FC2ブログ
RSS

2014年12月のエントリー一覧

  • 大晦日(12月31日)

     年末年始に首相の靖国参拝がなければ、平成27年は悲惨な年になる 今日は、平成26年(2014年)最後の日である。 来年の日本はどうなるのだろうか。 アベノミクスは、大花火で終わる(それでも煙は残るし、他の選択肢よりはましである)。 つぎのような、民主党時代からの負の遺産も引きずっている。①再生エネルギーの固定価格買い取り制度(新電源の革新ができなくなった)②規制強化による原発再稼働の事実上の阻止③普天間基...

  • 車の安全装置(12月30日)

     エアバックやシートベルトのために亡くなった人は、その100倍もの命を救っている 「タカタ」製のエアバックの不具合が世界中で問題となっている。事故は10~20件ぐらいとはいえ、安全装置が凶器になるということで、騒ぎが大きくなった。 一方、交通事故総合分析センターによると、日本で平成25年中に発生した交通事故は、66万5138件で、死亡者数は、4411人である。 負傷者数は82万5396人ということだから、およそ83万人が1年...

  • ロボットの普及(12月29日)

     世の中は一気に変わらない。ビジネスは、予測できる未来に価値をもたらすものが成功する オックスフォード大学が、702業種を調査し、あと10年で「消える職業」、「なくなる仕事」がどれくらいあるかの分析を行ったという。(11月9日現代ビジネスより) たとえばタクシーの運転手は、無人で走る車に代わられ、バーテンダーの仕事がコンピューターに取って代わられる。コンピューターの技術革新が進む中で、これまで人間にしかで...

  • プリンターメーカーの陰謀?(12月28日)

     時間がたつと他社インクが使えなくなるようになる「時限爆弾」なら、大企業の横暴である 先日、年賀状を印刷しようとして久しぶりにプリンターを動かした。 ところが、エラーが出て動かない。「プリンターヘッドの機種が異なります」というエラーである。 たしかに、我が家のプリンターには純正のカートリッジインクを使用していない。他のメーカーが詰替えた再使用品である。 なにしろ、純正が5400円で再生品が3800円である...

  • 表現の自由(12月27日)

     いくら表現の自由だと言っても限度はある。 結局、得をしたのはソニー・ピクチャーズである  『ザ・インタヴュー』というソニー・ピクチャーズの映画をめぐり、国際紛争が起こっている。 この映画は、アメリカのジャーナリストが金正恩を暗殺するというコメディである。これが、「首領様」を愚弄するものだとして、北朝鮮が反発した。ソニー・ピクチャーズに対し、情報流出などのハッカー攻撃を仕掛けたという。 ソニー・ピ...

  • 発電コストは決まらない(12月26日)

     コスト計算は、それぞれの主張をする人が、自らに都合の良い数字をはじき出すためのものである 経済産業省は、来年1月、電源ごとの発電コストを試算するそうだ。 原発や火力発電、再生可能エネルギーなどのコスト見積もりである。この試算をもとに、2030年の総発電量に占める電源別の割合、エネルギーミックスを策定するという。 前回(2011年)の試算では、原発のコストに事故対応費用を織り込んだ結果、原発の発電コストを8...

  • 経営についての格言(12月25日)

     矛盾をはらんだ格言をどう活かすかは、歴史の蓄積が生み出す「道徳律」である 商工会議所から貰った来年用のカレンダーに、渋沢栄一の「経営に効く言葉」というのがあった。これは、その中のひとつである。 【すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時には、すなわち衰える時である。】 たしかに、人は常に先を見越して進歩していかなければ、衰退する。経営目標管理などで、このことは嫌というほど聞かされる。 一方...

  • 道徳とはなにか(12月24日)

     いまの絶対的なルールとされる「憲法」など、たかだか100年そこそこの歴史しかない 19日のフジテレビプライムニュースでは、下村文科大臣と西部邁氏をゲストに、「道徳教育と国家の尊厳」について議論を行っていた。 「道徳」と聞いただけで、退屈でつまらんとか、偉そうだとの拒否反応が起きる。それに西部氏は、やたらと横文字を使いたがる。19日の番組に、それほど興味を持ったわけではない。 それでも西部氏の話を聴いて...

  • ブログランキング(12月23日)

     私がこのブログを書く目的は、自分の想いを形にして残しておくことである 毎日ブログを書いていれば、これがどのように評価されているか気になる。「人気ブログランキング」には参加していないが、FC2の「政治経済」ジャンルでは、5~6000本のうち3~500番目くらいを上下している。想定している読者は、毎日10~20人ぐらいだから、まあまあだと思っている。 もう少しランキングを上げるコツはわかっている。もっとカテゴリーを...

  • 全国高校駅伝(12月22日)

     サッカーや野球などは、運や判定に大きく左右されるが、駅伝はほとんど力の勝負である 昨日の全国高校駅伝で、男子は世羅高校が2時間2分39秒で優勝した。7人のリレーながら、マラソンの世界記録(2時間2分57秒)より速い。 そしてもっとすごいのは、参加した58チームすべてが、完走したことである。7区間だから58×7=406人もの選手が、一人あたり3キロから10キロ走り、たった一人も脱落しなかったのである。最下位の記録でも、...

  • プライムニュースのキャスター(12月21日)

     あらゆる分野についての見識と、ゲストに対する突っ込み、当意即妙な反応には感心する フジテレビのプライムニュースという番組がある。これは、あらゆるジャンルの課題について、数人のゲストを招きその専門的立場から論じており、3~4年前から続いている。半分くらい興味のない分野もあるが、週に1~2回は観ている。これまで当ブログでも、ときどきその内容について論じてきた。 2時間番組といっても、適度に休息が入って見...

  • 憲法解釈と改正にむけて(12月20日)

     こんな神学論争や小田原評定のようなことを、行っている暇があるのだろうか 18日のフジテレビプライムニュースでは、石川健治氏(東大教授)、小林節氏(慶大学名誉教授 弁護士)、百地章氏(日大教授)をゲストに、憲法改正や集団的自衛権の解釈について議論を行っていた。おおむね石川氏は憲法改正慎重派、百地氏は積極派、小林氏は中間と、3者3様の特徴が出た番組であった。 そのなかで石川氏の議論は、典型的な法学者らし...

  • 人の命より環境(12月19日)

     「自分だけが正義」と思う人は、人の命より自分の思想を大切にする残酷な人種である 沖縄の米軍基地移転を阻む理由の一つが、辺野古に移転するとジュゴンやサンゴが破壊されてしまうということであった。絶滅危惧種・ジュゴンの餌となる海草藻場が広がる辺野古の海域は、サンゴ群集、干潟、マングローブ林などとともに、サンゴ礁生態系を支える、重要な場所とされている。 ただ、沖縄の海洋自然を破壊するのは、米軍基地だけで...

  • 乗用車の雪対策(12月18日)

     乗用車のような成熟した商品でさえ、まだまだ改良の余地はある 今月は久しぶりの大雪であった。気象庁の長期予報は、あてにならない。 今朝はわずか10㎝ほどであったが、除雪車が通ったため、かえって除雪に大わらわであった。幅広く道路全体の雪を、ご丁寧に駐車場の前にかき集めてくれるからである。除雪車で押しつぶした雪が山になったら、融けるものも融けない。      それでなくとも、雪国で乗用車を運転していると...

  • 1票の格差是正の不思議(12月17日)

    1票の格差是正は、法曹界だけでなく、もっと国民の間での議論が必要である≪人口比例に基づかない区割りで「一票の格差」が是正されないまま行われた14日の衆院選は憲法違反だとして、升永英俊弁護士らのグループが15日、全国すべての295選挙区の選挙無効を求める訴えを全国14の高裁・支部で起こした。選挙区全てについて無効請求訴訟が起こされるのは初めて。12月16日産経新聞デジタルより≫ 予想したように、さっそく1票の格差...

  • 移民反対の論拠(12月16日)

     欧州諸国の失敗例に学び、生活コミュニティや安全保障をないがしろにする移民政策は取るべきではない 雑誌「正論」9月号では、「日本を移民国家にしてよいのか」というタイトルで、6人の論客が移民反対の立場で、意見を述べていた。 その要旨である。 西尾幹二氏①移民を受け入れると、日本人が加害者になる②その業種の労働を、移民に依存するようになる③外人労働者は人間であり、人としての保障が必要になる④外人労働者の半数...

  • 最低の投票率(12月15日)

     投票率が低いということは、多くの国民が現状に満足し、政府に白紙委任している 昨日、衆院選挙結果が発表された。予想通り、自民党が290議席をとり、公明党と合わせ2/3を超えた。安倍政権を批判する人も、具体策がない無責任野党には票を入れなかったことになる。 投票率は50%そこそこしかなく、これまでで最低であったそうだ。 悪天候のせいもあったが、相変わらず若い人を中心に政治に関心がない。ここまで投票率が低い...

  • 年末宴会(12月14日)

     こんな酒浸りでは、いつまでも健康でいられるわけがない 昨日と一昨日、宴会に出席。年末に入り、外で飲む機会が増えた。さすがに体がおかしい。忘新年会を中心に、いつも年末・年始にかけて、15~20回ぐらいは二日酔いになるほど飲む。今月はすでに6~7回忘年会に参加した。今年だけで、まだ2~3回予定がある。加えて2~4月は移動の時期で、歓送迎会が続く。 おまけに12月~3月は、家で漬けたたくあんが どっさり食卓に並ぶ。...

  • 食品の異物混入(12月13日)

     過剰な品質を求めるとコストアップになり、廃棄によって世界では大勢が飢死する≪即席麺「ペヤング」に虫が混入した商品1点が見つかり、製造した「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は4日、約5万個を自主回収すると発表した。12月11日毎日新聞より≫ 即席めんに中に虫を発見したとして、ツイッターに「ペヤングからゴキブリ出た」と画像付きで投稿した人がいたことから、大事件になった。虫が写った画像は拡散され、ネット上で大...

  • 原発のゴミ(12月12日)

     すべての便益には必ず、負の側面が発生する。誰かがそれを引き受けなければ、社会は成り立たない 12月10日のプライムニュースでは、原発ゴミの最終処分について、近藤駿介氏(原発環境整備機構)と田坂広志氏(多摩大教授)をゲストに議論を行っていた。原発ゴミの行き先が決まらない現状を踏まえ、その処分や処分地選定の方法についての内容である。 原発ゴミの処分方法は、大きく2通りある。一つは廃棄物からプルトニウムや...

  • 「トモダチ作戦」で被爆(12月11日)

     被ばく訴訟が増えると、自立できない精神的疾患者がどんどん増える 東日本大震災で「トモダチ作戦」に従事したアメリカ海軍の兵士ら239人が、東京電力福島第一原子力発電所事故による被ばくが原因で、健康被害を受けているとして、東京電力を訴えている。 いかにも、弁護士が60万人もいる訴訟社会、アメリカからの事件である。 一旦訴訟に巻き込まれたら、そこから逃れることは難しい。なにしろ、海千山千の圧倒的多数の弁護...

  • 1票の格差と国民審査(12月10日)

     1票の格差を認めない、形式主義・専門バカの裁判官は、罷免しなければならない 衆院選挙戦がたけなわである。1週間もすれば結果が判明する。 今回の衆院選は、前回より「0増5減」で、定数は小選挙区295、比例区180の計475となった。おかげで、福井県の選挙区では1名減る。 それでも選挙戦が終わると、またぞろ「1票の格差」問題が出てくる。きまって、選挙に負けたほうがしかけてくる。政治をめちゃくちゃにするためである...

  • 「失言」と足の引っ張り合い(12月9日)

     マスコミや政治家は、国内に向けるエネルギーを外国に向けても発して欲しい 選挙戦終盤になると、こじつけのような「失言」報道や、足の引っ張り合いが出てくる。 たとえば、≪麻生太郎財務相は7日、札幌市内で行った衆院選の応援演説で、社会保障費の増大に絡み、「高齢者が悪いようなイメージを作っている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。12月8日毎日新聞≫ この報道の尻馬に乗って、マスコミに...

  • 真珠湾攻撃と陰謀説(12月8日)

     真実はどうであれ、起こったことは取り返しがつかない 昭和16年の今日未明、日本海軍が真珠湾攻撃を行い、大東亜戦争に入った。休日の日曜日を狙って、ハワイ真珠湾にあるアメリカ太平洋艦隊と基地に対し、航空機および潜航艇による一大奇襲である。この結果、アメリカ海軍の戦艦艦隊は戦闘能力を失った。 日本にとって真珠湾攻撃は、歴史上まれにみる「快挙」であった。 しかし、主力となる空母や基地の燃料タンクまでは破壊...

  • 大雪(12月7日)

     2~30センチぐらいの雪で、たまにしか車が通らないような道では、除雪車は逆効果である 久しぶりの大雪である。12月初めというのは珍しい。それでも市内では20センチぐらいで、大したことはない。除雪車が入らないので、自動車がスムースに走らない。除雪車が入ったとしても、歩道は除雪しない。 道路は完全にわだちができている。歩行者はそこしか歩けない。 昨日、図書館まで15分ほど歩いたら、車が通るたびに跳水をかけら...

  • 植村元記者への「いじめ」(12月6日)

     脅迫文を送り付けられたのも、自作自演だと疑われても仕方がない人たちである≪朝日新聞で慰安婦問題の記事に関わった植村隆氏がニューヨーク・タイムズの取材に応じ、安倍晋三首相ら国家主義的な政治家について「彼らはわれわれをいじめて黙らせようとしている」などと述べ、朝日新聞や自身への攻撃を批判した。12月4日J-CASTニュースより≫ 植村氏は、自称慰安婦女性のインタビュー記事を書いた朝日新聞の元記者である。退職後...

  • アメリカのイスラエル支援(12月5日)

     ほんの一部の組織・団体が、圧倒的な力を持つメカニズム 中東では、シリアとイスラム国に世界の目が集まっている。 しかし、イスラエルとパレスチナの紛争にも目を離すことはできない。ガザ地区では、今も攻撃が散発しており、多くの人が亡くなっている。  イスラエルは、必ずしも世界中から好感をもたれていない。そのイスラエルを、なぜアメリカが支援するのであろうか。アメリカには400万人ものユダヤ人がいるとしても、...

  • 西川知事4期でいいのか(12月4日)

     そもそも県のような、国と市町に挟まれた3重行政が必要とは思えない 先週の福井新聞に、西川知事(69)が来年の知事選に出馬する意向を示しているという記事があった。 出馬理由として、北陸新幹線の敦賀までの開業認可や、舞鶴若狭自動車道の全線開通など、3期目の任期中に実現させたインフラの整備を、県土の発展につなげるためなどと説明。原発については廃炉問題も含めて全国のモデル地域を目指すという。 来春の知事選に...

  • 雪の徳山ダム(12月3日)

     ダムは国土や環境を破壊する「悪者」として見られているが、大きな利点もある 先日、揖斐川町の北部にある徳山ダムを訪れた。冠山峠は通行止めのため、高速関ケ原インターを通って、福井から3時間余りである。福井県とは冠峠を境に、北は足羽川源流、そして徳山ダムは揖斐川の源流地域である。 徳山ダムは、堤高161m・総貯水容量6億6,000万mで、日本最大規模である。多目的ダムとしては日本最大、全ての日本のダムにおいても最...

  • 揖斐川町訪問(12月2日)

     昨日から2日間、岐阜県の揖斐川町を訪問した。 この町は、福井の池田町と県境山脈、冠山を隔てた対面にあり、町の中心を揖斐川が流れている。岐阜県の西北部に位置する。 夏は非常に蒸し暑く、35℃以上の猛暑日が連日のように続く日もあり、年によっては38℃以上になる日もある。県下随一の酷暑地域である。その一方、冬季は豪雪地帯に指定されている。 町域の92.4%が森林で、農用地が2.3%、宅地が0.8%で、池田町とよく似て...

  • 公平な報道(12月1日)

     メディアは、国民が選んだ政権より、自分たちのほうが偉いと思っている 朴槿恵大統領に対する名誉毀損罪で在宅起訴された産経新聞社の加藤達也前ソウル支局長に対する公判準備手続きが、先月ソウル中央地裁で開かれた。韓国メディアの記事を引用し、ウェブサイトコラムに大統領の「気に障ること」を書いたからである。 韓国では、この程度の記事でさえ政権から訴えられる。今年だけで、すでに5~6件もの韓国メディアが訴訟され...

≪前のページ≪   1ページ/1ページ   ≫次のページ≫