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2014年05月のエントリー一覧

  • あらたな産業革命③(5月31日)

     大規模農業から個人農業への変革。個人農業が日本を救う では、未来の産業はどうなるのか。 難しいが、現代のあらたな産業革命を念頭に考える必要がある。製造業では職人の技能が要求される「摺合せ型」、そしてサービス業は無くなることはない。あたり前だが、うまくやれば儲かる。ただ、経営者の裁量が大きい。 そして農業、食糧生産である。食べるものは、誰かが作らなければ、生きていけない。 そもそも日本では、「効率...

  • あらたな産業革命②(5月30日)

     余った労働力が、介護や建設分野に移行できるようすれば、賃金の下落は避けられる。外国人労働者はいらない いま、あらたな産業革命が、急ピッチで加速している。 もとより、あらゆる産業の生産性が向上しており、労働力が過剰になろうとしている。 江戸時代、農民は全人口の80%を占めていた。ところがいまや農業先進国では、労働人口のたった1~2%の農民が、余るほどの作物をつくっている。日本には5%の農民がいるから、...

  • あらたな産業革命①(5月29日)

     いまの産業社会は、変化が急ピッチで加速している 工業製品で、「軽・薄・短・少」を競っていた時代があった。ある機能を持った商品を、極限にまで小さく、コンパクトに作ろうということである。おもに加工技術を駆使して、部品を小型化し、一定の空間内に機能を押し込める。電話機やカメラ、テレビ、パソコン、計算機、時計のような機能製品が小さくなり手軽に持ち運べるようになった。 それでもあの時代は、その製品単体のコ...

  • 両陛下の写真(5月28日)

     陛下はいかなることがあっても、国民の安寧を願っておられる。だが、政治はそれだけではいけない 先日、天皇・皇后両陛下が栃木県を訪れた際、地元の女子高校生が両陛下の写真を撮影し、ツイッターで公開した。その行為が、ネット上で議論になった。 両陛下の、自然な笑顔を称賛する人が多いが、報道では、「非常識」という意見も出ているという。  多くの意見は、つぎのようなものだった。≪これなの?別にい...

  • JR運転手の悲哀(5月27日)

     これでは、JRの運転手は気の休まる時がない。≪JR北海道の運転士が、駅のホームにいたプロ野球日本ハムの選手からサインをもらうために無断で列車を離れていたことが19日、分かった。また、別の車掌が走行中の列車に乗務していた際、漫画を読んでいたことも分かった。同社は「就業規則に違反しており、厳正に対処する」としている。5月19日 毎日新聞 YHOOニュースより) この記事を読んで、なんと日本は厳しい国なのだと思...

  • 五木ひろしコンサート(5月26日)

     サンドームからJR鯖江まで、目の前の2万人の通行者(しかも共通の趣味を持っている)を、指をくわえみている 昨日、サンドームで行われた五木ひろしコンサートに行った。福井信金を利用した年金受け取り者へのサービスで、定期的に行われている。島津亜矢、水森かおり、石川さゆりなど、毎年のように高齢者の好みそうな歌手を呼んでいる。 落ち目とはいえ、大御所ぞろいだけに、開催費用は数千万円どころではない。サンドーム...

  • 高校同窓会(5月25日)

     昨日、昭和42年卒高校の学年同窓会に参加した。4年に一度行われているから、ほとんどの人は、顔なじみである。まれに卒業後初めての人もいる。男性はそんなに変わっていないが、女性はみな、婦人会のおばさんに見える(例外はいるが)。      この年になると、物故者の数が増えだす。名簿によると707名中66名が鬼籍に入っている。「所在不明者」41名を入れると約15%。これからは比例級数的に増えていく。 健康そうな人が...

  • 不安商法の極意(5月24日)

     そもそも、マスコミこそが不安を煽る商売の典型である 美味しんぼ騒動で、あらためて思い知ったのは、人の不安を煽る商売は、至る所にはびこっているということである。 まず、保険はすべてそうだ。けがや病気、事故に遭った時のため、ほとんどの人はなんらかの保険に入っている。ところが、一度入ったら、なかなか抜けられない。抜けたとたんに、何か悪いことが起きるのではないかと思うからだ。 したがってこの商売は、加入...

  • 会計監査(5月23日)

     叩けばいくらでも埃が出るが、ほんものの「国際交流」ができているなら、問題ではない 今年度から、福井県国際交流協会の会計監査を拝命した。もちろん、(希望しない)ボランティアである。指名するほうも、あんまり熱心に監査されると困るから、私のような人を選んだのであろう。 そうはいっても、いい加減さを見込まれ、監査役を継続されても困る。なにしろ、年に数回ウィークデイを潰し、その上わけのわからない資料を、読...

  • 大飯原発差し止め判決(5月22日)

     政府は、こんな判決に惑わされることなく、原発の運転と増設を進めるべきである 昨日の大飯原発差し止め判決には驚愕し、しばらく怒りが治まらなかった。無知で自分勝手な一般国民はともかく、知的レベルが高いと思われていた裁判官でさえ、この程度だったのである。そして、この程度の「たかが」裁判官が、日本の根幹を揺るがす、重大な判断をすることなど、あってはならない。 いつも言うように、「専門家」は、自分の専門分...

  • いじめっ子は誰だ(5月21日)

     大臣の見解は、「美味しんぼ」のいじめっ子ぶりを見かねただけ。本当は、武田邦彦氏自身が、最悪のいじめっ子なのだ 武田邦彦氏(中部大学)の、原発・放射線関連の発言がおかしい。氏は、以前から環境問題などで一家言あり、尊敬する学者のひとりであった。最近もブログで、小保方論文について、正論を述べている。 それが、こと原発や放射線の話になると、途端に支離滅裂になる。なぜこのことになると、わけのわからないこと...

  • 農業を守る(5月20日)

     小田原評定を続けるのでなく、思い切って熱湯を浴びせたほうがいい 5月8日のNEWSポストセブン配信記事に、『農業しないのに農地を手放さぬ「土地持ち非農家」の理由とは』と題して、キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁氏の談をもとにした提言が掲載されていた。 山下氏の話の内容は、・日本では供給を調整する減反政策で高い米価が維持されているので、零細な兼業農家でも農業を続けられる・コメ作については機械化が進み...

  • 山の遭難死(5月20日)

     むかし谷川岳で不完全燃焼した世代が、騒ぎを起こしているのかもしれない 山岳遭難が多い。5月の大型連休中も、山の事故で18人もの死者が発生した。日本山岳協会でも、例年より遭難が多いという。中高年らの登山ブームによる入山者増が事故件数を押し上げた。 厳冬期の山とは違って斜面には積雪は少ない。それだけに、氷の上で足を滑らせると、硬い岩を直撃する。5日には北アルプス涸沢岳で防衛大の山岳部員と顧問の職員が...

  • 宝永運動会(5月18日)

     今年の江戸東チームの成績。 わが江戸東チームは、全8チーム中6位。  昔は総合優勝を数回、常に2位から4位はキープし、他のブロックからは一目置かれた、「名門」チームであった。ところが昨年度は7位でそれまでの最下位であった。今年はかろうじて、すこし上げた。 ところが、下には下がいる。みごとに全種目最下位のチームがある。このチームに負けるのは難しい。なぜか、ほとんどの競技で最下位になるからだ。今年も同じ...

  • 著作権70年(5月17日)

     著作権は、富める者をますます富ませ、貧乏人をとことん絞る。著作権などないほうがいい≪環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加している日米など12か国が、音楽や小説の著作権の保護期間を70年に統一することで合意する見通しになった。5月13日 読売新聞 YAFOOニュースより≫ TPPで最も危惧していたことが起こってしまった。巷では、小麦や牛肉の関税云々が叫ばれている。しかし、じつは著作権を中心に知的財産権の取...

  • 運動会の選手(5月16日)

     われわれのような高齢者を走らせる「ぽっくり競争」など、洒落にもならない 先日の福井新聞に、20年後には若い女性が半減するという記事が載っていた。 じつはこんなことはとっくにわかっていた。50年前から若い女性など、毎年10%は減少している。 いま地域(宝永地区)運動会の、選手集めを行っている。ウルトラ限界集落のわが町内は、還暦をとっくに過ぎた私でさえ、有力な選手候補である。 ただ肝心の、リレー競技に参加...

  • アベノミクス効果(5月15日)

     アベノミクスはだめだと言う人は、何をしてもだめなのではないか≪東京証券取引所に上場する企業の平成26年3月期決算発表が9日、ピークを迎えた。東証1部上場企業(金融を除く)の業績は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による円安株高などを追い風に、最終利益は前期の2・1倍に膨らんだ。  5月10日産経新聞≫ このヤフーニュース記事に対しての、読者コメントの応酬が面白かった。 まず≪アベノミクスとやらはバ...

  • 未知の不安と勇気(5月14日)

     ほんとに勇気のある人は、未知の不安に恐れを抱きながら、逃げずに取り組む 3.11大震災の津波では、民生委員57人、消防団員が200人も亡くなった。ところが福島第一周辺で、放射能で直接亡くなった方は一人もいない。 なぜ、このような差が生まれたのか。  あの時沿岸地域では、最大3㍍とか6㍍の津波が来ると警報を発していた。ただ、津波はこれまで何度も当地を襲っており、恐ろしいが「なじみ」ある相手だった。なんとかな...

  • 本格的越前焼(5月13日)

     現代の越前焼を超えようとする「黒越前」の輝き 「栄山窯」という、越前焼き陶芸品の製造、販売を行っている窯元がある。昭和60年に陶芸を開始し、平成13年には、永平寺町に窯場を設置した。現在は、年に2回窯焼きを実施、製品を地域内外の販売所や展示場で、顧客に直接販売している。 現在、代表者とその妻、長男の3名で、作陶~窯焼~販売を行っている。 わが国の陶磁器事業者の出荷額は、ピーク時である平成3年の1770億円...

  • 「国の借金」1024兆円(5月12日)

     多くの国民にも、財政赤字という役人のプロパガンダが、お見通しになってきた 先日のヤフーニュースに、つぎのような記事があった。≪財務省は9日、2013年度末の「国の借金」が前年度末より33兆円増えて1024兆9568億円となったと発表した。高齢化に伴う医療や年金といった社会保障費の伸びなどを背景に、借金は過去最大を更新。今年4月1日時点の人口推計(1億2714万人)で割ると、国民1人当たり約806万円を背負う計算となる。5...

  • 龍興寺跡ウォーク(5月11日)

     今日、「龍興寺跡ウォーク」に参加した。主催は、「くろゆりクラブ」という中高年の方の山の会である。(おそらく壮年は「やまゆりクラブ」、若い人は「ひめゆりクラブ」??)。 龍興寺(竜興寺)(りゅうこうじ)は日本各地にある仏教寺院の名称である。室町時代には、福井にも曹洞宗の大きな寺院があった。「本郷の竜興寺」「八幡の竜興寺」として知られ、最盛期には七堂伽藍を誇っていた。 永享初年に希明清良を開山とし、安...

  • バリ取り作業(5月10日)

     これまで見落とされがちであった、バリ取りのような周辺加工の負担を軽減することが、ものづくりの基盤を強固にする 日本の製造業は、衰退の中で生き残りをかけている。とくに、中小零細企業は、多品種でしかも3Kと呼ばれる、利益が薄くて劣悪な環境で作業を行っている。  たとえば板金工場では、金属板をレーザーなどの設備で切り抜き、曲げ加工、溶接を行い製品にする。それらの加工では、必ずバリやスラグが発生する。そ...

  • 遠足バスの手配ミス(5月9日)

     重要なのは、ミスを全体でカバーする風土を、組織が持っていることである 遠足バスの手配を忘れた旅行会社員が、遠足を中止させようとニセの手紙を学校に送っていた事件があった。 JTBの男性社員が、高校の遠足のための大型バス手配ミスをごまかすため、遠足が中止になるように、生徒が自殺を示唆する手紙を学校に届けた。「遠足に行くのが死ぬほどつらい。消えたい。中止してほしい」と書いた手紙を、学校の玄関のところに落...

  • 鼻血の美味しんぼ(5月8日)

     こんな不安をネタにした商売が、許されるはずがない。影響力の大きさから、オウム真理教より悪質である 週刊ビックコミックスピリッツに連載されている「美味しんぼ」が、物議を醸している。福島の放射線によって鼻血が出たかのような描写を強調しているからである。 漫画では、あたかも福島で健康被害が続発しているかのような印象を持つ。これでは風評被害の拡大は、必至である。そのため、多くの読者から抗議の声が上がって...

  • さみしい老後(5月7日)

     死ぬ間際まで楽しかったら、人生に未練が残ってしょうがない 「さみしい、さみしい」・・高齢になって、「お迎え」だけを待つ身になると、飛び出す言葉である。誰からも、何も期待されず、相手にもされない。家族から話しかけられることもない。周りを見ると、自分がいなくなればいいと思う人だけになる。 人生相談でよくある話だ。 もう、これはしょうがない。むしろいいことである。死ぬ間際まで楽しかったら、人生に未練が...

  • 核武装の現実(5月6日)

     日本が、永久に核を持たないという選択肢など、あるはずがない ウクライナ紛争が、拡大している。 ウクライナは、ソ連が崩壊したときは、核保有国であった。しかしその後、核不拡散条約(NPT)に加盟、核を放棄する方針を決定し、核弾頭は96年までに、廃棄されるか、もしくはロシアへ移管された。大陸弾道弾のサイロも、使用不可能な状態にされた。 ウクライナが核兵器を放棄したのと引き換えに、アメリカ、イギリス、ロシ...

  • おしんめさん(5月5日)

     氏子のわれわれでさえ、祭りの雰囲気が盛り上がらないこと夥しい 1昨日から今日まで3日間、「おしんめさん」と呼ぶ神明神社の例大祭である。毎年ゴールデンウイークの最中に行われ、福井三大祭りのひとつとして、昔は大変な賑わいであった。 かって、神社の境内には、数百メートルもテキヤの屋台が並び、怪しげな見世物小屋が何軒も軒を連ねていた。親の因果に報われた、「大蛇を飲み込む蛇女」とか、「足が8本あるタコ娘」、...

  • 東京の高齢化(5月4日)

     一番いいのは、何もしないことである 増田元総務大臣は、TBS「時事放談」で、「高齢化が一番深刻なのは東京で、75歳以上は30年たつと2倍近くに。20代30代は40%少なくなって、そのときにどういう姿になるのか。介護施設はこれ以上作れないが担い手すらいなくなる」と述べた。 その増える高齢者というのは、まさにわれわれ団塊の世代のことである。では、どんな対策を取ればいいのだろうか。①外国人労働者を大量...

  • 歴史論争と「普遍的価値」(5月3日)

     国民の声に逆らってまで、日本政府は韓国に謝罪している。これ以上何をせよというのか  先日のオバマ大統領来日の大きな目的は、日、米、韓が連携して中国の覇権戦略に向かうことを確認することであった。そこでこの3国は、「自由、平等、人権」の普遍的価値を有する同盟国である、と言われた。  しかし、微妙な位置にある韓国は、これまでも「サンドイッチ外交」を続けてきた。どっちつかずの、二股膏薬外交である。いまは...

  • 経済拡大と環境保全(5月2日)

     企業はインフレに備え、高くていいものをつくる戦略に切り替えたい デフレ対策が行われている。インフレ目標を掲げるなど、これまでとは、かなり踏み込んでいる。インフレ期待の消費需要が伸び、景気が回復、自殺者が激減する。多少は効果が出ているのではないか。 ところで、消費が拡大すると、大量の資源を浪費し、廃棄物が増大すると思われている。いわゆる《大量消費、大量廃棄》が増幅される。市場に出回るお金が増えるか...

  • バナナ事件と日本鬼子(5月1日)

     加害者や被害者意識ばかりの世界では、息苦しくてしょうがない サッカー『バナナ事件』つまり、敵地サポーターから「お前は猿だ」という意味のバナナを投げつけられ、それを拾って食べたバルセロナのダニエウ・アウベスを支持する声が広がっている。日本ではあまりなじみがないが、バナナを投げ与えるということは、相手を人間以下とみなすことになるのだと言う。 この人種差別に対応したダニエウ・アウベスに賛同し、スター選...

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