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カテゴリ:*経営*のエントリー一覧

  • IOT化の闇

     商品に組み込んだ時限装置で消費者を操る、悪知恵に長けた人が大儲けする いま、動作を伴う商品はたいてい電子回路が組み込まれている。少し前からユビキタス社会到来といわれ、IT化やIOT化が身近で当たり前のようになった。10年前に買ったプリンター商品にも、その兆しがある。このことは、先日のプリンター異常騒動で改めて実感した。IT化が進むと、心臓部は完全にブラックボックス化される。 むかし私が機械技術で生産設備...

  • ものづくり補助金②

     自分でメンテナンスできない化石のようなシステムをつくらないことである ものづくり補助事業が採択された場合、その恩恵を享受するのはだれか。 もちろんまずは、補助事業を計画して採択された企業である。1500万円の設備なら、1000万円(750万円)の補助金が出る。自己資金500万円(750万円)で、1500万円の機械が買える。 つぎに直接お金が入るのは、補助金を払って購入する設備のメーカーである。面倒な申請書をつくった...

  • ものづくり補助金①

     社長が革新を自覚していなければ、ピント外れの提案~事業計画になってしまう 今年も、ものづくり補助金の募集が始まった。購入設備代金の1/2、または2/3(小規模企業)、最高1000万円まで補助金が支給される。こんどは来年の2月まで、閉め切りが5段階に分かれており、申請企業にとって使い勝手がいい。 私も何度か企業に対して、申請書作成の支援を行った。経営者へのヒアリングとアドバイスで、新事業の中身を、申請書という...

  • ピンチはチャンス

     環境が変わったとき、いち早く人々のニーズを捉える企業が成功する 新型コロナの影響で、ほとんどの企業は商売あがったりである。飲食店や小売店は、お客が来ない。宿泊施設は閑古鳥が鳴いている。スナックやナイトクラブなど、「濃厚接触」を求められる企業は、ハイリスクのお客に対し、ビクビクしながら商売を行っている。製造業は、原料や部品が入らず生産できない。できたとしても、売れるかどうかわからない。 このままで...

  • 新たなクルーズ船ビジネス

     治外法権とし、麻薬、賭博、売春など、あらゆるものを解禁する 新型コロナ肺炎騒動で、つぎつぎとイベントが中止や延期になっている。4月初めに、103日間世界一周の旅を強行しようとしていた、飛鳥Ⅱの企画も中止されたという。 船旅強行は、クルーズ会社の大きな賭けであり、世間の批判は大きかった。 私が経営者なら、どうするか。 優柔不断だから、迷ったあげく決行した。 キャンセルしたら、莫大な違約金を払い、会社が...

  • 大河ドラマ

     新商品がなかなか売れないのは、受け入れ態勢が消費者に整っていないからである 今年のNKHの大河ドラマ「麒麟が来る」は、久しぶりの戦国ドラマである。ストーリーは無理筋であるが、まあ安心して見られる。歴史ものは、大筋の結果が分かっている。それをどう描くかを見ていたいのである。これまで歴代の大河ドラマは、時代ものと決まっており、やっと腑に落ちた気がする。 一方、昨年の大河ドラマ「いだてん」はどうか。純粋...

  • 食品安全衛生管理

     HACCPといっても、8割がた5Sである。この機会に社内で取り組むようにしたい         あらゆるウィルスや細菌と戦うには、食品事業者の行動がカギとなる 食品衛生法の一部が改正され、原則としてすべての食品等事業者に、HACCPに沿った衛生管理の実施を求めることが決まっている。30年6月に法改正し、2年後に施行だから、あと1年半の猶予である。 HACCPは、食品のリスクを管理するシステムである。事業者が食中毒菌汚...

  • クルーズ船の行方

     高齢者が2度と下りないよう、乙姫様が濃厚接待する竜宮城をつくる 横浜停泊中の大型クルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)に、新型肺炎患者が見つかったおかげで、日本政府は厄介な対応をしょい込んでしまった。一気にこれだけの人数をうまく処理できるかどうか。うまくいったら大したものである。 下手を打ったとき、後付けで政府を責めるのは見苦しい。「トロッコ問題」は、誰も正解など持っていない。 昨日のニュースで...

  • プリンター故障

     消費者に対し廃棄の選択肢を強制するメーカーは、SDGsとは対極にある 長年使っていたキャノンのインクジェットプリンター(MG6130)に、「インク吸収体が満杯に近づいています」という表示が出た。とりあえず「OK」ボタンで正常作動するが、いつストップするかわからない。一定回数で止まるように、プログラムされているはず。 調べたら、『吸収体の交換と電子制御(回数限界)の変換が必要で、素人は修理できない』ため、...

  • SDGsビジネスセミナー

     成熟製品でも、デザインや販売方法を工夫すれば、いくらでもビジネスチャンスがある 昨日、SDGsビジネスセミナーを聴講した(主催は福井県中小企業診断士協会)。 SDGsとは、持続2001年に策定されたMDGs(ミレミアム開発目標)の後釜で、2015年の国連サミット「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で提唱。2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す。貧困や飢餓をなくすなど、17のゴール・169のターゲットから構成...

  • 企業規模と生産性②

     中堅以上のメリットを小規模の企業が取り入れることは難しいが、逆は可能である 前回取り上げたように、デービットアトキンソン氏は、「中小企業の生産性向上のためには、規模の拡大が必要である」と主張している。規模さえ拡大すればおのずと生産性は向上し、高賃金を払えるためさらに会社は大きくなるという。 ただ、ものごとはそれほど簡単ではない。 業種・業態、あるいは個別の事情によって、状況は大きく異なる。単に事...

  • 企業規模と生産性①

     事業承継の支援では、身内への承継より合併を推進すべきである いま日本では、企業数の減少幅が加速している。1999年に485万者あった日本の企業数は、2016年には360万者まで26%も激減した。ほとんどが小規模事業者で、中堅企業の減少割合は10%程度である。ここ数年の減少割合が大きいのは、団塊世代の事業主が引退の時期に入ったからであろう。  そこで政府は、事業の継続が困難な事業者に対し、あの手この手の支援策を施し...

  • ウィンドウズ10

     我々はいつまでも、アメリカの手の上で悪魔のダンスを踊っていなければならない 先日ようやく、ウィンドウズ7パソコンのひとつを、10搭載機種に入れ替えた。OSのサポート終了といわれつづけ、まだ使えるので踏ん切りつかず、ここまでずるずるきてしまった。しかも最新の国産パソコンは、注文が殺到し、NECや東芝など人気製品は、納期が2~3か月かかるという。 旧パソコンで間に合うと言っても、動きが遅くイライラしながら使っ...

  • 逆転経営

     番組にするなら専門的内容にまで入り、管理や固有技術に絡めたストーリーが欲しい 1月13日のNHK「逆転人生」は、「注目の着ぐるみ工場“社員の輝き”で大躍進」と題して、キャラクター製造会社の女性経営者を特集していた。社長はかってシングルマザーとして、仕事と家庭の両立に苦しんでいた。その体験をもとに、残業三昧の職場を改革した。職場のコミュニュケーションを重視、さらに労働時間を減らすことで生産性をあげ、社員の...

  • 大掃除と整理整頓

     捨てることは「善」であるという意識を「MOTTAINAI」文化の日本で定着させるのは難しい 今日は、仕事部屋の大掃除と工具類の整理整頓をした。余計なものがたくさんあるので、まったくはかどらない。この1~2年、「終活」のつもりでずいぶん捨てたつもりなのに、またわけのわからないものが、大量に溜まってきた。  ものづくりに限らず、業務効率化の基本は、整理整頓である。モノや情報、時間、方法を有効活用する。そんなこ...

  • プロトン冷凍技術

    あらゆるものが冷凍保存されるようになると、まちがいなく電気の使用量は増大する  最近の冷凍技術の進化は目覚ましい。つい間近は新しい発想の、プロトン冷凍技術が実用化されている。おせち料理など、あらゆる食材を新鮮なまま凍結できる。冷凍でもほとんど味が変わらない状態で、長期間保存できる。 何が違うのか。 むかしの通常冷凍は、食品中の水分がゆっくり凍るため、結晶となって体積が膨らみ、細胞を破壊してしまう。...

  • 日本の法制度

     複雑な法規制のため起業者は2の足を踏んでしまう。日本が停滞する大きな要因である 消費増税がはじまり、3か月経過した。増税だけで重圧なのに、軽減税率が取り込まれたことで、混乱に拍車がかかる。厳密に適用すると、とんでもない負担が発生する。ただでさえ、複雑な税制がいっそうややこしくなった。 こんなつまらないことに、頭脳明晰な会計士が振り回されるから、優秀な人材が枯渇するのである。 もちろん企業を経営する...

  • レインボーラインの経営

     レインボーライン山頂公園には、至る所にしゃれたテラスができつつあった 一昨日、診断士協会企画で敦賀~美浜への視察旅行を行った。先月末に参加した、関電の美浜原電見学ツァーとほぼ同じコースである。ただ、佐久間艇長記念館、美浜町健康楽膳施設「こるぱ」、美浜町エネルギー環境体育館「きいぱす」は、今回が初めての訪問であった(もっともこの3施設は知名度が低く、閑古鳥が鳴いていた。もしかしたらわれわれは、今年、...

  • BCP計画策定セミナー

     お役人は、法律や制度が、名前だけ代えてゾンビ復活することを当然と思っている 先日、BCP(事業継続計画)セミナー(福井商工会議所主催)を聴いた。講師は大藤氏(東京海上日動コンサルティング㈱)。定員40名とあったが、聴講生はざっと70名。近年の災害悲惨さを見て危機意識が高まったことと、「事業継続力計画」という紛らわしい名前の計画作成を、経産省が推薦しているからではないか。この計画書を提出すれば、ものづく...

  • 事業を承継する

     どんなつまらない仕事でも、お金が動けば世の中は活性する 全国の中小企業の2/3は、社長の後継者が決まっていない。引退が近い60歳代になっても、半数の経営者は後継者不在だという。これでは、政府がいくら事業承継支援策をとっても、焼け石に水である。まもなく日本の中小企業が激減する。企業が少なくなれば、有形・無形の資源が消滅し、生産活動できなくなる。日本の経済が縮小する。 急激な高齢化と人口減少の日本では...