妄言おやじの遠吠え 

ようこそ妄言世界へ!! 固定観念を棚上げし、妄言の中に真実を見つけてください

晩秋の朝  

 「朝日新聞死ね」が、今年の流行語大賞になれば、来年の日本は明るい

 急に寒くなった。この時期になると、毎朝起きがけに窓を開け、雪が積もっているかどうか、確認しなければならない。今朝は冬型で、雪こそ降っていないが、冷たい雨が降ったりやんだりである。

 今朝は町内の一斉清掃日であった。同時に廃品回収もあり、表に出した新聞や雑誌が、濡れ放題に濡れている。雨の中清掃場所に行くと、あらかた落ち葉回収が終わり、みな引き上げる最中だった。8時にスタートするのに、間違えて8時半に行けばそうなる。もっともいくら回収しても、枯葉は木に残っており、賽の河原である。

         稲荷神社 掃除 H29.11.19

 間違いは誰にでもある。
 間違いを認めて、謝罪や後始末をするかどうかで、その人の価値が決まる。

 その意味で、朝日新聞は最低である。性懲りもなく、誤報やねつ造記事を量産している。
 政界では、その新聞を批判した維新の足立議員の発言が、波紋を広げている。「死ね」は言い過ぎだとして、足立氏は「朝日新聞廃業せよ」に訂正するそうだ。
 新聞側が過ちを認め、「朝日新聞死ね」が今年の流行語大賞になれば、来年の日本は明るい。
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日馬富士の暴行事件  

 すでに羅生門の世界に入っているから証言は矛盾する。真相は誰にもわからない

 相撲界では、日馬富士の暴行事件が、マスコミの餌食になっている。
 この「事件」では、暴行から被害の貴乃岩が入院するまで2週間もあったり、師匠の貴乃花親方の言動がはっきりしなかったり、不可解なことが多い。貴ノ岩が、頭蓋骨陥没で脳髄液が飛び出すほどの大けがをしたと言っても、真偽のほどは不明である。

 そのためTVや週刊誌などで、多くのコメンテーターがいろんな想像をめぐらしている。ネットでもさまざまなコメントが飛び交う。大多数は、有無を言わさず暴力を振るった日馬富士と、事件を隠そうとした協会を悪者にしている。弟子である貴ノ岩を守ろうと、相撲協会と距離をおく貴乃花親方を応援するコメントは多い。
 相撲協会の隠ぺい体質、日馬富士の酒癖の悪さ、貴乃花の理事長をめぐる争い、そしてモンゴル力士同士の八百長互助会の噂も飛び出している。この「事件」をきっかけに、また八百長疑惑が再発しそうな気配もする。マスコミはそれを必死で抑えている。
 
               雷電

 たぶん「モンゴル互助会」での、星の貸し借りはあると思うし、あってもいい。ガチンコ信条の貴乃花でさえ、兄弟での優勝争いでは明らかに手を抜いていた。
 もともと大相撲は、純粋に勝負を争うスポーツではない。人間離れした体を作り上げた力自慢たちの、神に捧げるショーである。純粋勝負とプロレスの間である。ただでさえ休場力士が多いのに、すべて真剣勝負にしたら場所ごとに死人が出る。無条件に八百長はいけないというのは、(自分以外は)100%正義でなければ気が済まない、ポリティカルコレクトネスにどっぷり染まっているからである。

 そもそも真相は誰にもわからない。一部始終、真剣に見ていた人など誰もいない。本人同士もよくわからないはずである(わかっていたら暴行しない)。まして同席していた他の力士たちも、断片しか知らない。だから証言は矛盾する。すでに羅生門の世界に入っている。

EV車やFCV車の未来  

 EV車やFCV車は、日本では暴走族向けの社会システムを構築する

 最近のモーターショーでは、各社こぞって電気自動車(以下EV車)や水素自動車(以下FCV車)を展示している。日産をはじめ多くのメーカーが、EV車に力を入れている一方で、トヨタとホンダはFCV車の開発が中心である。

 このEV車やFCV車の開発目的は、化石燃料を使用しないクルマ社会をつくり、地球温暖化ガスの排出を抑えることである。またこれらの車は、走行中に排気ガスを出さず、静かな走行ができる。したがって、「環境にやさしい」と思われている。たしかに街中で、排気ガスの中で暮らす人たちにとってはありがたい。

           悪霊の憑いた放射脳患者のお祓い

 しかしことは、そう単純な話ではない。地球全体でみた場合、EV車やFCV車が、ほんとに2酸化炭素や排気ガスを抑えることができるのか、極めて疑わしい。温室効果ガス排出は、低減されるのではない。単に国境を越えて移動しているだけで、世界全体ではむしろ増加する可能性が大きい。

 すなわちEV車やFCV車でも、電気エネルギーを蓄えるためには、どこかでそのエネルギーをつくる必要がある。従来の化石燃料発電からの充電なら、却って温室効果ガスが増える。自分のところだけが排気ガスを逃れる。これこそ、身勝手なエゴ以外の何物でもない。
 もともとEV車やFCV車は、原発との抱き合わせで開発されてきた。夜間の余剰電力を利用できるからである。中国はそれを見込んでEV車に誘導している。

 だが日本はまだ放射脳患者が多く、原発増設ができていない。したがって健全な社会システムの構築ができない。日本では再生可能エネルギー、とくに太陽光発電に力を入れている。これは夜間の蓄電はできない。昼間充電して車は夜走らせる。つまりEV車やFCV車は、日本で暴走族向けの社会システムを、構築しようとしているのである。

日産のISO9001抹消  

 ISOは、不必要なルールを見直すことで、継続的な改善を求めている

 日産の無資格検査問題が発覚したことで、「ISO規格」の審査機関が、日産の国内全6工場の国内向けの生産に関する認証を取り消したという。神戸製鋼所も審査機関が入って再審査しており、この会社も取り消される可能性がある。
 さすがにここまで大事になれば、審査機関もメンツにかけて対処せざるを得ない。

 ヤフーニュースのネットコメントでは

≪問題発覚してから取り消しって、ISOの意味あるの?≫
≪うちの会社もISO持ってるけど何の役に立つのかわからない。≫
≪ISOが面倒で経費と時間ばかり使って、何も役に立ってない事がよく解る出来事。≫
≪iso9001 持ってても意味ないけど、失うとダメージ大きい。取らないほうがいい≫
≪取り消したらどんな影響が出るんだろうね?
  何も影響がない。なんてことになったらそれこそISO取る必要あるの?ってなりそう。≫
≪ISOの認可をした時点で既に不正はあったはずで、見抜けずに認可を下しておいて後になって取り消すなんてISO機関の審査が如何に適当かって事を自ら露呈したような物だね。≫

 なかなか本質を突いた、鋭い指摘が並んでいる。

            仁王

 しかし、このことでISO9001をすべて否定するのはやり過ぎである。
 ISOの考え方は悪くない。ISO9001は、企業における経営管理の基本的な仕組みを提供するもので、何をしていいかわからない企業にとっては、バイブルと同じである。その使い方と運用を適切に行うことで、ガラクタ企業が見違えるように変身できる。レベルの低い審査員と推進員がいなければ、おかしな方向にはいかない。

 もっとも組織や基準、規定がしっかりして、品質に自信がある企業は、ISOなど必要ない。トヨタでは、独自の高度な仕組みを有しているから、ISOを超える品質を保証できる。ISO9001は、なにも高度な品質を保証するものではない。

 それに不祥事があったからISOを取り消すというのもおかしい。日本の大企業の自動車メーカーが、たかがISO認証程度を取り消されるのは、前代未聞の恥さらしである。


 そして国交省は、もともとの規定が「絶対に必要なものだ」と言い切れるのか。ルール違反をしたのは問題としても、それとは別にルールそのものの必要性の話が出てこないのは不思議である。ISOでは(規制を遵守するとともに)、不必要なルールを見直すことでも、継続的な改善を求めているのである。

なぜ医師が不足するのか  

 医者が不足しているというのは、医療業界の自作自演

 ≪香川県内の県立病院で昨年度、時間外労働が2千時間を超える勤務医がいたことが7日、県への取材でわかった。また勤務医約50人が、労働基準法に基づく法定労働時間(1日8時間、週40時間)を超えた時間外労働を可能にする労使協定(36〈サブロク〉協定)の上限を超えて働いていた。県は背景に医師不足があるとし、「医師確保に努めているが、妙案はない」としている。11月7日、朝日新聞デジタルより≫

 医者の数は30万人を超えている。しかも毎年5000人増えている。日本の人口は減っているのに、医者は増える。
 それなのになぜ、医者が不足するのか。
 一般に言われているのは、高齢化で病気になる人が増えたからである。しかも高齢者は、健康保険料を払わなくていいため、どうでもいい病気で医者を煩わせる。

           般若

 もう一つは、医療の専門分野が細分化したからである。むかしは内科に行けば、たいていの病気を診てもらうことができた。私が子供のころ、目が痛くても内科で治療してもらったことがある。今では当たり前の、小児科や皮膚科、耳鼻科などあんまりなかった。

 つまり現代では、いくつもの病気を抱えている人、年寄りほどたくさんの医者に診てもらわなければならない。高齢者で医者の10人かけもちは当たり前である。医者にかかるほうも大変なら、見るほうも細切れで、きわめて効率が悪い。


 したがって、医者不足を解決するなら、一人の医者がいくつもの病気を診ることである。どうせ年寄は大した病気を持っているわけではない(命の重さも軽い)。専門分野、たとえば耳鼻科や皮膚科の病気の8~9割がたは、どんな医者でも診れるはずだ。ほんとは医者でなくてもいい。

 医者が不足している云々というのは、医療業界の自作自演のような気がする。毎年増える医者の既得権益を、確保しなければならないからである。だから今後、人口減で医者が余りそうになったら、また専門分野を細かくする。今でもややこしいのに、病人はどの医者にかかればいいのか、ますます分からなくなる。

お城でまちおこし  尾道・津山③  

 日本中がお城で満ち溢れたら、どのような国になるであろうか

 尾道~津山の旅行では、お城の存在が我々の関心のひとつであった。なにしろいま、多くの地方では城郭の再建に取り組んでおり、観光の目玉にしようとしている。

 まず尾道では、駅から出てすぐ南側から見ると、一段と高いところにある「城郭」が、いやでも目に入る。かって博物館として建てられ、いまは廃墟となっているそうだ。じつは、単なるお城風の建物で、歴史も文化的価値もないらしい。観光案内のパンフレットを探しても、見当たらないはずだ。それにしても、尾道観光のメインである寺院などより、はるかに目立っている。

  尾道城址? 29.11.11     福山城天守 H29.11.12

 つぎに、新幹線へ乗り継ぎの福山では、列車の待ち合わせ時間を利用して、駅のすぐ裏手にある福山城を見学した。ここは国の史跡に指定されている。日本城郭が円熟期のもので、十数年前に日本100名城にも選定された(つまり各県には名城が平均2つ以上ある)。
 現在の天守は、鉄筋コンクリートで復興されたものである。三の丸の南側塀垣は福山駅舎と平行に建っており、ホームから天守や伏見櫓が聳立する本丸跡を間近に望むことができる。わが地元の福井城址とは、比べるのも恥ずかしい。
 それでも、次に述べる津山城跡に比べたら、まだはるかにスケールは小さい。

 津山城石垣 H29.11.12 津山城再現予想図 H29.11.12 津山城天守台 H29.11.12

 そして、津山市の中心に鎮座する、津山城址である。建造物は、櫓が1箇所残っているだけであるが、積み上げた石垣の連なりだけでも見ごたえがある(まるでピラミッドの下半分)。小高い山を利用し、本丸を囲むように、二の丸、三の丸が配置されている。全体の広さと高さは、姫路城を超えるのではないか。二日酔いの体では、とても一気に登ることはできない。
 石垣の上から下方を覗くと、高度感で足がすくむ。文化庁の規制で、まともな柵が設けられていない。小さい子供や花見時の酔っ払いなど、転落事故もあるに違いない。すべての建物を復元すると、膨大な予算と時間が必要である(こんなリスクにこそ国がお金をつぎ込むべきであろう)。

  津山城大櫓から市内 H29.11.12     津山城東界隈 H29.11.12

 いま、たいていの地方都市では、城郭の復元に取り掛かっている。福井県嶺北だけでも、福井城址以外に勝山城、大野城、丸岡城など目白押しである(束になっても津山城にはかなわないが)。なにしろかって日本には、25000以上の城があったとされる。整備され見学できる城だけでも、200を超える。

 こうして日本中がお城で満ち溢れたら、日本はお城の国として、評価されるに違いない(バカにされるだけか?)。また一段と海外観光客が増える。そのなかで、日本一のスケールを売り物にすれば、津山城も世界遺産になれるであろう。

 城があれば、城下町はつきものである。
 だがどこにでもある古民家は、住民の癒しにはなっても、観光客には食傷気味である。すでに日本中で小京都が林立している。形だけでなく、猥雑な生活臭と経済活動がなければ長続きしない。やはり人口増は、現代日本最大の課題である。

尾道 夜の散歩  尾道・津山②  

 どの店の経営者も、世代交代しないまま年齢を重ねている

 昨日まで、一泊で岡山~広島を旅行。土曜の夜は尾道に宿泊した。尾道市の人口は約13万人。鯖江市と越前市を足したくらいである。
 この町でも「貧困女性の実地調査」を試みた。たいていこれで地域の本音が聞ける(断じて下半身目的ではない)。
 尾道駅から東へ徒歩15分。久保町に「新開」と呼ばれる歓楽街がある。細い路地が入り組んでおり、昭和レトロのスナックやクラブ、バーなどが軒を連ねている。造船業が盛んだったころの名残である。規模は福井の片町の1/3くらいか。

 駅近くの居酒屋で、飲み放題夕食会の終了後、お昼の観光で目星をつけておいた方向に向かって繰り出す。最初私を含めて3人。だが2人は早々に脱落。相当アルコールが回っていて、とても歩けないらしい。結局残ったのは私一人。

          尾道の歓楽街 H29.11.11

 歓楽街では、狭い路地にスナックやバーが軒を連ねている。あちこちから、客の歌うカラオケや、年配女性の嬌声が聞こえる。通りには酔客が歩き回っていて、結構盛況である。思い切って入ってみようと思うが、どうせなら空いているところがいい。ドアの前で耳を澄ませて、音のしないところを探して歩いた。ほとんどの店では、お客が入っている。
 どこにしようか迷っていたら、丁度ある店のママがドアを開き、中を覘いたら誰もいない。せっかくだから、この店に入る。
 
 カウンターだけの、一人で切り盛りしているこのお店の経営者は、30歳くらいから40年以上この仕事を続けているという。もうこれくらいの年では仕事を辞める人も多いはず。尾道のスナックが紹介されているナイトマップを見せたら、2~3割は廃業していた。急に機嫌が悪くなったのは、ナイトマップに自分の店が載ってないからか。
 むかしは、どの店も妙齢のママさんが切り盛りしていて、それなりに色気があった。だが今はたいてい、60~70才代の高齢ママである。世代交代しないまま、年齢を重ねている。そろそろ水商売の女性経営者に対し、「ママ」の称号は廃止されると思う(それに「オネ-チャン」も)。

 宴会飲み放題の酒も効いて深酒になりそうなので、1時間足らずで店を出た。その間にも、だれ一人お客が入る気配がない。ママさんの客あしらいの様子を見ると、この店だけ客が入らないのもわかるような気がする。年季が入っている割に、あまり居心地がいい店ではなかった。

 高度なサービスを提供するところほどお客が多いので、一人一人のお客の満足度は低くなる。このようなあまりお客が入らない店でも、お客の満足度は低い。結局どの店に入っても同じだったのである。

岡山・広島へ  尾道・津山①  

 今日から、一泊2日で中国地方を訪問する。主催は福井県診断士協会。旅行先は、広島県の尾道市、岡山県の津山市である。観光施設・公共交通の視察、食・観光関連サービスなどの体験・視察を行う。

 これらは山陽の小京都として有名で、それなりに観光客も多い。宿泊施設は少ないということだったが、何とか一人一部屋のホテルを予約することができた。
 もちろん、夜の「貧困女性実態調査」も独自計画に盛り込んである。

尾道(広島県):
 大林宣彦監督(新・尾道三部作)?の映画でおなじみの港町である。瀬戸内海の眺めながら山腹に設けられたお寺を巡る遊歩道も整備され、その景観と尾道ラーメンを楽しめる。駅から東へ徒歩15分のところ、市役所近辺には一大歓楽街がある。だれが沈没するか?

津山(岡山県):
 稲葉浩志?のふるさととして脚光を浴びている城下町である。街並みだけでなくB級グルメとして、ホルモンうどんが有名になった。「牛肉料理」を新たなブランドに掲げようとしている。

        雨の日の傘

 今朝はあいにくの雨模様。厳しい行程が予想される。
 参加者は全員あまり若くない。ただでさえ危ないので、そろって帰宅できるかどうか。

 帰宅は、明日深夜になります。
 それまで本ブログはお休みです

働き方をどう改革するか  

 あらゆる人が働けるようにすることが望ましい

 「働き方改革」を進めている厚労省は、現在の残業時間を減らそうとしている。残業時間の上限を月60時間にするなど、労働時間を徹底して減らす。1988年に決まった週40時間労働以来の、就業時間短縮計画である。

 下の図は、1980年から今までの、日本の名目GDOの推移と、日本の就業者数の推移である。見事に一致している。1980年からバブル期に向け、名目GDPが上昇すると同時に、就業者数も増えている。バブル絶頂の1998年には、ともにピークを迎えた。バブル崩壊に伴い、GDPが低迷すると就業者数もそれに倣う。4~5年前から名目GDPが伸びるにつれ、就業者数も伸びている。

 日本の名目GDP推移 日本の就業者数推移

 つまり働く人がふえるほど、経済規模が大きくなる。当たり前である。
 ただ、バブル期をピークとしてGDPも就業人員も下がってきた。そして今の日本も、今後はあきらかに就業者数が減少していく。そのうえ労働時間まで縮小していくと、どうなるであろうか。
 月60時間の残業時間など、決して長くない。これからは、働きたくても働けない人が増える。ある試算では、年間のGDPが8兆円以上も減る。あるいはこれまでと同じように、そのしわ寄せは零細企業の経営者が被る。過労死は増える可能性がある。

 厚労省の仕事時間の規制は、国民が働こうとしているのに、国の方から「働くな」と言っている。勉強しない子供に「勉強しろ」といってもいけないが、「勉強するな」というほうがよほど悪い。これからどんどん働かない人が増える。日本の唯一の資源が乏しくなるのだから、やっていけるわけがない。 

 望ましい施策は、あらゆる人が働けるようにすることである。
 高齢者向けには最低賃金を引き下げる。残業時間は減らさなくていい。労働時間は、現在の労基法を守れば充分である。学校も、夏休みか週休2日制の、どちらかは廃止する必要がある。
 いくら財政赤字が増えても日本はびくともしない。だが日本人が働かなくなったら、おしまいである。

因果関係  

 なぜ下痢になったのか。因果関係を正確に当てることは、きわめて難しい

 この2~3日、どうも腹具合がおかしい。頻繁に下痢をする。
 風邪気味のせいかもしれない。あるいは、悪いものを食べたからか。いくつか思い当たるふしがある。

 まず、酸っぱいカレーである。残り物のカレーを冷や飯にかけ、そのままレンジであっためて食べたら、酸っぱかった。腐っていた可能性がある。ご丁寧に3食続けて食べた。酸味が効いて美味しかったのは、腐敗菌が繁殖していたからか。

 つぎに、なべ底にこびりついていた残り物のおでんである。1週間は経っていないと思う。悪いことにこれも加熱しないで食べてしまった。カビが生えていたような気がするが、人は自分に都合の悪いものは見えない。
 考えてみれば、毎日食しているもの、すべてが怪しい。
 いくら煙草を吸わなくても、こんなものばかり食べていては健康を害する。

                 美人薄命 
 じつはいちばん怪しいのは、フグ毒である。
 先日小松観光の際に、フグの卵巣の糠漬けを買った。御存じフグの卵巣は天下の猛毒で、それを糠漬けにして発酵・毒抜きしたものである。それを酒の肴にしていた。塩辛いのを我慢して、かなり口に入れてしまった。多少毒が残っていた可能性がある。そういえば舌や足の先が少ししびれている。
 すべて美味いものには、リスクがある。

 もっとも、風邪が治ってしまったのは、ふぐ毒のおかげかもしれない。
 なぜ下痢になったのか。因果関係を正確に当てることは、きわめて難しい。たいてい思いがけないところに、原因が潜んでいる。我々の知り得る範囲は、世の中のほんの一部にしか過ぎないのである。

流行語大賞  

 どのようなものが選ばれるかは、選考者のセンス次第である

 毎年、年末になると、いろんな団体から「流行語大賞」なるものが発表される。なかで最も「権威」のあるのが、『ユーキャン新語・流行語大賞』である。

 その2016年大賞は、「神ってる」であった。その他トップ10は、「ゲス不倫」「聖地巡礼」「トランプ現象」「PPAP」「保育園落ちた日本死ね」「(僕の)アモーレ」「ポケモンGO」「マイナス金利」「盛り土」であった。
 2015年より前は、「トリプル3」、「爆買い」、「ダメよ~ダメダメ」、「集団的自衛権」、「今でしょ!」、「お・も・て・な・し」、「じぇじぇじぇ」、「倍返し」などが大賞として選ばれている。

             貧困女性 

 さて今年は、どのような言葉が大賞に選ばれるのか。ざっと予想してみよう。
 「貧困女性の実態調査」、「このハゲー」、「ちーがうだろー」、「・・・リーヌ」、「忖度」、「一線越えた」、「排除の論理」、「モリカケ」あたりか。いかにも、ネトウヨらしい選択である。

 今年はノミネートされた30語の中から、一般投票が行われる。そろそろ30語がノミネートされるはず。私の予想した言葉が、その中に入っているかどうか。入っていなかったら、選考委員のセンスが悪い。

秋晴れの富士写ヶ岳  

 自然の紅葉は、干からびて人々が目を背けたくなる前に自ら散り落ちる

 今日、秋晴れの富士写ヶ岳(942M)に登った。厳冬期に入る前のわずかのチャンスである。天候を見て前の晩に決めた。白山に行きたかったが、日照が短く行動時間が限られるのと、8~9時間の行動に耐える体力がない。この山なら、往復3~4時間である。
 富士写ヶ岳には、昨年も同じころ登った。

 ダム湖の逆さ紅葉 H29.11.07  アダムとイブの木 H29.11.07  頂上から遠くに白山

 朝、7時過ぎ。ラッシュの前に自宅を出る。約1時間で、登山出発点の駐車場に着いた。
 コースは、いつものつり橋我谷コースである。ダム湖に映る逆さモミジが、刈込池を彷彿とさせる。
 登山道では、先月の台風の後が生々しく、取り付き付近にはまだ倒木が散乱していた。こうやって嵐のたびに、若くて元気のいい木だけが残る。その証拠に、いつの間にか「アダムとイブの木」なる、人目憚らずお盛んな樹木が出没していた。

 頂上下の白樺モミジ H29.11.07 下りの尾根筋の紅葉 H29.11.07 下りの陽だまり紅葉 H29.11.07

 絶好の登山日和で、頂上ではくっきりと雪の白山連峰が見えた。
 とくに晩秋の紅葉がいい。この山には、赤く燃えるモミジやヤマボウシが少ない。代わりに、ダケカンバ?やシラカバなど黄色が見事である。一枚一枚の葉は、枯れかかっていても、まとまると綺麗である。太陽のスポットライトを浴びると、またみごとに映える。一人一人はたいしたことなくても、数を集めてライトを当てれば見栄え良くなるAKB48と同じである。もっとも、皺だらけの熟年女性では、いくらたくさん集まっても無駄である。毒気が増すだけだ。自然の葉なら、そうなる前に自ら散り落ちる(偏屈年寄りはこんなことばかり書くから嫌われる)。

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