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 ・原発推進提言組織 ・伊方原発運転差し止め ・エネルギーの活用 ・処理水の処理 ・廃液固化中断トラブル ・原発弱者 ・美浜原電見学ツアー(つづき) ・新型原子炉の開発(エネルギーセミナー) ・理不尽な原発責任判決 ・ソーラ―パネル破壊 ・原発再稼働と開発を進めよ ・福島廃炉デブリ ・放射性廃棄物 ・エネルギー密度と事故 ・原発の未来 ・再エネ発電の問題 ・廃炉処理 ・太陽光発電の悪夢 ・核のゴミ ・韓国の知性 ▼もっと見る

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カテゴリ: 原発、エネルギーのエントリー一覧

  • 原発推進提言組織

     世界が原子力なしで維持できる人口は数億人。日本では数百万人である 日本の政策グループ国家基本問題研究所が、「日本に原子力発電所を取り戻せ」とする声明を出している。日本中の人々が、原発に対し腰が引けている中で、有意義な提言である。積極的に原発推進を言いづらいなか、勇気をもって世論を矯正する組織は、貴重な存在である。じつのところ国民は、文句を言いながら強引さを望んでいる。 原発の必要性については、本...

  • 伊方原発運転差し止め

     仮処分決定は、日本人の知力低下の影響であることは明らか。事態は深刻である またとんでもなく怪しげな司法判断がでた。定期点検中だった四国電力の伊方原発3号機が、広島高裁で運転停止の仮処分決定がなされたことである。 裁判官は、原発沖合の活断層調査について「十分な調査をしていない」と指摘。阿蘇山の噴火については、降下火砕物の想定が過小だったと説明した。「原子炉には、原告らが生命、身体などに重大な被害を...

  • エネルギーの活用

     原発なしのエネルギー政策は、ぬるま湯で死んでいくゆで蛙そのものである エネルギー開発は、日本が持続・発展するための、最重要課題である。エネルギーの安定確保と効果的な活用がなかったら、日本はもとより人類の未来が奪われる。 そのエネルギーの基本は電力である。 すべての電力発生装置には、必ず長所と欠点がある。長期的に安定して電気を送るためには、その長所と欠点をうまく取り入れ、バランスの良いエネルギー源...

  • 処理水の処理

     いまのように大騒ぎして、「出すぞ、出すぞ」と言っていたのでは必ず反対が起こる 政府は23日、福島第一原発のタンクに保管された処理水の放出を前提に、有識者会議の報告書案を公表した。実現可能な放出方法として「希釈して海洋に放出」「蒸発させて大気に放出(水蒸気放出)」「その併用」の3案を示したという。 いま処理水は、敷地の1000基あるタンクに約110万トン溜まっており、さらに毎日約170トン増えている。そろそ...

  • 廃液固化中断トラブル

     野ざらしになっている石油や石炭燃えカスのほうがよほど問題である 昨日の福井新聞で、茨城の再処理施設でトラブルが発生し、放射性廃棄物をガラス固化体にする作業が、1~2年中断するという記事があった。放射性廃液は、高放射線と高熱を持つため、ガラスに吸収させ固めることで取り扱いを容易にする。ただ順調に進んだとしても、30~50年は青森の中間処理施設で冷却し、その後最終処分(どこか決まっていない)する。 茨城の...

  • 原発弱者

     原発反対を叫んでいる人たちは、自分たちがどれだけ恵まれているか認識していない 私が、本ブログや話の中で原発推進を訴えると、「福島の避難民の前で言ってみろ」と言われることがある。もちろんその人たちの前で、私の主張を繰り返し述べることはやぶさかではない。目の前に連れてきていただければ、喜んでお話しする(市民ヤクザは困る)。                 じつは福島難民よりはるかに悲惨な人たちが、世...

  • 美浜原電見学ツアー(つづき)

     施設の外観や内部見学を、観光の目玉にするくらいの工夫があってもいい 昨日の原電見学ツアーは、もちろんメインの美浜原電も見学した。3基の原子炉を有する美浜原電所は、1、2号基が廃炉作業中である。最大出力の3号基は、40年の運転期間を20年延長することが許され、いま災害対策工事を行っている。そのため毎日2800人が働いているという。20年延長と言っても、休止期間が入り実質的には13年しか延長できない。これだけお金を...

  • 新型原子炉の開発(エネルギーセミナー)

     今の日本では、中国の属国として「日本自治区」となるのは時間の問題 昨日、エネルギーセミナーを受講した。講師は原子力専攻の岡本孝司氏(東大教授)である。今年は、竹内純子氏の「エネルギースクール」は聴けなかった。その昨年のスクールでは、原子力政策にはいまひとつ腰が引けていた。それに対し今回、原子力専攻の岡本氏は、専門的見地から、原子力について割と突っ込んだ話をされたと思う。 講義内容の80%は、私自身...

  • 理不尽な原発責任判決

     関係者が断罪されなければ事故の教訓を活かせず、文明の発展はありえない 先日、東電の原発事故をめぐり、強制起訴されていた元会長勝俣恒久被告(79)ら3名の判決があり、全員が無罪を言い渡された。裁判長は、最大の争点だった2011年3月の巨大津波を予見できたかどうかについて、「予見可能性を認めることはできない」と判断したという。 もちろんこの判決に対し、原発告訴団は、「被害者はこの判決に納得していない。弁護...

  • ソーラ―パネル破壊

     進次郎は日本中のパネル撤去ができれば、ポピュリズムに流されない真の宰相になれる 先週、台風15号の影響によって、千葉県は50万世帯で3日以上停電が続いている。無数の電柱がなぎ倒されたためである。この台風では、多くの構造物が損壊した。そのなかでも、太陽光パネルの破損被害が深刻である。 千葉県市原市の水倉ダムの水上に5万枚並べて発電していたソーラ―パネルが、強風でズタズタになったあげく、一部が重なって発火...

  • 原発再稼働と開発を進めよ

     目先の事故に慄き、人類の貴重なエネルギー源を潰す愚かな国民になってはいけない いま日本は、「脱原発」という恐ろしい魔物に憑りつかれている。 政府は表だって原発推進を唱えることはできず、無知で無責任な政治家は、ひたすら「脱原発」を叫ぶ。その結果、エネルギーの制約、化石燃料高騰、不安定な再エネ発電などで、国力が衰退してきた。このままでは、世界との差は開くだけでなく、人類の未来を閉ざす。 現時点で電力...

  • 福島廃炉デブリ

     ヒステリックに原発を毛嫌いするありさまは、我が国に対する隣の国民と同じ 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は、第一原発事故で溶け落ちた核燃料デブリを、2号機から取り出し始めるよう提言する。東電は昨年1月、2号機の格納容器底部でデブリとみられる堆積物を確認し、今年2月には小石状の堆積物をつかんで動かしている。1、3号機と比べて、調査が進んでいる。今年後半に、改めて2号機の内部調査を行い、サンプル採取を目指す...

  • 放射性廃棄物

     天然資源の無い日本にとっては、このエネルギー源を捨てることは国を滅ぼす 昨日、竹内純子氏のエネルギーセミナー「原子力の未来について学ぶ」を受講した。ゲストは、山口彰氏(東大大学院教授)で、原子力やエネルギー工学、リスク評価を専攻している。久しぶりに原子力専門家の話を聴いた。 山口氏がとくに強調していたのが、使用済みのMOX燃料を繰り返し再処理して燃料化する、次世代高速炉クローズドサイクルの必要性で...

  • エネルギー密度と事故

     圧倒的多数の人の死に場所となるのが、ふとんの中と風呂の中である 移動手段やエネルギー転換など、たいてい大規模化するほど集約度が高まり、効率が良くなる。移動の場合は、徒歩、自転車、バイク、乗用車、バス、船舶、航空機の順番で輸送効率は高い。また大規模化するほど、移動距離当たりの死者数は少ない。 エネルギーでも、資源の採取から設備の建設、運転期間中までで、単位エネルギーあたりいちばん死者の少ない安全な...

  • 原発の未来

     現政権が退陣するときには、原発推進と核武装への道筋を置き土産にすべき 日本の未来を左右するエネルギー政策の、その中心となるべき原子力政策が暗礁に乗り上げている。そのことに関し、エコノミスト(3/12)の記事で、橘川武郎氏(東京理科大教授)は、「福島後の未来をつくる」というタイトルで、原子力をめぐる課題と、その解決策を述べていた。 橘川氏の述べる7つの課題は①福島事故処理と、被災地復興②第5次エネルギー...

  • 再エネ発電の問題

     再生エネルギー発電が普及するほど、大停電による国家的損失リスクが高まる 10連休明けから、晴天が続いている。この季節は、気温が高くなく日光量が多いため、太陽光パネルはフル発電する。おそらく、地域によっては電力が余りすぎ、買取中止にしている。皮肉なことに、真夏のエアコンがフル回転する時期は、パネル発電機の能力は半減する。 このことを含め、電力供給における実務の専門家である大嶋輝夫氏の「停電がいちばん...

  • 廃炉処理

     目の前の作業を確実にこなしていくことが経済活動を促進し、技術資源の蓄積にもなる 東京電力は15日、福島第1原発3号機使用済み燃料の、プールからの搬出作業を始めた。最も危険視された4号機からの搬出は終わっていたが、炉心溶融を起こしたプールからの搬出は初めてである。3号機のプールには556本の使用済み燃料が保管され、廃炉を進める上で大きな障害となっていた。予定から4年以上遅れているという。 今月中に、取り出し...

  • 太陽光発電の悪夢

     民主党政権の悪夢は現実であった。その毒が全身に回って日本中がのた打ち回る 日本に太陽光発電が普及するにつれ、その弊害が目立つようになってきた。 まず場所をとる。いまや日本中どこに行っても、無異質な太陽光パネルが我が物顔にのさばっている。新幹線で太平洋側を走ったとき、窓の外一面に広がる太陽光パネルの大海原に吃驚した。こんなものを、自然エネルギーという人の神経が理解できない。 お金の負担も重くのしか...

  • 核のゴミ

     核のゴミはゴミではない。貴重なエネルギー資源である 原子力開発のネックは、トイレの無いマンションといわれる核のゴミの始末といわれている。福井の県知事選に出馬するいずれの候補も、関電の原発使用済み燃料は、県外搬出にこだわっている。日本全国、醜いババ抜き合戦である。 ほとんどの人は、無責任な言動をぶつけるだけで、だれも自ら手掛けようとしない。原子力に係ろうとする人たちに対し、「暴利をむさぼる既得権益...

  • 韓国の知性

     日本人が忌み嫌う韓国も、原子力政策に関しては冷静で合理的な判断をしている 韓国で中断されていた新古里原発5、6号機の建設再開が、市民参与型調査の結果、賛成多数で可決されたという。少し古いが、2017年10月のことである(「世界1月号」高野聡氏の投稿による)。 市民参与型調査というのは、対象者に充分な情報を与えたうえで意見集約を行う。韓国の場合、サンプリングされた数百名の対象者が、事前学習を行ったうえで宿...

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