妄言おやじの遠吠え 

ようこそ妄言世界へ!! 固定観念を棚上げし、妄言の中に真実を見つけてください

カラスがうわ手

ついに、高度なステルス性能を身に着けたカラスを誕生させてしまった

 とうとう我が家の琵琶の実が、ごっそりやられた。カラスに違いない。せっかく色づいてふっくらしてきた一角が、完璧に食い荒らされている。あれだけ毎日見張っていたのに、何とも情けない。完全にカラスとの争奪戦に負けてしまった。

 じつは10日前ほど前から、カラスの気配がばったりなくなったので安心していた。その前に、睨み付けて殺気を送り込んだ。てっきり恐れをなし、寄り付かなくなったのだろうと思っていた。

            収奪の跡

 しかしその考えは甘かった。
 見えなくなってこのかた、件のカラスは腕を磨いていたのである。腕力では人間にかなわないが、カラスには羽がある。空中から忍び込むことができるし、持ち前の黒い外観は、闇にまぎれて忍び込むにはうってつけである。

 あとは、羽音をしないようにするだけである。おそらくこの10日の間、必死に音無しで飛ぶ訓練をしていたに違いない。夜中に音もなく空から来たら、並の人間には防ぎようがない。これで格段に能力がアップした。
 我が家は、高度なステルス性能を身に着けたカラスを誕生させてしまったのである。
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米朝会談の勝者

 われわれにできることは、武力衝突の覚悟を決めておくこと

 米朝首脳会談が終了して10日経った。米朝のどちらが有利に終わったか、いろんな見解がある。はじめ日本メディアの報道を見る限り、アメリカや日本にとって圧倒的に不利な交渉だと思っていた。あれだけ強調していた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)の文言が入っていなかったからである。
 だが分析が進み、いろんな論客の意見を聞くと、まるで反対になるから面白い。

 まず北朝鮮はこれまで約束を守ったことはない。いくらきちんとした条約を結んでも意味がない。もし「CVID」が宣言されていても同じである。したがって、あの漠然とした宣言でも構わない。むしろこの方が、核放棄させる効き目があるという人もいる。

 つぎに日本メディアは、アメリカは北朝鮮の「体制を保証した」と報道した。ところが、実際は「security guarantees to the DPRK」。つまり「北朝鮮に対する安全保障」なのである。「体制を保証」と「北朝鮮に対する安全保障」では、意味合いがまるで異なる。アメリカは、金体制を守るのでなく、北朝鮮という国の安全を守るだけである。

 さらにこの一文は、「金正恩委員長が朝鮮半島の完全な非核化に対する強固で揺るぎない意志」が条件である。つまり金正恩が非核化に取り組まなければ、安全保障はしないということになる。しかもその期限は明記されていない。
 決めたことを守らない北朝鮮相手なら、この程度の宣言文で充分である。
 
            ダイビング禁止

 そもそも金正恩は、アメリカの軍事力を恐れてこの会談を行ったのである。自分の身の保障が非核化とセットになっている。その具体的進展がなければアメリカは、金正恩の命を保障しない。どうせ守らない詳細な文言をつくるより実効性がある。もちろん非核化が完成するまで経済制裁は継続する。なによりも、実際に非核化に取り組まなければ軍事攻撃する。その期限はトランプ氏の意のままである。
 外交の専門家と、有能ビジネスマンの契約法の違いである。


 もっとも、米朝首脳会談の会議場での内容は、すべてが公にされていない。むしろ公表されていない部分が重要である。これから日朝首脳会談もはじまる。あと数か月、10月までには必ず白黒つくはずである。そのときどうなるか。武力衝突の覚悟だけはしておかねばならない。拉致被害者奪還と非核化のため、我々にできる最大の貢献である。

倒壊したブロック塀

 お金を出して作りまた取り壊すのは、ムダな事業の典型である

 数日前、大阪で震度6の地震が発生。我が家でも朝8時に、NHKの「緊急地震速報」の音声が流れ、10秒ほど経って家がぐらぐらした。ここでは震度3と、大した揺れは感じなかったが、一瞬阪神大震災を思い起こした。当日息子が東京出張のため7時39分の「しらさぎ」に乗り、敦賀で足止めを喰らった。すぐ福井へ引き返し、出張は1日遅らしたという。当日の朝北陸から大阪へ行った人は、まともに地震と遭遇したに違いない。

 今回の被害の全容はまだわかっていない。すでに死者5名、負傷者は300名以上出ている。建物の損壊は、数百件はあったという。その他火事が数件、停電、断水があちこちで発生している。亡くなった人の半分は、倒れたブロック塀の下敷きになったものである。
 ブロック塀など日本中いたるところにある。昔からその危険性が叫ばれていた。今回の子供の死亡事故で、ようやく規制がかかる。

            火事場 H30.5.28

 折しも今週末の24日、わが宝永地区の「防災訓練」がある。いつもは単に町内で集合し、全体の集合場所である小学校へ行くだけであった。今回は、間近に震災があったので、気合が入るに違いない。おそらくそのうち、小学校プールのブロック塀も撤去される。

 お金を出して作りまた取り壊す。そもそも何のための塀だったのであろうか。穴を掘って埋め戻すのと同じ、ムダな事業の典型である。世の中はこのようなムダで成り立っている。だが、亡くなった人は2度と戻らない。
 誰か儲けたことだけは間違いない。

幼馴染の喪主

 若しかしたら、人生最後の長生き勝負には、こちらが勝つかもしれない

 昨晩、近所にいた人の通夜に行った。享年95歳。近所の人といっても、20年前に県外の息子のところに行き、4年前に体を壊して福井の病院に入っていた。だから、ここ数十年会っていない。
 じつは、その息子というのが葬儀の喪主で、私の幼馴染である。
 生まれたのは、私より5か月ほど遅い。高校1年のとき鉄棒で大けがをし、私の1年遅れとなるまで、幼稚園~小学校からの同級生であった。

 私が有利だったのはそれだけである。
 幼い時から彼は、私の必ず1つ上を歩んでいた。たとえば幼稚園のとき、近所の駄菓子屋で私が1等の当たりくじを引いて喜んでいたすぐ隣で、彼はすんなりと「特等」を引いていた。小学校では、私がテストで90点をとると、彼は必ず95点か100点であった。またお互い同じ学年の妹がいたが、私と彼が小学校から帰ってきたとき、彼の妹だけ「お兄ちゃん」といって彼に飛びついたのが記憶に残る。
 極め付きは小学校卒業の時、私が成績優秀の「学校賞」を貰って得意になっていたら、彼は平然と最高レベルの「県知事賞」を受賞していた。

 その後中学・高校と、彼は常に学年のトップクラス。成績の落ちた私は、いつしか彼の背中さえ見えなくなっていた。東大法学部から裁判官になり、国立大学の教授へと、エリートコースまっしぐらである。とくに裁判員制度に関して一家言持っており、関連の著書も多い。いまや法曹界の重鎮である。

 その彼とは30年ほど前、彼が実家を見に来たとき、簡単な言葉を交わして以来、会っていない。今回久しぶりに彼の顔をみようと、通夜に参列した。いくらエリートでも人間である。

            祭壇 H30.6.09

 しかし残念ながら、喪主の席に彼の顔を見ることはできなかった。
 主催者である彼の奥さん(らしき人)に聞くと、体調が悪く臥せっているということであった。詳細な病名までは聞けなかったが、喪主として通夜に出られないくらいだから、かなり悪いのではないか。
 若しかしたら、人生最後の長生き勝負は、こちらが勝つかもしれない。


 もっとも、体調が悪いというのは方便であって、ほんとはノーベル賞なんかでストックホルムかどこかへ行っているのである。幼いころ駄菓子屋で「特等」をとった運と実力は、まだ衰えていないと思う。
 どう考えても、彼には勝つ気がしない。

AIの正義 AI・IOTとは④

 いくら合理的判断でも人間が裁いたら誰か文句をつける。最後はAIにまかせる

 AIを搭載したロボットが、現実のものになろうとしている。その場合、人に危害を加えないロボットができるかどうか。むかしから大きな課題として問われてきた。いったいそんなことは可能なのであろうか。

 たとえば予防接種で、(いまの日本では)10万人に一人でも副作用死が出ると大騒ぎになる。予防接種をしなければ、それ以上の人が病気で死ぬことが理解できないからである。また、かってアフリカで、DDTを禁止したことがあった。DDTは、蚊を殺すが人間も殺す。その結果どうなったか。毎年マラリアで死ぬ人が400万人も増えたという。

 そもそも、地球上にいるいま70億もの人口は、際限なく増える。地球の限界から人類の破滅を回避しようとする「正義のミカタ」なら、1億残してあとは抹殺する。その意味で、ヒトラーやスターリン、毛沢東らにも一理はあったかもしれない。

            タヌキの勢揃い

 これらはいわゆる「トロッコ問題」である。トロッコが高架線路を走っており、進路に幼児がいる。このまま走れば幼児を轢き殺す。急ブレーキをかけたら、自分がまっさかさまに昇天する。
 このトロッコ問題をどう解決するか。人間にはこれといった知恵が浮かんでこない。マキャベリの理論を振り回すと、「人道的」立場の人が怒る。


 ではどうするか。
 人間の正義をAIに判断させるのも一つの方法である。いくら合理的な判断でも、人が裁いたら誰かが文句をつける。原発の稼働問題はその最たるものである。(もっとも、原発の稼働はトロッコ問題ですらない。)

エネルギーの未来

 失敗を恐れてリスクをとらなければ、日本は中国の属国になるしかない

 先日、福井県環境・エネルギー懇話会主催のエネルギースクール(第1回目)を聴講した。3回シリーズで、今回の講師はエネルギー専門家として有名になった竹内純子氏と伊藤剛氏(アクセンチュア㈱)である。二人は先だって、「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」を発行した。講習会演題の、「エネルギー産業の2050年について学ぶ」は、この本に沿った内容と思われる。

 30年後の2050年は、私が生きていれば100才。父親と同じ年恰好である。自立していても痴呆が進んでおり、もうエネルギーなどどうでもいい。しかも30年後には、世界や日本がどうなっているかわからない。日本はちょうど、南海トラフ地震が起こる時期でもある。富士山が大噴火していてもおかしくない。
 さらに今後のエネルギーの需給は、AI・IOTの動向で大きく変化する。

            エネルギースクール H30.6.14

 しかし、孫の世代は大事にしなければならない。できるだけ正確な予想を立て、準備しておかないと日本は終わる。
 まず未来のエネルギー社会は電力が主力になる。ガソリン自動車など、化石燃料の直接使用は、温暖化ガスの発生そのものだからである。したがって、好むと好まざるに拘らず、原発或いは再生エネルギー中心になる。
 もっとも、再生エネルギーが普及したとしても、同じ容量のバックアップ電源が必要である。再生エネルギーに甘い幻想を抱いていると、必ずしっぺ返しが来る。

 では原発はどうか。
 国のエネルギー計画では、原発は重要なベースロード電源とされている。それなのに、何ら具体的な推進策がなされていない。電力会社でも、リスクを過大に見積もり、さらに世間の反発を恐れるあまり原発の新設を躊躇している。であれば、国が積極的に原発を推進すべきである。リスクをとれるのは国しかない。失敗を恐れてリスクをとらなければ、日本は中国の属国になるしかない。
 いまのままでは、日本のエネルギーは弱体化し、日本は日本でなくなる。


 私のことを「原発大好き人間」と揶揄する人がいる。だが冷静に考えれば、ここまで増えた人類を存続させるには、核エネルギーの開発しかない。途上国の犠牲で豊かさを求める先進国のエゴが、いつまでも続くと思ったら大間違いである。ルーピーと同じ、学べば学ぶほど、同じ結論を深堀りしていく。むやみに反原発を唱える人は、放射脳に汚染され、現実を理解する力がなくなってしまったのである。

日朝交渉の駆け引き

 日本に強硬派が大勢いなければ、現実に核を持った国に対抗できるわけがない

 拉致問題解決に向け、日本と北朝鮮では情報合戦が沸き上がっている。
 アメリカからの情報では、拉致問題について米朝会談で金正恩は「そのことはわかっている」と答えたという。だがその後の朝鮮中央放送では、「拉致問題は解決済み、日本は蒸し返すな」とくぎを刺している。

 一方、日本国内での情報合戦も熾烈である。中国や北からの息のかかった人や組織は、必死に日本政府の足を引っ張っている。河野元官房長官は「日本はまず北朝鮮と国交回復し、賠償金を払ってから、拉致の交渉に臨むべき」とひどい発言をした。朝日新聞系のメディアも同じような論調である。

              獅子奮迅

 しかし日本国内で、このような意見があることが、まさに北朝鮮の思う壺である。メディアや有力者の発言は、日本に一定規模の世論を形成する。この北朝鮮寄りの論説は、いままさに北と交渉しようとする日本政府、安倍総理の力を削ぐことに他ならない。北朝鮮の工作員そのものである。

 だから我々国民は、北朝鮮に対して強硬な姿勢を崩してはいけない。私が言うような、日本が核武装し核攻撃をも辞さないという意見すら、何ら過激ではない。日本にこのような人たちが大勢いなければ、武力の無い日本が現実に核を持った国に対抗できるわけがない。
 国民一人ひとりが強いメッセージを発信することが、日本政府に力を与え、外交を有利に進めるのである。


 そもそも拉致は身代金誘拐である。誘拐犯を煽てる必要などまったくないはずだ。国交回復を優先する人は、人質の保証なしに身代金を渡そうとするのと同じである。それこそ犯罪者を増長させ、世界を誘拐ビジネスの温床に導く。
 目先の優しさは悪である。羊の顔をした残酷な悪魔に騙されてはいけない。

箱根の山

 箱根の2日間は、深い霧の中をウロウロしただけのような気がする。雨こそ本格的に降らなかったが、期待した富士山は気配すらなかった。展望所にいっても、白い霧をみて、土産物店を物色するだけである。

 それでも、ロープウェイで1327Mの箱根駒ケ岳に登った。ロープウェイの終点から10分ほどで、頂上の神社にたどり着く。頂上付近は、怪しげな霊場が広がっている。霧のせいで、一段とその霊気が増していた。
 ロープウェイの途中で、かろうじて芦ノ湖が見えたのが、唯一の眺望であった。

 霧の中 H30.6.16 駒ヶ岳頂上付近の霊場 H30.6.16 箱根の関所 H30.6.16

 悪天候でも、週末の土曜日ということもあって、かなりの観光客が入っていた。御多分に漏れず、外国人が8割。そのうち半分以上が中国人と思われる。昨日宿に入ったとき、われわれも中国人と間違えられた。そのくらい日本人が少ない。

 箱根の温泉旅館も外人観光客がここまで増えなかったら、すでに半分以上なくなっていたに違いない。

箱根旅行

 今日と明日、箱根の芦ノ湖付近を訪問します。正月箱根駅伝のクライマックス舞台。大涌谷、箱根神社、箱根の関所、箱根駅伝ミュージアムなど。いま研究中の地熱利用エネルギーも視察する予定。

 詳細は帰国後報告します。

            福井市火葬場 H30.6.09

また同窓会

 人とのつながりで健康になると同時に、酒の飲み過ぎで寿命が縮む

 今日は中学の同窓会である。先月は高校の同窓会だった。
 これまで書いたように、参加するたび高齢化が進み、同窓会はいまや妖怪の集合体である。江口克彦氏(松下幸之助氏の側近?)は、YAHOOの記事で「50歳を過ぎたら同窓会には出ないほうがいい」とアドバイスしていた。

 たしかにこの年では、同窓会に行っても、たいてい病気と薬や副作用の話、昔話がほとんどである。明るい前向きな話など、とんと聞いたことがない。というより他人の幸せな話など聞きたくない。人の不幸は蜜の味なのである。

            いま墓の中に H30.6.04

 しかし先週の「ためしてガッテン」によると、健康のためできるだけこのような場に出たほうがいいらしい。この番組では、寝たきりを防ぐには、「運動」と同じ程度、「人とのつながり」が有効だと言っていた。一人で籠っていると、体内に炎症物質が発生し老化が進む。同窓会は人とつながる良い機会であって、健康増進にはうってつけだということになる。さらに2次会にいって、カラオケで盛り上がれば最高である。

 もっとも同じ番組で、老化の原因として「飲酒」が挙げられていた。「同窓会」も「カラオケ」も、酒なしで参加したことがない。むしろ2日酔いになるまで酒が進む。
 つまり同窓会とは、人とのつながりで老化が遅れると同時に、酒の飲み過ぎで寿命が縮む。ピンコロにはもってこいの世界だったのである。

米朝首脳会談の結果

 日本はただちに核武装と、先制核攻撃の準備をすべきである

 昨日行われた米朝会談では、懸念していた通り玉虫色の結論に終わった。
 肝心の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)は先送りされてしまった。声明文の段階的な非核化では、従来と同じである。古い核施設を廃棄して新しい核装備をつくれば、賽の河原である。もちろん日本に向けたミサイルは、検証しようがなく温存される。

 日本人拉致問題もあやふやである。トランプ氏が金正恩に伝えただけは、これまでと何も変わらない。そのうち有耶無耶にされる。
 もし周辺国が経済制裁を解きはじめたら、事態はさらに悪化する。
 したがって、状況は最悪になった。いったん融和ムードになってしまったら、北朝鮮と一戦交えようとしていた人たちの覚悟と緊張も溶けてしまう。

            馬も尻むく

 もっともトランプ大統領は、アメリカの国益を考えているだけで、日本の都合など2の次3の次である。日本に係ることは、日本が独自で取り組まねばならない。この当たり前のことが、日本ではまったくできていない。そのことを日本中が実感したのではないか。

 拉致は、憲法で保証されている、『生命、自由及び幸福追求に對する國民の權利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の國政の上で、最大の尊重を必要とする。』を、完全に蔑にする出来事である。憲法9条を破棄するには、これ以上の理由はいらない。
 日本はただちに核武装と、先制核攻撃の準備をすべきである。他国に対し核攻撃する権利のある国は、世界中で日本しかないのである。

IOTの導入  AI・IOTとは③

 IOTでほんとに価値を生み出すのも、スマイルカーブの両端に立つ人である

 竹中平蔵氏の講演を聞くまでもなく、AIやIOTは世界の潮流である。これに乗り遅れたら、現代の文盲あるいは「昭和のいざり」になりかねない。とくに事業に携わっている人にとっては、死活問題となる。

 AIやIOTというと、何やら難しく感じる。とくに、コンピュータ言語を駆使して、IOTやAIを構成するプログラミングを行う人をみると、雲の上にいるように思える。私にやれと言われてもお手上げである。

              雲上の白山 H28.5.28

 しかし、ほんとに価値を生み出すのはなにか。コンピュータの前に座って、プログラムをつくることではない。その成果物が、何を入力して何を打ち出すのか。如何にうまいしくみを構築し、事業や社会に貢献できるかである。それが価値の90%を占める。ものづくりにおけるスマイルカーブと同じである。その両端に立って、鳥の目で世界を見る人のところに甘い汁が流れる。成果物が役に立たなかったら、多大な時間を費やしゴミをつくっているようなものである。


 AIやIOTの中身ができる人は貴重である。これからの日本には必要な人材である。だがそれは、熟練の旋盤工やフライス工と同じ、いくらプログラミングがうまくても、金の卵~現場の神様で終わる。
 デザイナーも、モノの造り方を知らないほうが、斬新なデザインができる。知ってしまうと、つくり方の限界にあわせたデザインしかできなくなってしまう。

 AIやIOTを駆使して、どのようなうまいしくみをつくれるか。まちがいなくその想像力と実行力が、これからの政治家や事業家に問われる。

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