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 ・ブランド力を高める(27年12月24日) ・金田氏の見解はプロダクトアウトなのか(27年11月12日) ・またリコール(27年10月26日) ・新商品のマーケティング(27年5月28日) ・KDDIの勧誘電話(27年3月31日) ・修理か買い替えか(27年2月5日) ・地域ブランドを高める(11月29日) ・セールス電話(9月23日) ・まんだらけ騒動(8月14日) ・慰安婦クレームへの河野談話(8月5日) ・満足・不満足・苦情の実態(8月4日) ・福井市の消費ランキング(7月8日) ・物語を売る(6月27日) ・不安商法の極意(5月24日) ・食品偽装とブランド(知財の罠)(12月9日) ・お客が満足する決定的瞬間(9月12日) ・人を呼ぶ法則(境屋太一著・幻冬舎)(7月13日) ・ニーズとウォンズ(5月13日) ・顧客満足経営(4月20日)

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カテゴリ: マーケティングのエントリー一覧

  • ブランド力を高める(27年12月24日)

     買う人がいくら払ってもよいと思うようになるのは、並大抵のことではない 日本企業の弱点は、ブランド力がないことである。腕時計にしても、日本のメーカーは正確さや防水などという機能ばかり追求している。年間数秒の狂いもない。逆にスイスのオメガ、ローレックスは、毎日のように時刻合わせが必要である。それにかかわらず、日本の最高級時計の20~100倍の価格でも売れる。もちろん、20倍のコストがかかっているはずがない...

  • 金田氏の見解はプロダクトアウトなのか(27年11月12日)

     プロ野球経営者は、どのような顧客をターゲットにしたいのか 11月10日のNEWSポストセブンの記事に、400勝投手である金田正一氏の、プロ野球に対する意見が掲載されていた。 ≪本来、日本シリーズが終わったこの季節は、選手は体を休める時期なんです。選手の本業は春からのペナントレースで死力を尽くすこと。そこで良い成績を残し、カネを稼ぐのがビジネスなんだ。そのために秋から冬にかけてしっかり休み、力を蓄えて、春・夏...

  • またリコール(27年10月26日)

     世の中は、きれいごとで成り立っているのではない トヨタの1~9月における自動車販売台数が、独フォルクスワーゲンを上回り、首位に返り咲いたという。そのトヨタでさえ、なぜかリコールが多い。  私の使っている車(ヴィッツ)も、またリコール案内が来た。前回のリコールから、まだ1~2か月しかたっていない。 こんどは、「運転席ドア部のパワーウィンドスイッチの接点端子が使用過程で絶縁不良となるものがあって、発熱...

  • 新商品のマーケティング(27年5月28日)

     いくらいい商品ができても、それだけで売れることはない。 商品が売れるためには、販売者がいろんな仕掛けを行う必要がある。       ...

  • KDDIの勧誘電話(27年3月31日)

     『世の中に、うまい話はない』のだから、うかつに乗らないほうがよい またまた先日、KDDIの代理店とやらから電話があった。何もしないでも光通信の料金が安くなるという、いつものセールスである。NTTに払っている7000円(なんで知っている?)が、5700円になるそうだ。 「ほんとに何もしないでいいのか」と聞いたら、モデムの交換が必要だと言う。 これで、何十回同じようなセールス電話を聴いたことか。 断り方も、「「NTT...

  • 修理か買い替えか(27年2月5日)

     修理せずに、簡単に新品に買い替えることができる人が恐ろしい 10年以上使っていたファンヒータが壊れた。 スイッチを入れると黒い煙が出て、燃焼したかと思うと突然切れる。何回か入れなおすと、やっと動く。1~2か月前から調子が悪く、だましだまし使っていた。 それが昨日になって、まったく運転しなくなってしまった。 妻は、早速新しいファンヒータを買いに行こうという。何かうれしそうだ。 たしかに修理に出しても...

  • 地域ブランドを高める(11月29日)

     その地域の人が、交流を通して幸せに暮らしていることが根幹である 地域起こしのために「先進地」を視察する人は多い。ほとんどの役所職員、議員、商工会などはもちろん、各種団体、診断士協会も毎年行っている。 だが、表面だけそのまま取り入れると必ず失敗する。「成功」した背景には、言葉では表せない暗黙知やノウハウがたくさん詰まっている。またマスコミに取り上げられる「先進地」の事業は、必ずしも「成功」している...

  • セールス電話(9月23日)

     こんな電話が続くと、NTTやKDDIは、押し売り悪徳集団だと思えてくる 2~3日に1回は、セールスの電話がかかってくる。以前は、金融商品の売り込みが多かった。最近は、通信環境のセールスである。 たとえば、KDDIに変更してモデムを取り換えるだけで、1か月1500円も料金が安くなるという。そんなのに乗ってしまうと、ろくなことがない。まず、何もしなくていいというのが怪しい。 「怪しいから結構です」というと、電話の向こ...

  • まんだらけ騒動(8月14日)

     まんだらけには、黒田官兵衛クラスの名参謀がいるに違いない まんだらけという古物商が、万引き犯と思われる人物の顔写真を、公開する・しないでニュースになった。モザイクで顔の部分を隠した「万引き犯」の画像を5日から掲載し、1週間以内に商品が返却されない場合は「モザイクを外す」としていた。 多くの人々は、このやり方を支持している。しかし、弁護士等の専門家は、「画像公開は公益目的とは言えず、名誉棄損に当たる...

  • 慰安婦クレームへの河野談話(8月5日)

     謝り方を間違え、組織をどん底に追いやった典型例である。これを反面教師として、同じような過ちを繰り返してはいけない 一般的に、お客から苦情・クレームを受けたときには、次のような対応をする。 ① お詫びする ・迷惑をかけたことに対して、謝罪する。 ・この場合、不快な思いをさせるきっかけとなったことについてのみ謝罪する。  自分が悪いということを認めるのではないことに注意。 ② お客の言い分をよく聞く。...

  • 満足・不満足・苦情の実態(8月4日)

     顧客はわざわざ面倒を起こして苦情を申し立てるほど、企業のことは思っていない 昨年、花粉症に悩まされていた私は、県内のある会社の噴霧薬を購入した。鼻の周りに噴霧し、花粉を防止する薬である。 使っているうちに、鼻の周りがかぶれてきた。花粉症がひどくなったのだと思い、使用量を大幅に増やしたら、鼻周辺がとんでもなく腫れ上がり、鼻の孔まで塞がった。花粉症よりひどい。 使用をやめても、10日は炎症が治まらなか...

  • 福井市の消費ランキング(7月8日)

     福井市では「山の神」が財布を牛耳っている 平成23年の、全国1世帯(二人以上の世帯)当たり年間支出金額と都道府県庁別ランキングにおける、福井市の順位を調べてみた。これは、都道府県所在市に、川崎市、浜松市、堺市、北九州市を含めた全国51市でのランキングである。 その中で、福井市が1、2位に入っているのを紹介しよう。( )内は、全国平均の1世帯当たり消費金額を示す。この対比からも、ビジネスチャンスが窺え...

  • 物語を売る(6月27日)

     佐村河内氏の音楽は、「物語マーケティング」が成功した。騙したのは悪いが、実害はない 佐村河内氏のゴーストライターが公になった時、私は「その作品が本当に素晴らしいなら、だれが作ったとしてもいい」と書いた。 正論はそうなのだが、現実は違う。世の中のモノやサービスの良し悪しは、それ自身だけにあるのではない。とくに、音楽のような芸術作品をわかる人は少ない。ユーザの好みの違いも大きい。優劣をつけようがない。...

  • 不安商法の極意(5月24日)

     そもそも、マスコミこそが不安を煽る商売の典型である 美味しんぼ騒動で、あらためて思い知ったのは、人の不安を煽る商売は、至る所にはびこっているということである。 まず、保険はすべてそうだ。けがや病気、事故に遭った時のため、ほとんどの人はなんらかの保険に入っている。ところが、一度入ったら、なかなか抜けられない。抜けたとたんに、何か悪いことが起きるのではないかと思うからだ。 したがってこの商売は、加入...

  • 食品偽装とブランド(知財の罠)(12月9日)

     ブランドを礼賛するのもいいが、これは富める者をますます富ませる 日本では、ブランド品が売れる。ブランド品といっても、グッチやエルメスといった伝統手工芸的なものから、トヨタやソニーといったメーカーブランドまで、さまざまである。近年、地域の産品がブランドになるものも多い。 いま大流行の食品偽装は、まさにこのブランド志向を逆手に取ったものである。 ブランド名は、商標法によって保護されている。これを保護...

  • お客が満足する決定的瞬間(9月12日)

     お客が満足するためには、お客に接している従業員に権限の委譲を行い、その従業員が満足していることがきわめて重要なのだ【決定的瞬間とは何か】 マーケティングで、「決定的瞬間」あるいは「真実の瞬間」という言葉がある。 「決定的瞬間」というのは、お客が企業と接する場面のことである。その瞬間に、お客はその企業に対して何かの印象を抱く。直接に接触する以外にも、ちらし、広告、マスコミあるいは知人の口コミを通じてで...

  • 人を呼ぶ法則(境屋太一著・幻冬舎)(7月13日)

     この著書の中で堺屋氏は、イベント・集客の本質について触れている。参考になったので、いくつか挙げてみよう(1)街を「舞台のない劇場」にするな イギリスにこんな小話がある。「ある劇場の経営者が『もっと儲かるようにしたい』と思った。考えてみると、料金の取れるのは客席だけで舞台からは何も収入が得られない。そこで舞台を潰してすべて客席にしたところ、客が来なくなって倒産してしまった」という。 これと同じこと...

  • ニーズとウォンズ(5月13日)

    「大義名分」を与えつつ、お客の真の「目的」をかなえる商品(サービス)を提供することが、マーケティングの根幹である マーケティングで、「ニーズ」と「ウォンズ」という用語がある。よく似ているが、微妙に異なる。調べてみると、いろんな人がいろんな意味で使っている。複雑な解釈をしたり、まるで正反対に使っている人もいる。 ただコトラー(マーケティング学者)によると、ニーズとは「人間が生活上必要なある充足状況が...

  • 顧客満足経営(4月20日)

     顧客満足とは、企業が提供する製品(サービス)を、顧客自身が評価したときの満足度のことである 経営にとって最も重要なことは、その製品やサービスを、顧客に満足してもらえるかどうかである。まずは、これに尽きるといってよい。その満足の評価は、製品のできばえだけではない。企業のイメージ、理念、方針、技術力、販売のしくみ、従業員の態度や能力、顧客の不安、願望などあらゆる要素を含んでいる。つまり、企業の活動によって...

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