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2014年08月のエントリー一覧

  • 夏休みの宿題(8月31日)

     宿題をやらなかったから、団塊の世代でも戦後の「民主」教育に染まらなかった たいていの学校は、今日が夏休み最終日である。 私の小学校から高校時代、いつもこの日は悲惨であった。溜まりに溜まっていた宿題を、一気に片づけなければならないからだ。昔は宿題がたくさんあったのに、ほとんど何もしていなかった。「夏休みの友」をはじめ、学科ごとの「学習ノート」など、9月1日の登校日には、提出しなければならない。 小学...

  • 個人情報と人命(8月30日)

     この国では、人命よりプライバシーが大切なのか 広島市の災害で、72人の死亡者全員の身元が判明した。まだ行方不明者が2名いるという。  これでも25日になって、ようやく広島市が、土砂災害による行方不明者の氏名公表に踏み切った。災害発生から、すでに7日も過ぎてからだ。 26日の毎日新聞の記事には、≪迅速な捜索とプライバシー保護の間で揺れた行政マンらの苦悩があった。松井一実市長は「私の責任でやることを決めた...

  • 残酷な反原発者(8月29日)

     自らの「安心」だけを追求する、臆病で残酷な利己主義者は、必ず後世、嘲笑と軽蔑の対象になる 3.11後、恐れていた放射線の影響は、ほとんどないことがわかってきた。むしろ、鼻血がでるくらい元気になる人がいるほどである。まずがんにはならない。 そもそも、すべての人はがん細胞を持っている。ちまちまと線量を気にすることのほうが、放射線の影響より、確実にはるかに悪い。  原発を停止した場合には、経済損失や代替エ...

  • 大西中将と特攻隊(8月28日)

     特攻隊は、確実に米軍に多大な被害を与えた。いつか、はかり知れない成果を日本にもたらす 小川栄太郎氏の「永遠の0と日本人」では、この特攻隊を創設し、指揮を執った大西瀧治郎中将についても述べている。 私はこれまで、若者を死地に追いやる大西中将の作戦に対し、どうしても嫌悪感がぬぐいきれなかった。特攻作戦なら、高齢者からやるべきだった。じじいの決死隊の編成である。 だが小川氏の以下の文を読んで、少し考え...

  • 特攻隊の遺書(8月27日)

     特攻で亡くなった人は、遺書に書いた通りの立派な「日本男児」として、いつまでも記憶してもらいたいと思っている 「特別攻撃」は、大東亜戦争末期、万策尽きた旧日本軍が、窮余の一策として考え出した戦術である。操縦士が飛行機ごと突っ込み、敵艦を破壊する。九死に一生どころか、「十死零生」すなわち、出撃したらトラブルでも起こらない限り、必ず死ぬ作戦である。 まともな作戦ではない。 小川栄太郎氏の「永遠の0と日...

  • 戦争より悲惨なこと(8月26日)

     過度に戦争を恐れると、もっと悲惨な事態がおこる。歴史の現実をよく理解したい 小川栄太郎氏の「永遠の0と日本人」を読んだ。小川氏は、昭和42年生まれ、気鋭の文芸評論家である。文芸評論家らしい、さばさばした文体がいい。 この本を読んで、つぎの2つについて、思いを改めた。 一つは、「本当に戦争は悲惨なのか」ということ。そして、「特攻隊の遺書」である。 まず戦争の悲惨さについて。 古代から人類が実感してお...

  • アイス・バケツ・チャレンジ(8月25日)

     当分、柳の下に同じ泥鰌(どじょう)はいない 筋萎縮性側策硬化症(ALS)の治療研究を支援する活動のチャリティ運動のひとつとして、「アイス・バケツ・チャレンジ」が広まっている。ALSの研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、アメリカの関連協会に寄付をする運動である。 今年、アメリカで始まりソーシャルメディアを通し他国にも広まっている。各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金増加やALSの...

  • 広島の土石流災害(8月24日)

     もともと日本の住宅は、簡単に作り直せるように「紙」と「木」でできている 広島市の土石流災害は、多くの国民を呆然とさせた。一つ一つの被害の深刻さは、3.11大津波に勝るとも劣らない。なにより国民を不安にさせたのが、あのような山のふもとの住宅は、日本中どこにでもあるということである。≪命の危険が及ぶ場所に住み続けるのは、できれば避けたほうがいいと思う。土砂崩れの恐れがある山の側などは、田んぼや農地にすべ...

  • ツィート批判(8月23日)

     批判されただけで前言を覆すなら、議論が深まらない 先日取り上げた北海道市議と同様、元フジテレビのアナウンサー・岩佐徹氏が、14日甲子園ピッチャーの投球方法に絡んだ、ツィートでの発言も騒ぎとなった。 岩佐氏は「東海大四のピッチャーのスローカーブ…ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。意地でも。こういうことやってると、世の中をなめた少年になっていきそうな気がするが。ハハハ」とツィー...

  • 技術情報漏えい(8月22日)

     ものづくりの重要性を国民すべてが認識し、つねに他社より先を考えた技術開発を続ける必要がある 前に述べたように、通信教育大手ベネッセホールディングスは、個人情報の漏えいの対応で、200億円の出費を覚悟している。 ところで、情報漏えいでほんとに問題なのは、技術情報の漏えいである。 VOICE6月号に掲載された、中田幸彦氏の「東芝VSハイニエックス事件からの教訓」によると、数年前東芝の半導体メモリの研究データが...

  • シリアの人質事件(8月21日)

     広島でがけ崩れが民家を襲い、たくさんの人が生き埋めになったことの方が重大である 内戦が続くシリアで、湯川遥菜さんとみられる日本人男性がイスラム過激派組織に拘束されている。 ニュースでは、湯川氏は、3つどもえで戦闘を行っているシリアで、反体制派組織に加わっていた。傭兵として、戦闘に加わっていたという話もある(こんな情報を過激派に流していいのか疑問だが)。戦闘中逃げ場を失って、対戦相手の過激派に捕ら...

  • 政治家への言論弾圧(8月20日)

     簡単に謝っては政治家への言論弾圧を許し、日本の両端地域が、北と南の政治勢力に犯されてしまう 北海道札幌市会議員である金子快之氏が投じた、先住民族アイヌに関するツイートが物議を醸している。 「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」というツイートである。 北海道では、アイヌの人に低金利の資金...

  • 集団的自衛権反対論の可笑しさ(8月19日)

     さすがにあのNHKスペシャルを見た国民は、集団的自衛権に納得したであろう 先日(15日)NHKスペシャルで、集団的自衛権についての討論を行っていた。 反対派には、鳥越俊太郎氏と女性教授、海外NGOの方がいたが、容認派の岡本行夫氏たちに完全に説得されていた。鳥越氏は、無知でお花畑しか知らない一般的な国民の象徴である。 岡本行夫氏は、「良い集団的自衛権」、「悪い集団的自衛権」という、新しい観点を提供していた。...

  • DJポリスと病院長のユーモア(8月18日)

     ユーモアは、その受け手がひねくれているかどうかも問われる 東京でDJポリスと呼ばれている警察官が、絶賛されている。指揮車の上からハンドマイクを使い、巧みなトークでユーモアを交えながら、イベントなどの人込みを誘導する。 16日の神宮花火大会にも「出現」し、帰宅者たちの笑いを誘っていた。≪お祭りの後の混乱を心配してか、「家に帰るまで花火大会です」。最寄駅の外苑前が多くの人であふれていると「花火の余韻に浸...

  • 財政出動と経常赤字(8月17日)

     財政出動で海外にお金が回っても意味がない。国民がもっと働くような政策が必要である 先日も書いたが、日本はとうとう経常収支の赤字国になった。 財務省が今月8日に発表した、今年上期の国際収支速報では、海外とのモノやサービスの取引、投資収益などの状況を示す経常収支は5075億円の赤字だった。比較可能な1985年以降では、過去最大である。 国の財政赤字より、こちらのほうがはるかに深刻である。日本国が、まともに生...

  • 墓参り(8月16日)

     もうすぐこの中に入るのかと思うと、墓参りにも気合が入る 先日(14日)、久しぶりに墓参りに行った。福井市小山谷町、足羽山西墓地である。 家から車で10分ぐらい。朝8時前に出かけたので、墓場は空いているかと思ったら、とんでもない。すでに墓地内の通路の半分近くは、墓参りの駐車車両で埋まっていた。年々、その数は増えているような気がする。意外と、殊勝な人は多い。 我が家の先祖代々の墓は、西墓地内の3号墓地の一...

  • 敗戦の日(8月15日)

     プレスコードマスコミに毒された団塊世代の支配を抜ければ、日本を取り戻すことができるかもしれない 昭和20年8月15日。この日、天皇の玉音放送があり、大東亜戦争の敗戦が告げられた。敗戦が決まった、屈辱の日である。 といっても世の中には、日本が負けたことを屈辱だとは思わない人が多い。戦後の言論統制や国民教育によって、徹底的に欧米思想を植え付けられてしまったからである。 たとえば、「プレスコード」という放...

  • まんだらけ騒動(8月14日)

     まんだらけには、黒田官兵衛クラスの名参謀がいるに違いない まんだらけという古物商が、万引き犯と思われる人物の顔写真を、公開する・しないでニュースになった。モザイクで顔の部分を隠した「万引き犯」の画像を5日から掲載し、1週間以内に商品が返却されない場合は「モザイクを外す」としていた。 多くの人々は、このやり方を支持している。しかし、弁護士等の専門家は、「画像公開は公益目的とは言えず、名誉棄損に当たる...

  • リーダーの決断 (8月13日)

     リーダーは、人々の右脳に擦りこまれた感情に取り込まれず、真の幸福を実現させなければならない 安全・安心という言葉がある。「安全」とは科学で証明される客観的な事実であり、「安心」とは本人が感覚的に納得したという主観である。「安心」は、右脳の領域である。 安全だということを納得するには、論理的な分析つまり左脳の働きが必要である。 しかし、一旦右脳に記憶された情報を、左脳が冷静に分析することは難しい。...

  • 誕生日の決意(8月12日)

     あと10年もてばいいと思うと、医者に行くのがためらわれる 今日は、66歳の誕生日である。さすがにここまで来ると、めでたさはマイナスである。 今年の健康診断でも、高血圧を指摘された。最高で170・110もあり、これではいつ逝ってもおかしくないといわれている。そのあとの巡回健康アドバイスでも、同じようなことを言われた。 それでも、そのほかに悪いところが山ほどあるので、血圧ぐらい大したことないと思う。 これを、...

  • お掃除満月マン(8月11日)

     ユルキャラをボランティアの隠れ蓑にするのは、いいアイデアである 東京の日本橋周辺を毎日掃除する「満月マン」が、評判になっている。 「満月マン」は、丸く黄色い満月の頭に紫色のボディスーツとマントを身に付けた、平和を祈るヒーローである。目を閉じた祈りの表情に、額には「満」、腰のベルトには「月」の文字が刻まれている。 活動を始めたのは、昨年10月10日で、最初各地の神社仏閣を巡っていた。今年5月、「日本橋...

  • 台風11号と平和(8月10日)

     いくら「防災」のお念仏を唱えていたって、台風は必ず来る。「平和」のお念仏とまったく同じである 昨日から今日にかけ、台風11号が日本を襲っている。温暖化のせいで、大雨の被害がすごい。今日のお昼にかけて、福井に最接近するという。今(午前9時)台風の中心は、四国から近畿にあるはずだが、いまのところ雨も風も全くない。嵐の前の静けさか。 もっとも昨年来、近くを台風が通っても、全く気が付かないほどであった。今...

  • 過ちを繰り返さないために(8月9日)

     日本が核兵器を持つことこそ、広島・長崎で亡くなった30万人へのはなむけである 8月6日、9日は、日本に原爆が落とされた日である。周知のように、広島と長崎合わせて、一瞬のうちに、無垢の市民30万人近くが亡くなった。文字通り、蒸発してしまった人も多い。 歴史始まって以来、人類未曾有の大虐殺である。後にも先にも、これ以上残忍な出来事はない。 それを受けて広島の平和記念公園には、「安らかにお眠り下さい。過ちは...

  • 揚げ足取りの極み(8月8日)

     総理大臣は、毎日何回も行う挨拶文が「コピペ」かどうかに気を配ってはいけない 今月6日の広島市で開かれた平和記念式典で、安倍晋三首相が行ったスピーチの一部が昨年と同じ内容だったことが指摘された。これが「コピペ」だとして問題になり、インターネットや新聞などで批判を集めている。 まさに「揚げ足取りここに極まれり」である。少しでも落ち度がないか、虎視眈々と狙っている「暇人」の格好の餌食になってしまった。...

  • 右脳と左脳(8月7日)

     慰安婦問題では、いくら客観的事実をあげて反論しても、世界の人々の心には届かない 左脳は、思考や論理を司る。文字や言葉は、左脳によって論理的に分析され記憶される。ただ記憶エリアは、CPU のように一時保管するだけである。記憶する容量がいっぱいになると、前に戻って上書きする。長いセリフが覚えにくく、聞いた事を忘れるのはこのためである。 右脳は、五感を通じた感覚・感性を扱っている。瞬時に、直感的かつ総合的...

  • 今日のニュースより(8月6日)

     悪いニュースが続き、世の中だんだん暗くなっていくような気がする 今朝の新聞は、いくつか大きなニュースが目についた。とくに次の5つである。 ①笹井副センター長の自殺 ②川内原発再稼働延期 ③安倍総理の靖国参拝見送り ④江守幹夫氏(前福井商工会議所会頭)が死去 ⑤朝日新聞が過去の慰安婦記事を検証 ①の笹井氏の自殺は、ショックであった。今年の初め、STAP細胞発表の頂点から、3月にかけての凋落。その後は、針のむし...

  • 慰安婦クレームへの河野談話(8月5日)

     謝り方を間違え、組織をどん底に追いやった典型例である。これを反面教師として、同じような過ちを繰り返してはいけない 一般的に、お客から苦情・クレームを受けたときには、次のような対応をする。 ① お詫びする ・迷惑をかけたことに対して、謝罪する。 ・この場合、不快な思いをさせるきっかけとなったことについてのみ謝罪する。  自分が悪いということを認めるのではないことに注意。 ② お客の言い分をよく聞く。...

  • 満足・不満足・苦情の実態(8月4日)

     顧客はわざわざ面倒を起こして苦情を申し立てるほど、企業のことは思っていない 昨年、花粉症に悩まされていた私は、県内のある会社の噴霧薬を購入した。鼻の周りに噴霧し、花粉を防止する薬である。 使っているうちに、鼻の周りがかぶれてきた。花粉症がひどくなったのだと思い、使用量を大幅に増やしたら、鼻周辺がとんでもなく腫れ上がり、鼻の孔まで塞がった。花粉症よりひどい。 使用をやめても、10日は炎症が治まらなか...

  • 乗鞍岳ツァー登山(8月3日)

     日帰りツァーで、乗鞍岳(剣ヶ峰3026M)に登った。 乗鞍岳は比較的新しい火山で、穏やかな山容が特徴である。長野県側の麓には溶岩流で形成された高原が広がっている。1949年、岐阜県道から標高2,702 mの畳平までバスが運行されるようになり、「雲上銀座」の観光地として賑う。四季を通じて美しい景観に恵まれ、保養地としても知られている。 畳平バス停周辺も、お花畑満開の時期である。     頂上へは、畳平バス停からお...

  • 東電幹部を起訴せよ(8月2日)

     原発再開に向けて、はっきりと幹部の失態を追及し、あのようなアホな手抜きを、絶対になくすようにしなければならない≪東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会は31日、業務上過失致死傷の疑いなどで告発され、東京地検が不起訴とした東京電力の勝俣恒久元会長(74)ら元東電幹部3人について、「起訴相当」と議決したと公表した。 7月31日毎日新聞より≫ 東電の幹部は、起訴されなければならない。幹部も、裁...

  • サイコパスの放送休止(8月1日)

     残酷シーンのないドラマやアニメは、味噌のない味噌汁である。はっきり現実を認識できる子供を育てる必要がある 先月佐世保市で、高校1年の少女が、同級生を殺害したとして殺人容疑で逮捕される事件が起きた。この事件では、首や手首を斬り落とす容疑者の異常な言動が、注目を浴びている。 「人を殺して、ばらばらにしてみたかった」 これは、対象が人間でなければ、決して「異常」ではない。料理人は毎日、魚をばらばらにし...

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