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2014年10月のエントリー一覧

  • 道頓堀ダイブ(10月31日)

     清潔で安全な川になり、だれもが安心して飛び込めるようになれたらいい  プロ野球日本シリーズは、ソフトバンクが優勝した。 もし阪神が優勝すると、大阪道頓堀の戎橋から道頓堀川に飛び込むお祭り騒ぎが始まる。1985年、阪神が日本一になったときに行われたのが始まりとされるが、もはや、阪神が快挙を達成したときの恒例行事となった。 ワールドカップサッカーの結果次第でも、飛び込む。(昨日も、「阪神夢をありがとう」...

  • 経ヶ岳登山(10月30日)

     山に登るだけでも大変なのに、御嶽山に連日登山し、捜索という重労働を行うなど人間業ではない 秋晴れの29日、たぶん今年最後の登山を行った。日本300名山のひとつ、大野の経ヶ岳(1625M)である。経ヶ岳の山名は、昔一向一揆で平泉寺が焼き討ちにあったとき、宗徒が経文をこの山頂に埋めたという伝説からきている。 ところで、先だって御嶽山で水蒸気噴火があり、50名以上の人が亡くなったばかりである。 この山も火山である...

  • 不祥事と消費税(10月29日)

     新任大臣にこれだけ「不祥事」が出てくるのは、消費増税を先送りするための高等戦術である 内閣で、小渕経産大臣と松島法務大臣が辞任。それでも、内閣の「不祥事」が治まらない。新任の宮沢経産大臣や西川農林大臣、それに環境大臣までもが、「粗探し」の犠牲になっている。宮沢氏の外人献金問題はともかく、それ以外は些細な事項である。 それにしても、これだけちまちましたミスや違反を、よく発見したものだと思う。SMバー...

  • 哲学から放射線被ばくを考える(10月28日)

     放射線から守ろうとする「正義」が、被災者を苦しめている。思いは自分だけでとどめるべき 1の瀬正樹氏の「放射能問題に立ち向かう哲学」を読んだ。 哲学者の立場で、放射能問題を客観的に論じている良書である。内容は、哲学的な論考だけでなく、リスク、確立、人体への分子レベルでの作用、安全性など、自然科学的な分野にも踏み込んでいる。 むしろ自然科学の専門家ではないため、素人にはわかりやすい。普通の人は何がわ...

  • 法人税減税の罠(10月27日)

     法人税の減税は、大企業にとってのメリットだけ。デフレと格差が広がり税収は落ちる いま政府税調で、法人税減税が検討されている。この減税によって、企業の海外投資の国内への引き戻し、海外からの投資拡大を目指し、結果的に税収増につながるという。 ほんとに、このような効果があるのか。しがらみのない、素人の立場で考察してみたい。 まず減税になると、企業は頑張って利益を拡大しようとする。 そうすると、外注費な...

  • 最大の貿易赤字(10月26日)

     貿易赤字が膨らむのは、日本人がまともに働かないからである≪財務省が22日発表した2014年度上期(4~9月)の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5兆4271億円の赤字だった。上期として過去最大の赤字額となった。 10月22日時事通信より≫ このニュースを受けて、YAHOOにはつぎのような読者コメントが掲載された。≪アベノミクスはもうやめたのかな。ずっと赤字は増え続けたという事実を...

  • 介護負担による悲劇(10月25日)

     悲劇を少なくするには、高齢者自身が身を引くことと介護手段の革新が重要≪介護していた父親=当時(92)=の胸をはさみで突き刺し殺害したとして、殺人の罪に問われた伊達市の無職小賀坂義春被告(57)の裁判員裁判初公判は20日、福島地裁(中島真一郎裁判長)で開かれ・・10月21日福島民友新聞≫≪脳に障害がある義兄を殴り死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた千葉市中央区、団体職員の男性被告(35)に対する裁判員裁判の...

  • 福祉用具の革新(10月24日)

     「自動排泄処理装置」の機能向上が大きなイノベーションをもたらす 近年の福祉用具の発達には、目を見張る。 あらゆる用途に対応する車椅子、浴槽付きの介護ベッド、介護つりさげ具、松葉づえの機能を持つしゃれたデザインの補助杖などが、つぎつぎ発売されている。 そしてなんといっても、「自動排泄処理装置」である。 この「自動排泄処理装置」は、局部に専用のカップを装着し、センサーが排泄を感知すると、吸引、洗浄、...

  • 「サ高住」の課題②(10月23日)

    「サ高住」に入る高齢者に、収益事業所で働いてもらい、支払のギャップを解消する 「サ高住」と呼ばれる、「サービス付き高齢者向け住宅」が注目されている。新成長戦略にも盛り込まれ、事業開始にあたってはさまざまな助成が受けられる。 そのため、地域で「サ高住」関連の事業を始めようとする人が増える。 ただ、課題もある。 ユーザーが払える入居費と「サ高住」を経営していくための経費とのギャップである。前回の考察か...

  • 「サ高住」の課題①(10月22日)

     ユーザーにとっての費用負担をどうするかが、この事業の成功のカギである いま、高齢者向けの住宅として注目されているのが、「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)である。この「サ高住」の創設にあたって、これまでのいわゆる「高円賃」、「高専賃」、「高優賃」の3施設は廃止された。有料老人ホームも、基準を満たせば、「サ高住」として登録できる。 「サ高住」に一本化されたのは、以前の各施設における管轄範囲やサ...

  • 閣僚辞任(10月21日)

     「うちわ揉め」などやめて、まともな国会運営をしてほしい。ほんとに追放したいのは、なにもしない「窓際議員」である 二人の大臣が昨日辞任した。 小渕大臣は支援者を歌謡ショーに招待したときなどの収支の矛盾を突かれたもの。松島大臣は選挙活動に「有価物」である「うちわ」を配った問題からである。 小渕大臣の場合は、選挙資金の使い方の説明が不充分だったのと、事務局担当者の杜撰さに足を引っ張られた形である。松島...

  • 原発再稼働の説明会(10月20日)

     いまの日本は、かって源平の富士川の戦いで、(放射能という)水鳥の羽音におどろき、逃げ惑っている平家そのものである!! 九州の川内原発再稼働について、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の住民説明会が、14日に阿久根市で開かれた。担当者が審査内容を説明したが、その後の質疑応答は、安全性を疑問視する声ばかりであった。≪「国の説明を聞き安心できるかと思い参加したが、不安になった」、「使用済み核燃料...

  • エボラ出血熱が戦争をなくす(10月19日)

     この病気が世界に広がったら、おそらくテロや戦争はなくなるであろう 国連のエボラ出血熱対策のチーフが、ニューヨークの国連安全保障理事会にテレビ中継で参加し、「いまエボラ出血熱を止められなかったら、世界は未曽有の事態になり、人類は敗北する」と警告したという。「この60日間が勝負になる」とも語った。 たしかに、これはアフリカだけの問題ではない。世界中の人々が、自由に行き来できるネットワーク社会では、いつ...

  • 安楽死は是か(10月18日)

     高齢化を背景に、否応なしに安楽死の制度は普及する 悪性脳腫瘍と診断されたアメリカの29歳の女性(ブリタニー・メイナードさん)が、安楽死すると公表したインターネット上の映像が、世界中で議論となっている。 彼女は今年4月、脳腫瘍のため、医師から余命6か月と宣告を受けていた。そこで自ら命を絶つことを選択し、末期患者が安楽死を選ぶ権利が認められているオレゴン州に、夫とともに移住した。 今月末に夫の誕生日を祝...

  • テクノフェア見学(10月17日)

     核融合エネルギー装置の開発に比べたら、どんな技術も霞んでしまう 昨日、久しぶりに「北陸技術交流テクノフェア」を見学した。 このような展示会は、目的なく見学しても、得るところは少ない。それにこのテクノフェアは、あらゆる分野の技術や商品が展示されているので、狙いを絞りにくい。各々のブースには、なにやら難しいパネルが並んでいる。すべて理解しようとすれば1週間でも足らない。眺めて歩くだけなら10分もあれば...

  • 社会保障政策(10月16日)

     高齢民主主義国家では、老人の数の力によって、内部崩壊が起こってしまう 日本の景気低迷の大きな要因に、貧困層の所得が低下していることは述べた。 この貧困層には、いわゆる母子家庭が圧倒的に多い。この層はもともと給料が低いうえに、所得の再分配が全くない。それどころか再分配後のほうが、子どものいる世帯の貧困率は、逆に上昇している。こんなことをしているのは、日本だけである。 再分配後に貧困率が上昇するなど...

  • 中国との「三戦」(10月15日)

     問題なのはこの冷戦によって、日本が分断されてしまっていることである いま日本は、中国に仕掛けられた「三戦」と呼ばれる、冷たい戦争の真最中である。 「三戦」とは、世論戦、心理戦、法律戦のことである。中国は、当面の武力でかなわない相手には、「三戦」を仕掛け、相手を弱体化させる。まさに「孫子の兵法」である。 尖閣では、連日中国が公船を尖閣諸島の領海に侵入させている。これは、日本側がひるむことを狙う心理...

  • 自衛隊にノーベル平和賞を(10月14日)

     「平和憲法」に縛られ、自らの身を危険にさらしながら、幾多のPKO活動を行ってきた自衛隊こそノーベル平和賞にふさわしい 今年のノーベル平和賞は、インドとパキスタンの個人二人が受賞した。子供や若者の抑圧に対する闘いと、子供の教育を受ける権利のための闘いに貢献したことが授賞理由である。 1901年の設立から今年まで、99人と20の団体が受賞しているという。 発表前には、日本の憲法9条が最有力候補だといううわさが、...

  • おっぱいもんでハッピーに(10月13日)

    外国からの移民が増えると、このようなおかしな事件が多発することになる≪東京都北区の公園などで小学6年の女児たちの胸や脇腹などを触ったとして、警視庁滝野川署は10日までに都迷惑防止条例違反容疑で、豊島区のインド人調理師、チャウデリ・ビーム・シン容疑者(42)を現行犯逮捕した。10月11日スポーツ報知より≫ この報道によると、東京メトロ駅で帰宅途中の小6女児2人組に握手を強要。女児1人の手を握ったまま、改札...

  • サツマイモ掘り(10月12日)

     宝愛会で、5月に植えたサツマイモを掘る。 参加人数は、およそ30名。植え付け時より5割ほど多い。 現地(坂井丘陵地)に8時30分到着し、まず長く絡まったつるや雑草の切断除去、そこからスコップで掘り起こし、出てきたサツマイモの選別、袋詰めを行った。 今年の収穫は、昨年の半分以下。10M×80Mほどの面積で、3~400kgの収穫である。 虫食いや形が悪いなど、半分以上は商品として売り物にはならない。歩留まりが悪い。場...

  • 点より線の観光(10月11日)

     名所旧跡を「点」で見るだけなら、そこを案内したい人の思惑が押し付けられるだけ 秋晴れの平日、奈良盆地の「山の辺の道」を歩いた。 JR天理駅で下車し、三輪駅まで約13キロ。険しくはないが、上り下りの多い山里道である。 飛鳥から平城に至る歴史の道として有名。古代天皇が開いた神社や仏寺、天皇が葬られている巨大な古墳が、つぎつぎと現れる。      そして奈良は、柿の産地である。すぐ手を伸ばせば届くところに...

  • くそっと思ったら金の卵(10月10日)

     洋式トイレでの、2つの「くそっ」を解決してみよう 発明を生み出す考え方のひとつに、「くそっと思ったら金の卵」というのがある。 問題のないところに解決はないし、発明はない。ということは、問題がわかったら半分は解決できる。発明も改善も同じである。 具体的に考えてみよう。「くそっ」と思ったことはないであろうか。 洋式トイレに固形物を落下させると、水滴が跳ね返る。 なぜ跳ね返るのか。 便器に、「水たまり...

  • メディア統制(10月9日)

     共産圏国家の息がかかっているメディアの反対のなかで、現政権はよくやっている ロシアのクリミア編入は、ウクライナはもちろん、国連も西側諸国も認めていない。つまり、国際的な支持を得られておらず、一部を除き世界中がこれを非難している。 だがロシア国内では、圧倒的に国民の支持が多い。プーチンへの支持もうなぎ上りである。 これは、ロシア政府がメディアを支配し、国内世論を誘導したためである。 ロシア研究家の...

  • 3人のノーベル賞学者(10月8日)

     成果が見込めない研究に、給与と研究費を支給し、中村氏のような人を何年も使っていた、日亜化学工業こそノーベル賞にふさわしい 2014年度のノーベル物理学賞に、青色発光ダイオードを開発した、日本の3名の学者が選ばれた。メディアは昨晩から、そのニュースでもちきりである。 このテレビのインタビューなどを通し、3人3様の異なった性格が明らかになった。 以下もちろん、私個人の印象である。 赤崎勇名城大教授(85)は...

  • 財政破綻はあるのか(10月7日)

     国家が破たんするのは、財政赤字からではなく、国民がまともに働かなくなるからである 来年度の消費増税の、大きな理由は「財政再建」である。なぜなら、国債残高が膨大になると財政が破たんするから、というのが政府・財務省の見方である。 その理由として、財政再建論者の一人である小黒一正氏は、つぎのように言っている。(「アベノミクスでも消費税は25%を超える」PHPビジネス新書より) ①国債により賄われたお金を現役...

  • 再生エネ買取は廃止せよ(10月6日)

     再生エネ固定価格買取制度は、粗悪品を高額な料金で、環境破壊を起こしながら購入するものである 全国の電力会社が、再生可能エネルギーを固定価格で買い取る新規契約を中断している。 まず、太陽光発電の条件のよい九州電力、北海道電力に申し込みが殺到し、受電のための設備容量がオーバーしてしまった。まだ、関西電力や北陸電力でその話は出ていないが、東京電力や東北電力の一部でも買い取り制限を検討しているという。 ...

  • Windows 10の開発(10月5日)

     Windowsは、我々高齢ユーザーにとって、使いにくいことこの上ない≪米Microsoftは9月30日(現地時間)、米サンフランシスコで次期Windowsのプレビューイベントを開催。開発コード名で「Threshold(スレショルド)」と呼ばれてきた次期Windows OSが「Windows 10」の名称であることを発表した。Windows 8/8.1の後継は、うわさされたWindows 9ではなく、数字を1つ飛ばしたWindows 10となる。  10月1日ITmedia PC USERより≫ 「い...

  • 9条がノーベル賞?(10月4日)

     欠陥だらけの現行憲法を、ノーベル賞の対象にするなど、とんでもない恥さらしである≪10日にノルウェー・オスロで発表される2014年のノーベル平和賞の受賞予測に、「憲法9条を保持する日本国民」が浮上した。受賞予測を毎年発表している民間研究機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)が3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまで「欄外」だった「憲法9条」がトップに躍り出た。受賞への期待が高まりそうだ。10月4日朝...

  • 映画パンドラの約束(10月3日)

     この映画の意義は、普通の人が思考停止してしまう原発に対し、科学的アプローチを推奨するところにある 先日久しぶりに映画館へ足を運んだ。しかも有料である。平日にもかかわらず、座席は30~40%埋まっていた。無料チケットのおかげであろう(じつは私も、無料招待券を2枚ももらったのだが、認知症の話と勘違いして、譲ってしまった)。 かつての反原発主義者が、あらゆる情報を集め、原発推進派に転じた。この映画は、その...

  • ギャンブル依存の恐怖(10月2日)

     いたるところでカジノが開かれようとしているが、反対する人たちの顔ぶれが悪い 雑誌「世界7月」に、帚木蓬生氏(作家・精神科医)の「ギャンブル依存400万人の実態」という記事が掲載されていた。「世界」にはめったにない、いい記事であった。 2010年に発表された厚労省の「推定有病率」によると、我が国のギャンブル依存症は、成人男性9.6%、女性1.6%である。男女合わせ5.6%で、他の先進国(オーストラリア1%、米国オハ...

  • 御嶽山での遭難(10月1日)

     このような大参事を機に、登山をやめてはいけない。やめれば、その教訓を台無しにすることになる  今回の御嶽山噴火遭難では、30名以上という未曽有の死者が発生した。 これは、紅葉シーズンで好天の休日、お昼頃という、まさに最悪の時期と時間帯に起こったからである。1年を通してもっとも登山者が多い、まさにその瞬間、噴火が起こった。 昭和54年に同規模の噴火が起こったときは、10月28日の未明であった。登山者はいな...

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