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カテゴリ: 原発、エネルギーのエントリー一覧

  • 原発新設の挫折

     家電企業のリストラが中国のIT覇権をもたらした2の舞を原発事業でも演じている 日本の原発輸出計画が、つぎつぎ撤退に追い込まれている。つい先だっても、イギリスでの原発計画を進めていた日立製作所が、新設を断念したという。これで内外を含めて、国内企業が新しい原発をつくる計画が、すべて無くなってしまった。 これについて昨日の福井新聞は、論説「原発輸出総崩れ 人材、技術どう維持するか」の中で、つぎのように述...

  • 原発差し止め判事

     司法や裁判は、ものごとの本筋からかけ離れたところで争う意味のない空中戦である  福井地裁で2014年に、大飯原発運転差し止めを命じる判決を出した樋口英明元裁判官の手記が、「世界10月号」に掲載されていた。その前に樋口氏は、この件について福井新聞のインタビューを受けたことがあり、それについて私の反論は本ブログで述べた。 こんどの「世界」樋口氏論文は、12ページにわたって長々と記してあり、あらためてその主張...

  • 小型原子炉の開発

     原子力以上にクリーンなエネルギーなどどこにもない 経産省は、原子力開発のためのベンチャーを育成するという。有望?な技術を持つ研究者らの事業化を資金面などで支援するほか、国が保有する原子力関連施設などを提供する。また遅れていた、もんじゅのつぎの世代の高速増殖炉の開発計画も決まった。 経産省のプロジェクトが成功したためしはないが、この事業の主体はあくまでもベンチャーである。国はそのリスクをとる。官民...

  • エネルギーセミナー3

     高齢者は、未来のエネルギーなどより、いまの安定が欲しいだけなのである 昨日、エネルギーセミナーの3回目を受講した。先日、NHKで見た反原発番組の口直しである。このセミナーは、NHKのような「反原発」でなく、また私のような積極的原発推進でもない。 講師はいつもの竹内純子氏と、ゲストは経産省官僚の小澤典明氏(資源エネルギー政策統括調整官)。今回は今年7月に策定された「エネルギー基本計画」の内容における2030年...

  • エネルギーの未来NHK版

     NHKや池上氏の、原発に対する誤った印象操作番組が日本をダメにする 11月4日のNHK「未来塾」では、ジャーナリストの池上彰氏が、学生6人に対し日本のエネルギーの未来についてレクチャーしていた。温暖化ガスの削減が義務付けられた2050年、日本のエネルギーミックスがどうなるかは、今後のエネルギー政策を左右する重要事項である。 この番組の最初、学生6人とも原発の存続は必要だとしていた。県外にいる「避難住民」の話を...

  • 老害が人類を滅ぼす

     むかし活躍した老論説家が並んだ姿は、日本に貧乏神が乗り移ったようである 小泉元首相が、性懲りもなく「原発ゼロ」妄言を吐いている。BS朝日の「激論!クロスファイア×日曜スクープ」で、田原総一郎氏との対談を行ったという。来年の参院選で「もし野党が統一候補を出して、原発ゼロを掲げて参院選の争点にしたら、自民党は危ない」と指摘し、「国民の多数はゼロに賛成だ」と述べたという。まだこんな思想に凝り固まってい...

  • 太陽光発電出力抑制

     さすがここにきて、再生エネルギーの問題が国民に理解されるようになった ≪九州電力は11日、太陽光などの再生可能エネルギー発電事業者に一時的な発電停止を求める「出力抑制」を、13日の土曜日にも実施する可能性があるとホームページ(HP)上で公表した。実施すれば離島を除いて国内で初めてとなる  朝日新聞YAHOOニュースより11日≫ 今週末は、秋晴れの好天で太陽光パネルの発電量が増大する。一方で、工場の稼働が低...

  • 原始力発電

     まだ進化が必要であるが、工夫次第で大化けする可能性がある 「原始力発電」という人力発電がある。原子力ではない。「日本原始力発電協会」が、普及に努めている。「原始力」だから、人の力での原始的な発電方式である。足で漕ぐ方式が多い。 以前から、スポーツジムで汗を流す人に対し、このエネルギーを何とかならないかと思っていた。自転車を漕いで電力を発生させ、溜めるかそのまま使う。一人や二人では大したことなくて...

  • エネルギーのジャストイン・タイム

     ジャストインタイムをとことん突き詰めれば原始力発電になる トヨタ方式のものづくり大原則のひとつが、「ジャストイン・タイム」である。必要なときだけ、必要なモノ(サービス)が、必要なところに存在する。この原則を追求することで、ものづくりにおけるムダを徹底的に減らそうとしている。 このことは、エネルギーにおいても例外ではない。 電力会社は、エリア内の需要を綿密に計算し、過不足の無いようこまめに電力を供...

  • 7年目の真実

     放射線の人体に及ぼす影響は、きわめて限定的であることがわかってきた 東北大震災と福島原発事故があった年、「診断ふくい」8月号に、「原発とパラダイムシフト」というタイトルで寄稿したことがあった。 大まかな内容は、『いま国民は、原発事故のトラウマに罹っているが、再生可能エネルギーが伸びていくと、その悪影響は原発どころではないことがわかってくる。一度事故を起こした原発は、最も安全なエネルギー源になった...

  • 伊方原発再稼働容認

     原発を認めない人は、輸血を断つため子供の命さえ犠牲にする宗教信者と同じ  「破局的噴火」という、なんともアホな理由で運転を停止していた伊方原発の再稼働が、広島高裁の異議審で認められた。四国電力はこの3号機を10月27日に稼働させるという。きわめて小さな一歩である。日本のエネルギー事情にわずかな明かりが灯った。 そもそも国が消滅するような破局的噴火なら、原発どころではない。むしろそれまでに国力を蓄え、...

  • 人命よりも反原発

     人命を蔑にして反原発を声高に叫ぶ放射脳信者を放置するわけにはいかない 6日未明の地震で、北海道295万世帯で起きた大停電から、半日で1/3、2日後にはほぼ復旧したという。東電社員だった竹内純子氏の著書を読むと、電力会社の社員は電力の安定供給に、本能といってもいいほど力を注いでいる。電力が供給できなければ、そのまま国民の命にかかわることを、肌で感じているからである。 それでもいま北海道は、ピークの需要に...

  • 樋口元裁判長のインタビュー

     いくら裁判官でも、先入観の入った目で見ると、何も見えなくなるという最適例であった 8月27日の福井新聞で、福井地裁において4年前、関電大飯原発3,4号機の差し止め判決を出した樋口英明氏のインタビュー記事を読んだ(偏向した新聞は読みたくないのだが、もう一つはさらに偏向している)。 樋口氏はインタビューの記者に対し、①「国民の命と生活を守るのが裁判所の使命。福島第一でどういう場合に過酷事故になるかはっきりし...

  • 環境セミナー2

     再エネの実情から考えると、事業としてこれから太陽光発電を始めるのは厳しい 昨日「わかりやすく学ぶエネルギースクール」3回シリーズの2回目「再生可能エネルギーについて学ぶ」の講習会に参加した。講師は石川和男氏(元経産省)といつもの竹内純子氏である。竹内氏のはきはきしたわかりやすい声と、石川氏の「知らないことはない」という自信に満ちた話しぶりが対照的だった。 ほぼ8割以上が既知の内容だったが、あらため...

  • エネルギー基本計画と原発再稼働

     「水鳥の羽音」に怯え核開発を躊躇する日本は、富士川で滅びた平家の二の舞いを演じている 政府は、2030年度までの「エネルギー基本計画」を4年ぶり閣議決定した。再生エネルギーが主力で、一応原発も中長期的に活用する。「重要なベースロード電源」だが、可能な限り低減していく。原発の新増設や建て替えには言及していない。それでもパリ協定を踏まえ、2050年までの長期方針に「安全性・経済性・機動性に優れた炉」が盛り込...

  • エネルギーの未来

     失敗を恐れてリスクをとらなければ、日本は中国の属国になるしかない 先日、福井県環境・エネルギー懇話会主催のエネルギースクール(第1回目)を聴講した。3回シリーズで、今回の講師はエネルギー専門家として有名になった竹内純子氏と伊藤剛氏(アクセンチュア㈱)である。二人は先だって、「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」を発行した。講習会演題の、「エネルギー産業の2050年について学ぶ」は、こ...

  • 日本のエネルギー

     事故の教訓を生かすことなく再生エネに逃げていては日本の将来は危うい 29日のプライムニュースでは、最近まとめられた日本の中長期的なエネルギー政策の指針である「エネルギー基本計画」についての議論が行われた。10年後、2030年度の電源構成は従来の目標を維持し、原子力発電の「重要なベースロード電源」との位置付けを変えていない。変わったのは、「自由化」が盛り込まれたことである。 一方で立憲民主党は、3月に「原...

  • 原発に原爆が

     ミサイルが心配ならあらゆる施設を停止しなければならない。なぜ原発を差別するのか 関電高浜原発3、4号機が、北朝鮮のミサイル攻撃を受ける恐れがあるとして、大阪府内の女性が関電を相手に運転差し止めを求めていた。まさかと思ったらほんとだった。さすがに大阪地裁は、その申し立てを却下。最近おかしな裁判官がいるので、場合によっては受理されていた可能性もあった。 このように、日本中の放射脳患者が異常行動を起こし...

  • 福島第一の廃炉

     廃炉は格好の研究開発投資の対象であり、10倍の予算を出すことで経済成長できる 先週、福島第一原子炉廃炉処分について、NHK「ニュース深読み」で論じていた。廃炉は、2011年4月から40年で終了させる予定となっている。計画は必要としても、これまでだれもやったことのない超難解で危険な仕事である。とくに使用済み燃料の取り出し、汚染水や放射性廃廃棄物の処分が大きな課題である。 技術的に難しいのは、デブリと呼ばれる溶...

  • 災害による電力危機

     どんな災害にも強いのが原発施設である。大噴火に備え原発を増設するべき 今回の豪雪で幸いだったのは、ほとんど停電しなかったことである。もし電気が途絶えていたら、もっと悲惨であった。放送・通信はもちろん、車や電車などあらゆる輸送手段が使えない。冷暖房や、食物を冷蔵・冷凍することも不可能である。現代社会はすべて、電気をはじめとしたエネルギーに全面依存している。ある米国シンクタンクの試算では、全土で電気...