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2014年11月のエントリー一覧

  • 大根堀り(11月30日)

     恒例の大根堀り。 今年の割り当ては25本。5~6本ぐらいづつ抜いて、100メートルほどの往復運搬を5~6回繰り返す。簡単に抜けるが、車まで運ぶのが問題である。ぬかるみを歩くので疲れる。腰も痛い。    べっとりと泥のついた大根を、ブルーシートに新聞紙で完全武装した荷台に乗せる。それでも車内は泥だらけ。 できそこないの大根を合わせて30本ほどを、抜いて洗って落ち着くまで4時間かかった。金銭的なメリットはない...

  • 地域ブランドを高める(11月29日)

     その地域の人が、交流を通して幸せに暮らしていることが根幹である 地域起こしのために「先進地」を視察する人は多い。ほとんどの役所職員、議員、商工会などはもちろん、各種団体、診断士協会も毎年行っている。 だが、表面だけそのまま取り入れると必ず失敗する。「成功」した背景には、言葉では表せない暗黙知やノウハウがたくさん詰まっている。またマスコミに取り上げられる「先進地」の事業は、必ずしも「成功」している...

  • 高知市のひろめ市場(11月28日)

     アオッサ3階の屋台村が集客に失敗したのは、圧倒的な品ぞろえの不足である 高知に行ったとき、市内の「ひろめ市場」で食事をした。 このひろめ市場は、和洋中のさまざまな飲食店が40店舗、土産物屋や洋服屋などの物販店約20店舗が混在する、大きな屋台村のような施設である。好きな店舗から好みの飲み物や料理を買い、好きな席で土佐を味わえる。 小さい店舗の寄せ集めでも、お客にとっては大店舗に入ったような雰囲気である...

  • 木の駅プロジェクトから自抜型林業へ(11月27日)

     熟練度が高まるほど生産性が向上する自伐林業は、差別化しやすく、日本人にはもってこいである 高知県佐川町では、「土佐の森救援隊」事務局長である中島健造氏の講演を聞いた。 この地域は、「木の駅プロジェクト」のモデルとされている。 「木の駅プロジェクト」は、山で放りっぱなしになっている木(林地残材)を「木の駅」に出荷することによって、山林の美化や町の活性化につなげようとするものである。集積場が、山から...

  • どぶろくの三原村(11月26日)

     本物の「やぶ隠し」がふんだんに飲める交流の場があれば、どぶろく文化は残る 三原村は人口1688人(世帯数783戸)、高知県の西南、周りは四万十市・宿毛市・土佐清水市に囲まれる。高知市から車で2時間、隣接する各市とはおよそ1時間の距離である。 南に下ノ加江川、北は四万十川支流中筋川の流域にある。気候は温暖多雨で、夏は台風の進路にある。周囲を山に囲まれ、ほとんどは山林。民家及び耕地は、下ノ加江川とその支流に...

  • どぶろく試飲旅行(11月23~25日)

     今日から3日間四国を訪問する。高知県の三原村と佐川町である。 三原村は、「どぶろく特区」で知られている。平成17年に3軒の農家が免許を取得し、現在では7軒の農家食堂、民宿が製造・販売を行っている。 どぶろくは、米と水、麴で醸造した濁り酒で、米の甘さや後口が好まれている。ばらつきは大きいが、それが特徴でもある。 今回は、その仕掛け人である三原村商工会でお話を伺い、その晩は民宿でどぶろくを堪能する。 ...

  • 酒税の撤廃(11月22日)

     酒税をなくすことによってアルコール飲料の市場を拡大させた方が、納税額は上がる 酒造りにおいて、家庭内で販売を目的としない場合には、自由に作れるのではないかと思っていた。昔から家では、梅酒などの果実酒をつくっていたし、ビール製造キットが販売されている。ネットでは「どぶろくの作り方」を簡単に検索できる。 ところが、一定の要件を満たさない場合には「密造酒」となり、酒税法に違反する。 たとえば、どぶろく...

  • 動物愛護と環境保護(11月21日)

     「生態系」を守るためには、半永久的に手を加え続けていかなくてはならない シカを硝酸塩入りの餌で駆除する方法が考案されたという。深刻な食害を少しでも防ごうとしたものである。これは、反芻(はんすう)動物の特徴を利用したもので、静岡県の職員が考案したという。 硝酸塩が反芻動物の胃に入ると、細菌で亜硝酸塩に変わる。つぎに、赤血球が酸素を運ぶ能力を奪われ酸欠から死ぬ。銃やわなを使った駆除より危険が少ないた...

  • 総選挙と消費増税(11月20日)

     いくら景気が悪くなっても、共産党と社民党だけは御免である 今度の解散総選挙の争点の一つは、消費税である。来年10月の増税中止というより、1年半の延期である。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく、確実に実施するという。  3年後には、必ず消費税を10%にするといっても、リーマンショックのようなことがあれば中止せざるを得ない。そこまでいかなくとも、いまのような景気状態では、再延期に...

  • 衆議院解散(11月19日)

     立候補全員に1億円づつ配り、その範囲で自由に使えるようにしたらいい 衆議院が解散し、12月に総選挙が行われる。大義がないとか、無駄な税金を使うという批判がある。 だが私はそうは思わない。選挙は「まつり」であり金がかかる。デフレのときは、お金を使うほうがいい。とくに今は、2回続けて4半期がマイナス成長になった。へたな景気対策を打つより刺激になる。 地域では、選挙になると張り切る人がいる。政治的な共感は...

  • 年金制度は破たんしない(11月18日)

     GPIFが抱えている130兆円は、むかし団塊世代以上がブラック企業で働いて貯めたお金である 先週15日のNHK「ニュース深読み」では、年金マネーを運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の、運用方針の変更を取り上げていた。リスクが低いとされる国債での運用を減らし、国内株や外国株への投資を、全体の50%にまで増やすという。  運用が失敗したらだれが責任をとるのか、ということが問題になっている。しかもGPIFの...

  • 沖縄知事選で革新系勝利(11月17日)

     翁長雄志氏と支持者は、普天間で大きな事故が起こることを待ち望んでいる 昨日の沖縄知事選挙で、辺野古移設の阻止を主張していた翁長雄志氏(64)が当選した。移設を容認して3選を目指した推進派の仲井真弘多氏(75)が、10万票の大差で敗れた。 さっそく政府批判メディアは、鬼の首をとったように、つぎのような記事を出している。≪衆院選前、政府に冷や水=野党「痛烈な政府批判」  11月16日時事通信≫≪県民の選択ぶれず...

  • 登山計画書は必要か(11月16日)

     登山まで監視されるようになると、お忍びで山へ行くことはできなくなる 御岳山の噴火による大量遭難を機に、登山計画書を提出する義務が検討されている。 登山計画書には、登山者の氏名や年齢、連絡先、登山日程・ルート、携行する装備・食料などを記入し、事前に提出する書類である。群馬県の谷川岳と富山県の剣岳に関しては、条例に基づく登山届の提出義務がある。2013年には、無届の谷川岳登山者が、書類送検された例もある...

  • 木材利用のバイオエネルギー(11月15日)

     バイオマスは、エネルギー全体では、補助的な役割しか果たすことができない 日本は、国土の67%が森林面積を占める世界有数の森林大国である。年間の森林成長量は、8000万㎥/年で、これはほぼ国内の木材需要と同じである。 ところが、国内で使われている木材の80%は、輸入に頼っている。 つまり国内では、毎年6400万㎥の森林が増えていることになる。そこでこの増加する分を、エネルギーに転換しようとする動きがある。バイ...

  • 北朝鮮の核の脅威(11月14日)

     欧米人は、日本が北朝鮮の核施設を攻撃しないのを不思議に思っている 中央日報日本語版によると、北朝鮮の核兵器製造能力が、相当なレベルに達している。 韓国の、韓国防部長官は先月27日、「北が核保有の現実化段階に入り、このために戦時作戦統制権の転換時期を延期した」と強調した。 現実に北が、ウラン濃縮工場を新しく建設し、遠心分離器を稼働する際に発生する熱が、感知されている。また広島型の核弾頭をつくる場合に...

  • 海賊と呼ばれた男(11月13日)

     軍事力のない日本が、石油を安定して低コストで手に入れることは難しい 百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」は、出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにした小説である。 第2次大戦の終了時、無一文で還暦を迎えた国岡鐵造は、戦後復興の中で必死に石油を確保する。内外の石油資本の妨害を受けながら、つぎつぎとタンカーや製油所をつくり、純粋な国産資本の石油事業者として、地位を拡大していく成功物語である。 ところで、こ...

  • 外国との論争(11月12日)

     海外宣伝に8000億円もの予算を使っている中国でさえ、日本では論争に負ける。日本はもっとひどいはず 先週水曜日のフジテレビ「プライムニュース」では、櫻井よし子氏(国家基本問題研究所理事長)と凌星光氏(日中科学技術文化センター理事長)をゲストに、日本と中国の問題を取り上げていた。 小笠原沖での、200隻以上もの中国漁船密漁問題。APECにおける首脳会談の行方など、いま起こっている事件から、日中の問題を論じて...

  • どうなるアベノミクス(11月11日)

     経済予測は当たらないので、あまり信用せずに、考え方だけを受け入れたほうがいい 昨日、経営者協会の特別講演会を聴講。「どうなる?消費税後の日本経済!~アベノミクス成功の条件」を聞いた。講師の永濱利廣氏は、40歳そこそこながら、第一生命の主席エコノミストで、メディアにもよく登場する(もっとも、若くて見栄えがいい評論家は、硬い番組に主婦層を呼び込むため、テレビ局は重宝する)。 講演の内容は、最近の経済情...

  • 若手議員の団塊世代批判(11月10日)

     中国や韓国政府が、日本という敵をつくって自国民を団結させようとしているのと同じ 小坪しんや氏(行橋市会議員)のブログを見ていたら、いきなり団塊世代への批判が出てきてびっくりした。 このブログでは以前から、在日や中国・韓国を批判的に扱っており、それに共鳴する人たちの「たまり場」になっている。最近、ブログランキングでトップに躍り出たため、注目していた。 彼は、11月7日に「団塊の世代の皆様へ、若い議員...

  • エボラ出血熱騒動(11月9日)

     海外から日本に来る人たちは、必ず日本にはない細菌やウィルスを保有している 日本でも、エボラ出血熱の疑いある人が、つぎつぎ報道されている。7日も、エボラ出血熱が流行しているギニア国籍の女性が、入国した大阪府の関西国際空港で発熱しているのが確認された。 ただ、空港でチェックされたといっても、自己申告にしか過ぎない。これまでに大きく報道された3人以外にも、疑いのある人はその何十倍もいるはずだ。多少具合が...

  • 足羽山散策(11月8日)

     なんといっても、「飲み食い」は、コミュニティの中核である 紅葉の足羽山を散策した。 11月の初め、まだ紅いモミジはわずかであったが、これから秋の深まる気配を感じる。 ところで最近、足羽山の飲食店の雰囲気が変わった。あか抜けてしゃれた感じの飲食店が出ている。以前は、「ジジ・ババ」向けの野暮ったい、古ぼけた茶屋ばかりであった。 とくに、1年ほど前に改装した、招魂社の前にあるASWAYAMDECK?という店が注目で...

  • マッサージで強制わいせつ?(11月7日)

     もしキムタクが同じことをやっても、逮捕されるのであろうか 教え子の女子高生にわいせつな行為をしたとして、茨城県の中等教育学校に勤める男性教師が逮捕された。今年5月の1回目の逮捕から、再逮捕を重ねての今回5回目の逮捕である。ただ1回目の逮捕から、容疑者は釈放されていないという。 容疑者の言い分では、「おなかが痛いと訴えてきたから、おなかをマッサージしてあげた」そうだ。 どこをどのように「マッサージ...

  • 消費増税の有識者会合(11月6日)

     消費税というのは、消費者にとっては罰金を払うのと同じである 政府は4日に、消費税率を来年10月に引き上げる判断の参考にするため、「点検会合」を開いた。ここでは、各界の代表など8人が出席し、意見を述べた。 8人のうち、予定どおり引き上げるべきだという人は5人、引き上げ先送りを求める意見は3人であった。 増税に賛成したのは、伊藤隆敏氏(政策研究大学院大学教授)、加藤淳子氏(東京大学大学院法学政治学研究科教...

  • 反原発者の論理(11月5日)

     原発撤退のための人材育成を必要としながら、原発を悪者扱いしているのは大きな矛盾 小出裕章氏は、反原発者の理論的支柱の一人である。彼は、3.11事故の前から、原発の危険性を訴え、事故が起きてからでも、反原発の急先鋒に立っている。 過激な発言をするわけではない。だが科学者としてのもっともらしい発言は、国民の原発に対する恐怖と反感を、確実に高めている。哲学者の1の瀬正樹氏も、「放射能問題に立ち向かう哲学」...

  • 河野談話とバカの壁(11月4日)

     あの河野談話は、決定的な間違いであった。河野氏は潔く過ちを認めるべき  少し古いが、6月に政府の河野談話作成過程に関する検証報告がなされた。その報告書の内容について、信じられないような解釈がなされている。 たとえば、吉見義明氏(中央大学教授)は、「世界」9月号でつぎのように述べている。 これは、①河野談話の根拠とされた元慰安婦16人の証言、及び       ②河野談話を作成するときの韓国側からの「圧力...

  • 「コウヨウ」と「モミジ」(11月3日)

     春満開の桜の木が、秋には真っ赤な「モミジ」になれば理想的 紅葉の季節である。 本ブログでも書いたように、先月から今月にかけ、奈良の大和路、大野経ヶ岳、武生菊人形、鯖江西山公園と、紅葉の地域をいくつも巡ってきた。 ただ同じ紅葉でも「コウヨウ」と「モミジ」は違う。 「コウヨウ」とは、木々が冬に備えて落葉する前に、葉の色が変わることである。黄色も橙もあり、紅くなくてもいい。 一方「モミジ」と言うのは、...

  • 健康ウォークで鯖江散策(11月2日)

     そろそろ宝永地区にも、「カリスマボランティアガイド」が現れるのではないかと期待する 宝永体協主催の「鯖江散策・健康ウォーク」に参加した。 JR福井9時10分発でJR鯖江下車。舟津神社、萬慶寺、法順寺、松平神社、植田家長屋門、誠照寺、西山公園とまわり、西山駅から福武線に乗って帰宅のコースである。参加者は25人で、8割が中高年だ。 小雨の中を、およそ4㎞(7700歩?)歩いた。 この行事は毎年行われ、これまで三国...

  • 武生菊人形展(11月1日)

     このまま衰退させるのは惜しい。最後に、思い切りフィーバーした菊人形展を見たい  先日、妻と武生の菊人形を訪問した。たまたま貰った入場券があったからで、いくら仕事がなく暇だといっても、そうでなければ行かない。 武生市はもともと菊作りが盛んなところである。この菊人形展は昭和27年から続き、今年で63回目。看板は、NHK大河ドラマをテーマにした菊人形づくりである。これなら毎年、テーマを考える必要がない。見る...

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