10人の100mであるから、2000人以上は並んでいた。真っ暗闇の中である。不気味で異様な光景であった。 お参りするのに1時間以上も寒空に並び、風邪をひいてしまった。あれ以来「初詣」はやめた。 初詣は、一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平...

  • 平成27年元旦

     あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします このブログをご覧の方、今年はいい年でありますように      外は大雪。といっても20センチくらい。 今日は、朝酒を喰らって、また寝ます。おやすみなさい。...

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