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イタリアの悲惨

 イタリア人の気質は、新型コロナとの戦争が終わった後、どのように変わるのか

 イタリアでは、新型コロナの爆発的な感染が止まらない。全土で移動制限措置が開始されているに拘らず、毎日500~1000人もの死者が発生している。いまだに収束の見通しは立っていない。すでに死者数は、中国本土の倍以上となった。致死率も約10%と他国に比べ際立って高い。いま亡くなる人の30%程度が、新型コロナだと思われる。

 イタリアは、人口当たりの医者数が日本の1.5倍もある。それなのに、なぜイタリアはこんな状態になったのか。先週のフジTV(プライムN)では、イタリアとの関係が深い人たちの説明があった。
 なかで、イタリア人と結婚したヤマザキマリ氏(漫画家)の話が興味深かった。

               野合

 ヤマザキ氏によれば、イタリア人の人付き合いの良さが、感染拡大を招いたという。ドンファンとされ、並外れて人なつこい国民性が、今回は悪いほうに働いてしまった。またイタリアは3世代同居が多く、家族を大切にする。高齢者も多い。食事も必ず一緒に取る。週末には、近隣の人たちを集め、10人くらいのパーティを行うのが普通らしい。

 それに加えて、イタリア人はよくしゃべる。男女にかかわらず、常に何か話していなければ気が済まないらしい。ひっきりなしにピーチクパーチクやっていれば、集団感染しないほうがおかしい。

 ふつうなら、これらイタリア人の習性は悪くない。それどころか、日本人に失われたうらやましい気質である。日本は家族や仲間間の会話が乏しいことが問題にされていた。それが、こんどの飛沫感染症では裏目に出てしまった。

 新型コロナとの戦争が終わったあと、イタリアはどのように変わるのか。新型コロナで、国民の10%もの命が失われれば大きく変わらざるを得ない。「濃厚接触」がなくなり、いっそう少子化が進む。

                キノコ雲

 いや日本も、他人ごとではまったくない。福井でも、つぎつぎと検査陽性者が発見されている(現時点で9人)。福井では受入れ病床が100程度しかないらしい。いま300人も患者が発見されれば、完全に医療崩壊する。
 では、日本はどうするか。
 高齢者は騒がず、首を洗って待っているべきである。さすがのじじいの決死隊も、直接ウィルス相手に突撃するわけにはいかない。
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文書改ざん自殺

 日本の硬直した官僚機構の「文書重視主義」が、人を殺してしまったのである

 今朝の福井新聞の1面右の方に、「自殺の財務局職員妻が提訴」とあり、そのすぐ左の紙面に、弁円(鎌倉期の禅僧)の「文字言句はこれ絵にかける餅のごとし」の言葉が、解説とともに掲載されてあった。
 わざと、近くに並べて掲載したのは、何か意味があるのか。

 周知のように財務省職員は、上司から森友文書の「改ざん」を強制され、自殺に追い込まれたとされている。提訴に当たって、「これが財務官僚国家。最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ。」などと書いた、職員の手記が公開された。
 それがほんとなら、むごい出来事である。

                文殊菩薩
 
 それでも我々庶民から見たら、たかが文書である。
 こんなことで自殺者が発生する組織こそ、おかしいのではないか。日本の硬直した官僚機構の「文書重視主義」が人を殺してしまったのである。かって原子力規制委員会の安全審査でも、関電幹部の一人が膨大な文書に潰され、亡くなってしまったことがあった(なぜかこちらはあまり問題にならない)。

 さきの弁円は、「言葉はコミュニケーションの道具で、言葉で示されたものは実在でない」と説いている。文書や言葉は、それを書いたり発する人の、いっときの「思い」に過ぎない。実在でないものに命を懸けるのは、なんともおぞましい。

 一方マスコミのなかには、朝日新聞のように、つぎつぎとインチキ記事を垂れ流しても、何ら恥じることのない組織もある。
 ここまでいくと行き過ぎである。
 なにごとも、ほどほどなのである。

ネトウヨ

 ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか

 徳島大学の樋口教授が2017年に、首都圏の20~79才男女7.7万人を調査し、以下の①②③すべてを満たす人を、ネトウヨと定義づけたという(週刊東洋経済記事より)。

①排外主義的な傾向がある者(21.5%)
②ネットで政治的議論をするもの(20.2%)
③政治的な保守志向がある者(12.8%)
 この3つをすべて満たす者は、全体の1.7%だという。

 まさにこの3つすべて、私自身にあてはまる。
 ①について、私は在特会ほど極端な嫌韓・嫌中国ではない。だが、韓国のしつこさにはうんざりしているし、中国の覇権には警戒を怠ってはいけないと思っている。またこれ以上の移民は、日本文化を破壊し、治安の低下を招くと考えている。
 普通の考えだと思っていたら、これが21.5%しかいない。不思議である。 

 ②③については、まさに私が本ブログで書いている通りである。

                多面仏

 ネトウヨの多くは、一般には引きこもりの若者と思われていた。だが調査では、中小企業経営者、企業管理職、自営業者、農業者に多く、平均年齢は42.3歳で、71%が男性だったという。そこそこ、ものごとを科学的・合理的に考える層である。

 ただ、①②③を満たす者が、たった1.7%しかないというのは、信じられないくらい少ない。60人に一人である。2~30%はいるのではないかと思っていた。原発推進者を入れたらもっと減る。

 それだけ日本人は、政治について考えなくなってきたのであろうか。そういえば、国際学力到達度調査を見ても、日本人の読解力が急激に劣化している。もともと日本人は、論理的思考が苦手だとも言われていた。
 そうなると、ネトウヨ以外の国民は、いったい何を考えているのだろうか。
 何も考えていない?  そのほうが心配である。

任意団体の役員

 すでに一線を引退した組織のなかでは、何もしないことである

 さすがに今年は、あらゆる任意団体のトップや役員から解放された。これからも、「長」にはなりたくない。面倒くさいだけの「会計係」なら、考えないこともない。総理大臣や県知事(大統領でも)なら、しぶしぶ引き受けてもいい。

 これまで、団体トップの座をいくつも逃げ回ってきた。もちろん協力できることがあればやる。だがトップの仕事で一番難しいのは、つぎのトップに引き継いでもらうことである。その承諾を得ることが一番難しい。それさえなければ、もっと気楽に引き受けることができた。

             言わざる    妄言おやじ

 そのため毎年この時期になると、多くの組織では、次期役員を選ぶのに苦労する。トップのなり手がいない。任意団体のトップは、(大臣と異なり)責任はあっても権限も収入もないからである。何か決めようと思っても、長老に気を遣うばかりで、何も進まない。町内会長のように、自動的な持ち回りでさえ、なにかと揉める。

 引退した組織で、私ができることはなにか。
 何もしないことである。見ざる、聞かざる、言わざる。小泉元総理のように、政策での変態発言を繰り返すなど、もってのほかである。やるなら素人として、異なる組織や業界へ口出ししたい。

宝くじの怪

 当選券を偽造したものは、宝くじという巨悪の周囲にうごめく魑魅魍魎の端くれにすぎない

 昨年の年末ジャンボ宝くじで、1等当選券を偽造して銀行に持ち込み、逮捕された人がいたという。1等は7億円である。銀行員に見破られるくらいだから、大した偽造ではないのだろう(腕効きの印刷職人が、1億円かけて印刷したら、本物と同じ当選券がつくれる?)。違法には違いなく、詐欺罪で逮捕されても仕方がない


 だが私は、あまりこの「詐欺男」を憎めない。
 まず、7億円の犯罪にしては間抜けである。もし全額受け取れたとしても、住所氏名は明らかになる。そのあと本物の当選者が現れる可能性は大きい。購買履歴など追跡されたら、永久に騙しとおせるはずがない。
 それに詐欺といっても、被害者はいったい誰なのか。
 
 そもそも、宝くじがインチキ臭い。
 宝くじの当選金の割合は45~47%程度といわれる。つまり半分以上は、元締めに入る。違法博打の胴元でも1~2割。せいぜい2~3割である。はるかに宝くじのほうがあくどい。
 その上1等の当選番号は、わざと売れ残りから出す。当選者不在という噂もある。

                金の成る木

 宝くじは毎年、1兆円という膨大な売り上げを挙げている。
 すなわちほんとの巨悪は、宝くじという公共の博打を通して国民を依存症に陥れ、その懐に手を突っ込む、得体のしれない連中である。今回当選券を偽造したものは、周囲にうごめく魑魅魍魎の端くれに過ぎないのである。
 IR普及によって、宝くじやパチンコ依存症が軽減されれば幸いである。

除夜の鐘

 除夜の鐘より、わけのわからない曲しか流さない紅白歌合戦を止めて欲しい

 最近、大晦日の除夜の鐘を取りやめる寺院が相次いでいる。報道では、ある札幌の寺院が市民からの苦情で、鐘つきをやめるという。数年前から匿名苦情が数十件あり、同じくらい継続を望む声もあったらしい。継続を望む人の多くはわざわざ連絡しないから、全体の割合で言えば、苦情はほんの一部であろう。
 もっとも寺院側にしたら、これ幸いと面倒臭い鐘つきをやめたのかもしれない。苦情は、その口実を与えてしまった。

 おそらく苦情を発するのは、日本文化になじみのない人である。そして間違いなく、社会に我慢とか寛容が無くなってきた。外国人の苦情なら話は早い。だが日本人に、寛容の気持ちが無くなってきたとしたら、事態は深刻である。

               除夜の鐘

 つまり民主主義の弊害である。さもしさが増幅し、わがまま根性を抑えるすべが失われてしまった。表現の自由・言論の自由を盾に、自分以外の自由や行動を認めようとしない。セクハラ、パワハラ、マタハラのほとんどは、お互い様である。最近やたらと訴訟が増えたのは、増えすぎた弁護士を養うためとしか思えない。

 幸いわが地元福井ではまだ、除夜の鐘を止めるという話は聞いていない。だが住職やその檀家はみな年を取って、深夜の鐘をつくのはしんどくなってきた。そのうち苦情をきっかけに、取りやめるところが出てくる。それなら、除夜の鐘が煩いと言うのは、寺院に対する思いやりである。

                青臭い音楽家

 むしろ除夜の鐘より、NHKの紅白歌合戦を止めたらどうか。わけわからない歌ばかり増えたので、20年前からほとんど聴いていない。そもそも、NHKの存在が疑問である。
 こちらのほうは、いくら苦情があっても止める気配はない。

大嘗祭は重要な儀式

 いくら税金を遣ってもかまわないし、そのお金が天下に回ることで国民が豊かになる

 大嘗祭が行われた昨日、東京で反対集会があり、主催者は「たった一晩の儀式のために27億円もの税金を遣うのは怪しからん」と訴えたという。「インチキ大嘗祭」などのプラカードを掲げ、「神様ぶるな」「税金返せ」などと声を上げていた。(11月14日朝日新聞デジタルより)
 これだけ堂々と反対行動をして、大新聞に好意的に取り上げられていながら、「天皇制反対の声を上げにくい、息苦しい状況が生まれている」と文句を言うのが不思議ではあるのだが。

 またそれに先立って、「即位儀式は憲法の政教分離規定に違反する」として、各宗派のキリスト教団体関係者が、国会内で反対の記者会見を行った。

 たしかに、ほんのいっときのため巨大な神殿を建てたり、豪華な什器や各地の食物を数多く揃えるのは、われわれ貧乏人からみたら、勿体ないと思う。だから、そんな「ムダ」なことに27億円もの税金を遣うのはとんでもない、と主張する人がいてもおかしくない。

               玄武稲荷祭りH26.3.23

 しかし大嘗祭は、両陛下が古式にのっとり、国と国民の安寧や五穀豊穣を祈られる、一代一度の重要な儀式である。ある程度の国民が、27億円以上の価値があると思えば、止めるわけにはいかない。YAHOOのコメント欄「いいね」の割合を見ても、8~90%は大嘗祭に賛同している。税金の使い道としてこれ以上ふさわしいものはないはずである。
 27億円の大嘗祭がムダなら、沖縄の首里城を何百億円かけて修復するほうが、よほどムダではないか。いくら再生しても、また火災消失したら、賽の河原である。それに一瞬で消える花火はどうする。

 また、ある人にとってどんなつまらないことでも、一部の人がお金を払って欲しいと思うモノやサービスが生まれ、増えていけば、社会が豊かになる。それが経済成長である。だから80%(30%でもいい)もの日本人が反対しないなら、いくら税金を遣ってもかまわない。そのお金が天下に回ることで、国民が豊かになるのである。それこそ五穀豊穣である。


 さらに、大嘗祭が憲法に違反しているかどうかは関係ない。微妙なら憲法を変えればいい。ルールは守らなければならないが、常に見直さなければならない。

即位パレード

 これで日本には、世界最強じじいの決死隊の結成が現実的になった

 天皇陛下の即位に伴う即位パレード(祝賀音列の儀)を、TVで見ることができた。
 両陛下はオープンカーに乗られ、30分ほどかけておよそ5㌔をゆっくり走る。時速10㌔だから、周囲のビルからゴルゴ13なら狙撃できる。あるいは、ほとんどの人がカメラやスマホで撮影しており、カメラ銃で狙えばひとたまりもない。
 1億人いれば、一人や二人くらい、意欲と能力のある人がいる。それを防ぐのは大変なことである。大勢の警官が膨大な工数をかけて警備を行った。このことは決してムダではない。
 
 それに先立って、昨日の夕方には、「前夜祭」が行われた。若手歌手の合唱に続き、女性歌手が「君が代」を独唱。これはまあまあであった。最後の「天皇陛下バンザイ」が、延々と続いたのは、すこしやりすぎのような気がする。

                じじいの決死隊 H29.8.03
 
 それはともかく、パレードをじっくり見たのは初めてである。
 沿道の観客は、半分以上がひと目撮影しようとスマホを高く掲げ、「雅子さまあ」と叫ぶ黄色い声が、引きも切らない。
 多くの人がコメントしているように、つくづく日本人でよかったと思う。陛下は、どんな状態にあろうとも、常に我々のために祈ってくださる。日本人である限り見捨てられることはない。なにをしても許される、まさに神である

 つまり自分が死んでも、天皇がおられる限り日本は残る。 
 年を重ねるほど、そう思えるようになった。もう思い残すことはない。直接ライブで見た人はもっと感激したはずである。これで日本において、世界最強「じじいの決死隊」の結成が現実味を帯びてきた。この流れはもう止められない。

現金決済

 呑んだあと電子決済すると、店にも割り勘相手にも一桁余計に支払ってしまう

 電子マネーやクレジットカードなど、現金を使わない決済が増えている。政府も10月の消費増税にあたり、割引特典で普及を促進している。財布を持たずに、カードやスマホだけで支払できるのは便利である。中国はほぼ100%。すでに日本でも20%がキャッシュレス決済だという。

 消費税が導入され、1円単位の価格設定が増えた。コンビニなどで現金買物をする人は、常に財布の中の小銭を気にする必要がある。端数支払のために、5円玉1~2個と1円玉3~4個を持っているのがいちばん合理的である。小銭を持ちすぎると財布が膨張するし、小銭がなくてもおつりで財布が膨らむ。現金支払いだと、常に頭の体操をしていなければならない。

               金が飛んでいく

 私はこれまで電子決裁したことないし、これからもないであろう(ポイントカートや出張時のスイカぐらい遣うかもしれない)。
 まず、日常的に買い物をほとんどしない。お金を払うのは、宴会費やその2次会スナックなどである。スナックやナイトクラブ、ホテルなどで電子マネーを使えても、どこでいくら遣ったか履歴が残ってしまう。悪いことをしなくても、自分のお金の遣い道が、白日の下にされたくはない。書店でどんな本を買ったかもばれる。

 そのうえ、呑んだあと電子決済すると、店にも割り勘相手にも、一桁余計に支払ってしまう。それでなくても、はしごで呑んだ翌朝はいつも、財布を開いて青い顔になる。

 中国では、ほとんどが電子決済である。ほとんどの購買情報が、金融業者だけでなく当局にまで吸い上げられる。だが、電子決済で賄賂が無くなったという話は聞かない。いくらでも悪知恵が働くのであろう。

高校生の主張

 ジタバタしながらでも人口減少を遅らせれば、繁殖機会と技術が増す

 今年2月、雑誌「正論」で行われた「第34回土光杯全日本青年弁論大会」で、若干18歳の松下天風さんが最優秀土光杯に選ばれた。大会テーマは「人口減少社会と地方再生」で、論文審査を勝ち抜いたには11人である。

 その「高校生が考える日本の未来」で、松下天風さんは、つぎのような主張を行った。

①日本は少子高齢化によって、人口減少と地方の過疎化が進んでいる
②これらの問題に僕たちのような若者も真剣にとりくまなければならない
③アメリカ留学のとき、日本の少子化問題では、多くが移民受け入れを提案していた
④しかし日本では、犯罪の増加や社会秩序の崩壊など、別の問題を引き起こす
⑤そこで移民に頼らず、国民が子供を持ち、安心して子育てができる社会を実現させたい
⑥3つ提案したい
⑥-1 AIやロボットなど、人間に代わって労働力となる技術の開発を進めていく
⑥-2 高齢者を活用するとともに、社会保障費の負担を増す(年金、生活保護を減額)
⑥-3 地方でも大都市と同じサービスを受けられるまちづくり
   (地方に残る伝承や伝統文化を再興し、それらを観光資源として活用)
⑦日本には耕作放棄地や空き地など活用されていない土地、技術力も持っている
⑧ないものを指摘するより、今日本にあるものを十分に活用していくべき

 そして、「日本の将来を担っていく若者が中心となって、未来の子供たちが、日本の将来に夢を持てるような社会を作り上げていくべきです」と結んでいる。

              最後の晩餐

 高校生らしい、素直でストレートな表現である。
 ただ身もふたもないが、「社会保障費の負担を増す」を除けば、この内容はいかにも教科書的である。経済白書の冒頭部分か、公務員試験などの模範解答に近い。私が技術士試験を受けたときにも、同様なことを書いたことを思い出す。

 すなわち、現在の日本の課題と大まかな方向性については、高校生ですら共通認識を持っている。あとは各論である。各論の具体的な話になったとたん、予算や抵抗勢力など様々な障害が発生する。「年金、生活保護を減額」など、とんでもない話である。これが強行できるかどうかで決まる。


 あとの4人はおおまかに、各自の身の回りの環境からの提言である。

 1.地方銀行を活かすためのコンサル機能を重視する
 2.少子化を改善するために若い政治家を育てる
 3.地域の繁栄を維持するための伝統行事や祭りを重視する
 4.まちづくりのため、ややこしい人間関係や規制改への対応を行う

 言っていることは間違ってはいないし、ぜひ具体的な行動に移すべきである。また現実に実施しているところもある。こうやってジタバタしながらでも、日本の人口減少を少しでも遅らそうとするのはいいことである。

 さすがに日本の人口が3000万人ぐらいになれば、自然による人口抑制力は逆向きになる。周りの国から戦争を仕掛けられても、生命のリスクを感じ繁殖力が増す。タブーとされていた、人工授精による培養技術も発達する。それまでの時間稼ぎである。

理と情

・人は理と情で動く。いわゆる左脳と右脳である

・仕事も、調整が必要な場合と、理詰めで進めていく場合がある

・国際社会で日本は、情に流され地位を落としてしまった

・オリンピックなど予算配分は情が優先する

・科学技術こそ理が優先するはずだがおかしい

・理屈はすぐ忘れるが、感覚・感情はいつまでも残る

・いくら理屈で酒を断とうと思っても、つい飲み過ぎていつも後悔する

              飲むイヌ

あおり運転

 来年は、煽られても恐ろしくないような、車のデザインが流行するかも

 茨城県の高速道路で、「あおり運転」をした上、車の中の人を殴り、傷害の疑いで指名手配されていた43歳の男が逮捕された。事件の様子を動画で見た限り、とんでもない行為で、「あおり運転」の範囲をとっくにオーバーしている。43歳男の顔写真を見ると、いかにも食い殺されそうな面構えである(いちばん狂暴そうな写真を掲載したのだろう)。

                威嚇

 あおり運転に対する国民的注目が集まっている。昨年6月、神奈川県の東名高速で、悪質なあおりの末に夫婦が後続車にはねられ死亡したことがきっかけである。
 ただそれまでも、あおり運転はいくらでもあった。

 私自身も運転手として、前方でフラフラする車を見るといらいらする。
 とくに頭に来るのは、赤信号の右折車線で、直進すると思って後に着いたのに、信号が変わったとたん右折ウィンカーを出す前の車である。あるいは交通量の多いところで、信号機もない側道へ急に右折しようとする。また後続車にかまわず路肩に停止して、そのまま停車し続ける。
 後ろについた車は、後続車とぶつかりそうになりながら、車線変更しなければならない。クラクションを鳴らすどころか、そのまま追突してやりたくなる。

                牛のケツ

 それより最近は、煽られることのほうが多い。いちど福井市内で、後ろにいた車が急に追い越して前方に停車、男が降りてきて何か怒鳴っていた。わけがわからず黙っていたら、タイヤを蹴って去って行った。あるいは、山道などの1.5車線道路で、制限速度を超えて走っていても、必ず後ろに着く車がいる。それも、ぎりぎり迫ってくるから恐ろしい。
 
 ふだん大人しい人でも、車のハンドルを握ったとたん性格が荒々しくなる。それほど急いでいるわけでないのに、不思議である。簡単なペダル動作で大きな力を発揮できるからであろうか。自信がない者ほど凶暴さが増すのである(アルコールがそれを緩和する?)。

 そしておそらく来年は、煽られても恐ろしくないような、車のデザインが流行する。前と後ろから、ドラえもんやアンパンマンに見える車体形状である。笑顔のミッキーマウスに煽られても怖くはないであろう。大きなシールでも構わない。チコちゃんでは怖い。

スリルを味わう

 小泉議員があと半月発表を延ばせたら、涼しい夏が過ごせた

 酷暑で私の脳が溶けかかってきた。暑いからか、背筋の寒くなる出来事も多い。
 先月、インドの遊園地で「絶叫マシン」のアームが真二つに折れ、31人が死傷した事故があった。日本でも先日、クライミングで命綱をつけ忘れて落下。福井の遊園地でも、夏に観客が亡くなったことがある。パンジージャンプで、結んでいた縄が外れ、そのまま落下した事故も数回聞いた。落下傘降下やスカイダイビングで、インストラクターと一緒に墜落する事故もある。

 このように、遊園地の乗り物が壊れ、観客が亡くなる事故はときどきある。遊園地で乗り物に乗っている人が涼しくなるためではない。もともと、危険と隣り合わせの遊びだけに、いったん事故が起こったら、大ごとになる。もちろんこんなことが頻繁にあったら困る。

              入浴シーン H30.6.16

 しかしどんなものも、ゼロリスクはありえない。風呂に入って死ぬ確率は0.00003%程度である。とくにスリルを味わう遊戯は、「絶対安全」では意味がない。それでも、交通事故に遭う確率よりは低い。運営責任者は、事故の確率をコントロールしなければならない。

 小泉議員と滝川さんも、婚約発表に至るまでは、スリルの連続だったに違いない。鵜の目鷹の目の監視社会で、出会~交際~妊娠~婚約という手順を、1年余りも秘密裏に行うことは至難の業である。あと半月発表を延ばせたら、ひんやり涼しい夏が過ごせた。

 もっとスリルを味わいたい人には、福島原発で取り出すデブリをナマで見せる。愛知で行われている「表現の不自由展」に展示すればいい。放射能という幽霊に脅えている人たちにとって、真夏の最高のプレゼントである。

猛暑はじまる

 「ホワイト国」除外どころでなく、最初から禁輸した方が日韓関係は改善する

 数日前から国内では猛暑が続いている。名古屋は尋常な暑さではなかったし、福井はそれ以上に蒸し暑い。50年以上前に建てた私の仕事部屋は、孔のあいた薄いトタン屋根で、遠慮なく日射が降り注ぐ。卵焼きでも焼きそばでも作れる。その熱が天井から私の頭の上に舞い降りる。とても仕事脳になれない。
 今年は冷夏かと思ったら、とんでもない。

 昨年の再来である。昨年は猛暑が長引いたことが、父親が99才で「早死に」した大きな要因であった。今年も、高齢者が大量に死ぬであろう。

                光る太陽

 そのせいか韓国は、「ホワイト国」を除外する日本政府の閣議決定に対し、一段とヒステリックに騒ぎはじめた。暑さにゆで上がって、冷静に考える力が無くなっているのだろう。韓国がこのまま暴走・爆発すれば、また新たな関係がはじまる。まちがって韓国側に妥協してしまえば、日本は永遠に強請・集りの対象となる。

 それよりこの炎天下に、子供を車に中に放置する悲惨な事件が頻発している。これこそ地獄である。まさに韓国政府自身が認識している、彼らの置かれた状況である。子供の代わりに、彼らが昇天して頂きたい。そのためには、「ホワイト国」除外どころでなく、一気に禁輸にまで進めたい。

台風一過

 台風は過ぎても体内のアルコールは抜けない

 日本のど真ん中を、台風6号が通り過ぎた。ほんの近くを通過したはずなのに、まったく気が付かなかった。直接の被害は、びしょ濡れの中で交通整理をしたことくらいである。昨年までの台風に比べたら、雲泥の差であった。

 これで、台風一過と梅雨明け10日間。1年で最も天候が安定する時期である。あと10日も炎天が続けば、コメつくりは何とかなる。幸い昨年のような酷暑にはならない。

                飲むイヌ

 ただいくら暑くても、2日酔いのアルコールは抜けない。とくに2次会で焼酎を飲むと、てき面である。どんないい酒でも、限度を超えると猛毒に早変わりする。高いお金を出し、毒酒を飲んで2日酔いで苦しむ。これこそバカの極みである。
 いくら年をとっても、こんなアホな行動をやめることができない。50年以上繰り返している。

 ところで、大麻は二日酔いするのだろうか。あまり聞いたことがない。それに、酒みたいにつぎつぎ飲むことはない。飲酒より大麻の方が習慣性はないのではないか。冥土への土産に、年寄の大麻吸引くらい許していただきたい。

吉本興業お家騒動

「雨上がり決死隊」は「ジジイの決死隊」としてホルムズ海峡に行ってほしい

 漫才芸人が、暴力団のイベントに参加したことからはじまった騒動で、吉本興業の社長が記者会見を行った。それがまた要領を得ない会見で、だらだらと5時間も費やす。その内容がけしからんと、矛先が吉本興業に移る。暴力団のイベント参加が、いつの間にか芸人に対するパワハラ問題になり、さらにギャラの配分を巡る争いにもなった。

 たいていこうなると、世間やマスコミは会社側を悪者にする。社員に対するどんな発言も、パワハラになり得るからである。いくら社長といっても、慣れていない記者会見で、世間を満足させる対応などできるはずがない。

              ハナ

 そもそもこんな問題を、マスコミがこれだけ時間を割いて取り上げることこそ不自然である。単なる内輪揉め、お家騒動にしか過ぎない。いつもTVに出ている芸人がつぎつぎコメントするなど、視聴率が取れるからである。一般社会人なら、この100倍パワハラがあっても、記者会見などしない。マスコミに訴えられる人は恵まれている。

 無理やり炎上させ、炎上すればするほど、マスコミネタは続く。まさにパーキンソンの凡俗法則である。騒動の渦中にある芸人は「雨上がり決死隊」と呼ぶらしい。いっそ「ジジイの決死隊」として、ホルムズ海峡に行ってほしい。じじいの仲間はたくさんいる。

殺人事件

ワイドショウで殺人事件が取り上げられなくなったとき、日本は危険な国になっている

 TVのワイドショウを観ると、ほぼ毎日のように殺人事件を報道している。
 昨日は、14歳の中学生が同級生を刺し殺した事件。さらに、和菓子屋の親父が自分の娘を絞殺しそのまま首を吊った事件が世間を騒がせている。これだけ見れば、日本は何と殺人が多いのかと思う。

                目力

 しかしじつは、日本は世界で最も、人口当たり殺人件数が少ない。 
 警察庁「平成26,27年の犯罪情勢」によれば、日本の殺人による死亡者数は、1年で363人である。ほぼ毎日1人である。つまり毎日のニュースで取り上げられるのに、「ちょうどいい頻度」で発生している。それぞれの事情も異なる。ほとんど家族や知人間で、何らかのプライバシーが絡んでいるから、ワイドショウの格好のネタになる。

 アメリカのように、人口当たり日本の10倍、トータルで4~50倍もあれば、殺人など珍しくもなんともない。数十人の集団殺人があって、はじめてニュースになる。
 殺人事件が、日本のワイドショウで取り上げられなくなったとき、日本はもっと危険な国になっているのである。


 もっとも日本では、殺人の代わりに自殺がめちゃくちゃ多い。さらに、殺人事件と思われていない自然死の多くは、殺人の可能性もある。まともに検視をしないで、うやむやにしている。これこそ歴史を背景に積み重ねられた英知である。

今日は月曜日

 1週間のはじまり。
 お仕事頑張ってください。幸い今年は、昨年ほどの酷暑は来ていません。
 私たちの日ごとの頑張りが、日本経済を支え、子孫の繁栄を約束します。

            家族


                 ヤマト

 今年5月の新天皇の即位をきっかけに、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまへの皇位継承を望む声が出ているのが恐ろしい。もしそうなったら、日本は確実に分断される。
 マスコミ(中国工作機関)に扇動されるなど、いっときの感情をもとに、日本をめちゃくちゃにするのだけは、断じて許されない。男系男子の天皇、万世一系は日本人の核心的信条である。

まだ半分

今日は1年間の中日(なかび)である。

 もう半分過ぎた。命が惜しい人はそう思う。
 まだ半分ある。これからたっぷり楽しめる。そう思う人は、幸せである。

              まだ半分ある R1.6.30
 
 裏庭に実ったビワも気になる。
 陽に当たり甘くなった上半分は、すっかりカラスに奪われてしまった。
 だが、まだ日陰の下半分が残っている。酸っぱいのを好む人は、幸せである。


54字の物語
 裏庭に実った琵琶を、カラスが狙っている。毎日10個は食われている。そろそろカラスの肉も甘く食べごろになった。

葬祭の段取り

 身近な人が亡くなると、通夜や葬儀の段取り以外に、14日以内にしなければならないことがある。年金の受給停止届、健康保険証、介護保険証の返却である。まもなく10連休に入るので、14日だと5月7日。ぎりぎりである。長期間勝手に休んで、多少遅れても文句言わないだろうが、年金が入ってしまったらあとでややこしい。 

 そのほかに、有象無象の切り替えがある。
 さらにややこしいのは、遺産相続関連の手続きである。たぶん今年いっぱいは、仕事にならない。このままずるずる引退したくないのだが。

              最後の審判H26.4.28撮影

 その前に、とりあえず目の前にある通夜(6時半、ふくい翠光園)の段取りである。
 多くの人と交わりたいという父の性格を汲んで、家族葬でなく一般の葬儀にした。もしこのことで新たな結びつきができたら、父のおかげである。