妄言おやじの遠吠え 

ようこそ妄言世界へ!! 固定観念を棚上げし、妄言の中に真実を見つけてください

米国頼みの拉致救済  

 北朝鮮の拉致問題が解決したとしても、米国にはとんでもない借りができる

 アメリカのトランプ大統領は、来月行われる米朝首脳会談で、日本の拉致問題解決を取り上げることを約束した。日本側というより安倍総理の要請に応えたもので、北朝鮮とは人権問題での要請も武器になると思ったからだといわれる。

 米国大統領をここまで動かした日本政府と安倍総理の努力は評価すべきだし、日本単独では動かなかった拉致問題解決には、まさに千載一遇のチャンスである。この機会を逃したら、永久に拉致問題は解決しないであろう。
            戦闘車両 H29.10.09
 しかし考えてみれば(考えなくても)、日本国民の拉致被害に対し、アメリカの助けを借りなければならないとは、なんとも情けない話である。自国民の救出が外国頼みで、日本単独では何もできないということである。本来なら、日本人が北朝鮮に拉致されて事が判明した段階で、軍事行動を含め、ただちに行動を起こさなければならなかったはずだ。

 これまでも、1万人もの漁民が北方領土で旧ソ連に拿捕・監禁され、韓国の李承晩時代には多数の日本人が拿捕、殺害されてきた。すべて泣き寝入りである。自国民が蹂躙されるのを黙って見ているしかなかった。侵略されたのと同じである。これで独立した国家といえるであろうか。今回北朝鮮の拉致問題が解決したとしても、米国にはとんでもない借りができる。

 いい加減日本も、憲法を全面的に見直し周辺国からの侵略をさせない、まともな国にならねばならない。安倍総理は決断すべきである。
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生産性向上  

 社会全体がムダな仕事をすることで、生産性が向上しGDPが増える

 最近「生産性向上」が、社会のキーワードになっている。この生産性向上について、だいぶ前(2月14日)フジTVプライムニュースで、海老原嗣生氏(雇用ジャーナリスト)が、面白い発言を行っていた。社会全体がいい加減な仕事をすることで、生産性が向上するというものである。

 たとえば生産性が高いといわれている国では、定刻遅れバスの運転手は、勤務時間が来たら帰宅してしまう。残された客は仕方なく、タクシーを使う。なければホテルに泊まる。そのぶん一人当たりGDPは増大する。インチキのように見るが、理屈は合っている。
            ねずみ男H25.12.18
 すなわち社会の効率を悪くさせ、人々の幸福を奪うことで経済を成長させる、というやり方である。ぐうたら亭主が給料を持ち帰らず、バーやキャバレーで使い果してしまえば、国民生産が伸びる。奥さんと子供のために真っすぐ帰宅すると、大した経済活動にはならない。
 だから医者や弁護士は、無理に仕事を作り出そうとする。医者は健康診断で大量に病人を作り、弁護士は無理やり事件を創造する。訴訟・被害ビジネスがその典型例である。

 これでは、いくらGDPが増えても私たちは幸福にならない。
 それくらいなら、兵器づくりに励んだ方がいい。これまで人類文明は、競争から生まれ人々を豊かにした。その最大の競争が戦争なのである。

ハラハラスメント②  

 現代のハラハラ弾劾は、毛沢東やスターリンの大粛清に匹敵する魔女狩りである

 財務省の福田次官への財務省の対応が問題になっている。本来なら、ハニトラを仕掛けたほうが裁かれるはずなのに、なぜか反対側が断罪されている(福田次官の「セクハラ発言」は、記者のしつこい質問をはぐらかすためだった可能性が大きい)。次官を攻撃しているのは野党やマスコミ、増えすぎた弁護士である。疑惑だけで職を退かせた上、プライバシーの蹂躙をやってのける日本は、まともな社会と言えるのであろうか。

 たしかに悪代官面した福田次官より、若くて美しい記者の肩を持ちたくなるのは人情である。またTVメディアや野党は、政局がらみだから、問答無用で福田次官を咎める。彼らは、財務省の対応(セクハラ被害に遭ったという女性の意見を聞きたいといったこと)や、次官をかばう人を「常識からかけ離れている」と言って非難している。
            深みにはまる H30.2.09
 しかし、見てくれで人を判断するなど、人道上許されることではない。
 それに世間の常識とはいったい何か。
 常識は、決して野党やマスコミの頭の中ではない。今回のセクハラについて、国論は2分している。精神病院の塀を挟んで、お互い相手がビョーキだと叫んでいるだけではないか。どちらが正しいかは、後世の歴史家が証明する。騒動の時代渦中にいる人は客観的判断ができない。

 では、どんな歴史上の評価になるか。
 全体主義国家では、毛沢東の大躍進・文化大革命やスターリンの大粛清で、膨大な人材が抹殺された。いまもその兆校は続いている。一方、欧米や日本のような民主主義国家は、政治権力ではなく、マスコミ権力によるハラスメント弾劾で、トップ人材が追放されている。世界では相当な規模になる。少なくとも多くの人は委縮して、まともに仕事ができなくなった。
 後世の歴史家は、どちらの魔女狩りを、より悪質と見なすであろうか。少なくとも、粛清の嵐が吹き荒れている現代の民主主義社会を、いい時代だったとは評価しない。

ハラハラスメント①  

 日本で増えすぎた弁護士を食わせるため、ハラスメントは際限なく増える

 近年、やたらとセクハラ被害が取り上げられる。アメリカ大統領をはじめ、フランスやイタリアのトップもセクハラ疑惑がある。日本もまさに、官僚トップ福田財務次官のセクハラ疑惑で国中が大騒ぎである。ばかばかしいと思うが、こんなアホなことを真剣に議論しているのが、現代社会なのである。

 ところで、セクハラという概念が広まったのは、1989年に出版社勤めの女性が、上司を相手にセクハラで裁判を起こしてからだそうだ。パワハラは2001年に日本国内で作られた造語である。ここ数年で、一気に広まった。マタハラ、オワハラなどもよく聞くようになった。最近では、スモハラ、ニンハラ、ペットハラなど40以上もあるという。
 増えすぎた弁護士を食わせるため、ハラスメントの範囲はこれから際限なく増える。
            ブラックホール h30.4.21
 そもそもハラスメントとは何か。
 とにかく本人が不快に感じたらハラスメントだという。でもそんなことを言ったらきりがない。国会で、野党連中が揃って「ME TOO」のプラカードを掲げているのを見たら、失礼ながら「お前は大丈夫だ」といいたくなる。考えてみるとこんな理不尽なことはないし、そもそも論理矛盾である。つまりいま、セクハラセクハラと騒いでいる連中。彼らほど不快な者はいない。それこそハラスメント加害者ではないか。

 そう考えていたら、とうとうハラハラという言葉を見つけた。「ハラスメントハラスメント」の略で、なにかにつけハラスメントだと因縁をつける行為のことを言うらしい。今の現象にぴったりである。いまではこっちの害のほうが大きいのではないか。つまり福田次官は、典型的なハラハラ被害者であったのである。

新緑の富士写ヶ岳  

 どうやら今年は、シャクナゲの当たり年らしい

 晴天の土曜日、富士写ヶ岳に登った。昨年の11月以来、約半年ぶりである。
 この山は標高941M、登り2時間余りの手ごろな山である。1時間の登りしかない文殊山では、物足りないし、少し高い荒島岳や経ヶ岳はややきつい。そのためここ数年は、年2回以上この山に登っている。なんといっても、登山のあとの温泉がいい。車で10分もいけば山中温泉である。

新緑 H30.4.21 アダムとイブと覗き H30.4.21 シャクナゲ蕾 H30.4.21

 例年なら4月の終盤に、シャクナゲが満開になる。やや早いかと思ったら、7~800Mあたりの尾根道にちらほら咲いている。一部群生も見られた。もちろんまだ蕾が多い。あと1週間もすれば、一斉に咲き始めるのではないか。どうやら今年は、シャクナゲの当たり年らしい。

シャクナゲ群生 H30.4.21 シャクナゲ群れ H30.4.21 富士写が岳 別ピーク H30.4.21
   
 この年になると、登山のスピードがどんどん遅くなる。いつもなら、登り2時間を切っていたのに、今日はできなかった。ピチピチ短パンを穿いた若い女性にすいと抜かれたが、とても追いつく元気はない。
 それでも、頂上からみた白山の眺望はみごとであった。今年は、あのピークに立てるであろうか。

セクハラとパワハラ  

 ほとんどの大企業は、美人社員を使って取引先を色仕掛けで籠絡している

 一昨日、財務省次官の「セクハラ発言」をこのブログに書いた途端、当人が辞任してしまった。辞任の理由は「騒がしくて仕事にならないから」だという。セクハラについては明確に否定していた。セクハラの認識がないのだ。50年間同じような発言をして、いきなりセクハラと言われても困る。

 この辞任劇のあとテレビ朝日は、セクハラ「被害」に遭っていたのは、自社の女性記者だということを発表した。1年以上前から、次官の「セクハラ発言」を受けていたという。会社で訴えても改善されないため、最近になって会話を録音しはじめ、週刊新潮に流したという。
            アダムとイブの木 H29.11.07
 問題は2つある。
 まず次官氏の行為がほんとにセクハラかどうかである。これは受け取る人がどう思うかで決まる。嫌がる人もいれば、喜ぶ人もいる。次官氏にとって、きわどい発言は日常活動の一部だったという。口先だけなので、厭なら近づかない。おのずと次官の周囲には、発言を嬉しがる人ばかりになった(或いは今回は、記者のしつこい質問をはぐらかすためだったのかもしれない)。次官自身は、自分の発言がセクハラだという認識などあるはずがない。仕事で必要ならいっとき我慢する。なんら犠牲なくして、貴重な情報を獲得するのはずうずうしい。
 
 つぎに、「セクハラ被害者」を送り込んだ側である。
 テレビ朝日の女性記者は、以前からこの発言を不快に思っており、会社にも伝えていたという。だが会社は次官氏に対し、セクハラだと感じていると訴えるなど改善の努力をしなかった。自身の言動をセクハラと認識できてない人に、セクハラと伝えなかったらわかるはずがない。あろうことか、女性記者の訴えを揉み消していた。もはや言葉だけのセクハラを超える。拷問パワハラである。

 セクハラがいけないなら、どう考えても、女を武器に情報を取らせるべく、美人社員を重要幹部の担当として貼りつけた企業側に最大の責任がある。正真正銘のハニトラ派遣である。これはテレビ朝日だけではなく、美人記者を抱えているすべてのメディアに当てはまる。
            文殊山胎内H25.11.24
 そしてこのことは、メディア企業だけの話ではない。
 ほとんどの大企業では、社会的ステイタスの高さを背景に美人社員を採用し、取引先を色仕掛けで陥落させている。世の中の仕事はたいてい、美人局で成り立っている。かって生保レディがその最前線に立っていた。
 つまりフロイトの言うように、人間(生き物)の考えや行動は、ほとんどすべて「性的エネルギー」の影響を受けているのである。なぜなら人が生きる最大の目的は、子孫を残すことだからである。

 すべてはほどほどがいい。セクハラを全くなくしたら、生きてる意味がなくなってしまう。当方には、全くハニトラの気配がないのが残念である。

チタンフレームの開発  

 無限に思えた製品開発も、難攻不落ではない。失敗するほどノウハウが溜まる

 私自身の眼鏡企業時代における、ものづくり経験の一部を披露する。
 いま当たり前に使われているチタン眼鏡枠は、35~40年前に福井の眼鏡産地で開発された。といっても、どこか1社がドカンと開発に成功したのではない。いくつかの眼鏡メーカーが、それぞれ独自の製品を開発していた。業界全体に技術が確立するには、10年近くかかっている。あるメーカーが自社眼鏡枠をチタンで作れたとしても、別タイプの製品が出来るとは限らない。

 そのころ、眼鏡企業で開発部門の責任者であった私もこの開発に関わった。
 チタンはすべての工程にわたって、大幅な加工条件変更が必要であった。だから会社が束になってかからねばならない。業界全体が低迷していた時期で、多くの企業がチタン枠の開発に命運をかけていた。私のいた会社では、新しくチタン製造部を設立し、各部署からベテラン社員を移動させた。最強部隊である。我々技術スタッフも覚悟を決める。背水の陣でチタンの開発にかける。チタン用の新しいデザインをつくり、量産しながら研究していく。もっとも、量産といっても1000枚ほどでしかない。機械も治具も、その都度必要なものを作る。地獄の特訓の成果を見せるだけである。
            底なし沼
 最初の1年は苦戦の連続で、底なし沼に落ちたように思えた。
 部品作りの始めプレス加工では、次々と金型を破壊する。うまく塑性変形しない。
 切削加工も、刃物が持たない。すぐに歯先が磨耗し、超硬の刃でも割れてしまう。やっと削れたと思っても、刃物の傷や返り(バリ)がいたるところに出る。滑らかな切り口がでない。
 とくに溶接が問題であった。押さえた時の圧痕ができたり、高温のため変色する。簡単に取れてしまうこともあり、これは話にならない。チタンは高温で酸素や窒素、水素などあらゆるものと反応し、脆くなったり皮膜ができる。そのため、ろう付けは、チタンと反応しない気体の雰囲気中で行うか、瞬間的に加熱する。条件設定が難しい。
 磨き工程でも、表面がきれいになるどころか、焼きついてしまう。
 またきれいなメッキができず、とんでもない後処理が必要になった。
 不良品の山を築きながらようやく仕上げた製品は、傷だらけで使い物にならない。チタン製造部員や我々が総動員で磨きまくる。他社は果たしてこんな無茶な作り方をしているのだろうか。もしこれで売れたとしても、これだけ手間をかけて採算が合うはずがない。

 50枚ほどのチタン眼鏡枠をつくるのに、恐ろしい工数を費やした。
 「これでは、できたと言えんな」
 製造部長の言葉は、連日の深夜作業で疲労しているスタッフ達をがっかりさせた。しかも、製品はいくら磨き上げても商品価値はない。めっきのテスト用にしか使えない。めっき工程でも、工数を何倍にも増やして対処していたが、きちんと密着しないため、苦労を重ねていた。テスト用の製品はいくらでもできていく。
 かくして、次々と山のようにめっきのテスト製品が作られた。
            見てくれ
 だが無限に思えた製品開発も、難攻不落ではない。
 ある工程の開発では、私が社長に一生懸命「できない理由」を説明しているうち、ヒントがつかめてきた(社長がきちんと聞いてくれたからである)。たいていその繰り返しで、取っ掛かりが見えればなんとかなる。無数の失敗を重ねながらも、少しずつ完成品ができていった。むしろ失敗を繰り返すだけノウハウが溜まる。だからその後10年以上、海外でのチタン枠製造は普及しなかった。

 多少工数はかかっても、それ以上に売値でカバーできた。当初、競争相手が限られていたからである。次第に生産の比重も大きくなり、数年後にはチタンフレームが主力になるまでに成長していった。不思議なことに、産地業界では他の眼鏡メーカーも、同じような経過をたどっていく。企業間で職人の移動も多く、業界内で企業秘密などという意識がなかったからであろう。

 その後の販売戦略をまちがえなかったら、間違いなく福井産地は、世界の眼鏡界をリードしていったと思う。

財務次官のセクハラ  

 週刊誌に報じられただけの人を石や棒で叩くのは、毛沢東の文化大革命を彷彿とさせる

 週刊新潮が報じた、財務省事務次官の「セクハラ」が問題になっている。女性記者に対し、怪しげな発言をした疑いである。現に「むね触っていい?」、「手を縛るぞ」などの音声録画が出回っている。言ったことは事実に違いない。

 たしかに現代日本は、病的なポリティカルコレクトネスの泥沼にどっぷり浸かっている。職務上の権限を振り回し、女性記者にこのような言葉を発した「と報道された」ら、確実にアウトである(報道は凶器)。真実がどうであれ、この次官氏の命運は尽きた。
            ハニートラップ
 しかしこれこそ、典型的ハニートラップである。常日頃、きわどい発言を好んで行う次官氏に対し、「工作員」は虎視眈々と狙っていた。なにかの機会をとらえるか、行きつけのスナックにちょっと美人工作員をはべらせばいい。(たとえ記者がいようと)女性の接待する飲食店で、このような発言をしない人は、お釈迦様くらいである。むしろ発言だけで収まったのだからたいしたもの。

 また、冒頭に挙げた発言は絶対悪ではない。相手を女性として見ている、という「礼儀」でもある。それこそ時と場合によって許される。冗談ひとつ言えないような人は、ストレスが溜まって殺人鬼か強姦魔になる。

 じつは私自身もかって、(男性・女性問わず)周りの人たちに同じような発言をしていた。もっときわどいことを言っていたかもしれない。しばしば、「あなたは口だけ」と不満げに言われた。つまり口だけの人は痴漢しない。ほんとに危ない人は「むっつり」なのである(前川某氏?)。
 もし私がそれなりの地位にあったら(ありえないが)、確実にハニトラ失脚していた。


 そして今回は、ただ週刊誌に「セクハラ」と記載されただけである。それなのにマスコミや野党は、よってたかって次官氏と彼を罷免しない財務省を叩く。恐ろしい社会ではないか。毛沢東の文化大革命による魔女狩りの再来である(歴史を俯瞰するとそうなる)。
 こうやって日本では、ハニトラ冤罪人がどんどんつくられていく。

安倍総理の退陣3要件  

 辞めるなら、憲法改正、核武装、消費税凍結と差し違えるべき。いまこそ絶好のチャンス

 反安倍(工作員)の連続集中放火が、スキャンダルとは無縁のモリカケを炎上させ、安倍総理が追い詰められている。内閣支持率が30%を切ろうとしており、少なくとも9月の総裁選以降の政権継続は厳しくなった。無責任にイメージダウンに終始する野党やマスコミ、見え透いた中国工作に負ける国民の資質は、大きな問題である。

 でも、こうなったことはしょうがない。
 この際、ずるずる首を繋ごうとするより、潔く辞任したらどうか。
 そのかわり最後に大仕事をする。かって、3.11処理のまずさで追い詰められた管総理が、いわゆる「退陣3要件」を出したことがあった。管総理の場合、中身はとんでもなかったが(国民を苦しめるFIT(固定価格買取制度)があった)、あのやり方は見習うべきである。
            I_S016.gif
 では安倍総理の退陣3要件は何か。
 まず憲法大改正である。
 もちろん、9条に自衛隊を付け加えるなどという、チマチマした改正ではない。
 正当性に疑問のある現行憲法を廃止する。いったん明治憲法に戻るのが筋である。これなら国民投票は不要である。それが無理なら、とりあえず数年前の自民党案をそのまま使う。2者択一である。長々と議論している暇はない。世界情勢は風雲急を告げている。
 これが最大の条件である。

 つぎに、新憲法には消費増税の凍結を盛り込む。
 いまの8%では計算がややこしい。だから10%で永久凍結し、それを改正憲法に明記する。消費税が10%になれば、消費するときの計算が容易になる。将来増税しないとなれば、消費意欲が増し内需が拡大、これからの経済成長が確実になる。

 そして核武装である。人口減少や近隣諸国の傍若無人さを考えれば、このままアメリカに依存したままではまずい。核武装した原子力潜水艦を5~6隻、世界の海に潜らせておくだけで、国力は各段に高まる。核武装なしに日本の未来はない。
 もちろん原発の大規模増設による、エネルギー政策の見直しは必須である。


 早期退陣するなら、この3つを絶対条件にすべきである。このまま総理を続けてもできないことが、短期間でできる。そのほか移民政策や種子法、グローバリゼーションの見直しなどいくつかあるが、欲を言ってもきりがない。とりあえずこの3つに絞る。この3条件をクリアするまでは、絶対に辞めるべきでない(天皇の男系万世一系は格が違う。これはじじいの決死隊をつくって守り抜く)。

 安倍おろしを最大限利用する絶好のチャンスである。意外と安倍憎しに凝り固まった連中は、すんなり呑むのではないか。政策よりモリカケが大事なのだから。

似非保守か真正か  

 現政権以外には、本物の「保守」がトップになるような下地があるとは思えない

 養老孟司氏は、「新潮45」2月号の、「大阪と民主主義」という文の中で、つぎのように喝破していた。
≪このところの政治は、やや右に振るポーズを取りながら、やることは新自由主義、グローバリゼーションに乗じていくわけです。これは安倍政権まで一貫しています。≫
 すなわち、毒にも薬にもならないが議論が沸騰するような、「教育基本法改正」や、憲法の一部改正を行いながら、TPPや農業改革、移民政策、種子法の廃止など、実質を代えていく。これらは「保守」とは、反対の性格である。

 たとえば種子法は、コメや麦、大豆といった主要作物について、優良な種子の安定的な生産と普及を“国が果たすべき役割”と定めている法律である。これを廃止することで、世界の中で強力な民間企業による種子の私有化が進む。
 したがって、西尾幹二氏や若手の論客である三橋貴明氏などは、正面切って安倍政権に反発している。
            沈没寸前 H30.3.31
 しかし安倍政権の政策が悪いと言って、本物の「保守」がトップになるような下地が、今の日本にあるとは思えない。いまの保守政治家でも、明確にグローバリゼーションを否定している人は少ない。すべての政治家を並べても、数人いるかいないかである。少なくとも彼らは、ここしばらくは首相になる位置にはいない。

 西尾氏や三橋氏のように、やたらと現総理を叩くだけでは、真反対の政権が誕生してしまう。現実の政治では、「よりまし」の政治家を選ぶしかない。奇跡的にガチガチの「真正保守」が総理になったとしても、安倍首相以上のことができるとは思えない。異なる場面での政策の違いもある。

 したがって今のところは、現政権を長期化させ、世界の中で日本が力をつけていくように応援するしかない。あとが真っ暗では、もっと困る。

 (だが、雰囲気がおかしくなってきた。工作員の暗躍で朴政権が潰された韓国の、2の舞になるかもしれない。これからは、冤罪イメージだけでつぎつぎトップを引きずり降ろす、暗黒政治が始まる。いよいよ最後の手段(次回)が必要になる。)

下種の勘繰り  

 工作員の触手が身近に迫っていることが、下種の勘繰りでないことを祈る

 月刊オピニオン誌のなかで、「世界」や「正論」の記事は、読む前からほぼ内容がわかる。立ち位置が明確で頑として譲らないからである。双方とも石頭なので、タイトルだけ見ればいい。読むだけ時間の無駄である。その意味で、「新潮45」の記事は、右から左までとり揃っている。柔軟な発想の記事が多く、1冊読むたびなにかひらめく。

 とくに医師の里見清一氏(いまは連載してない)のタブーに切り込んだ視点はおもしろかったし、巻末の佐伯啓思氏の論説は難しくて何やら深みがあった。
 一方で、やたらと他人を「アホ・バカ」呼ばわりする作家の連載が終わらない。サル回しのサルのつもりであろうが、そのまま当人の知能程度を疑われる。いくら言論の自由でも、過ぎたるは及ばざるがごとしである(私も人のことは言えないが)。
            コケにされた
 ところで福井市立図書館では、1~2年前から、この「新潮45」の最新号が書棚から消えている。棚に置いておくと、持ち去られてしまうからだという。そのため最新号を読むときは、受付を通さなければならなくなった。貸し出しのできる月遅れ版も競争が激しく、最近は数か月遅れのものしか読めなくなった。

 持ち去られるということは、誰かの琴線に触れる記事があったからである。
 そういえば昨年まで、中国から亡命した人の漫画が掲載されていた。習近兵の「悪行」をこれでもかと増幅して漫画に仕立てたものである。面白かったし、最近の中国事情を知らない我々には、非常に参考になった。

 この漫画のせいで、図書館から雑誌が持ち出されたとしたら、理由はひとつしかない。中国の工作機関の手が、確実に身近に迫っているということである。日本の政権だけでなく、国民の生活や思想にも、直接触手を伸ばしてきた。これが下種の勘繰りでないことを祈る。

久しぶりの皮膚科  

 あまり患者が増えても困るし、誰も来なくて潰れてしまっても困る

 蕁麻疹の薬が無くなったので、2年ぶりくらいに皮膚科の門を叩いた。蕁麻疹以外にも、水虫や手足のかゆみなど、体中が皮膚病に冒されている。これらの薬が切れると、体中の腫れや痒みが止まらず、気が狂いそうになる。

 HPで探したら、以前診てもらった女医が辞めたあとの建屋に、最近新しい男性医師が開業したらしい。HPに掲載されている男性医師のいかつい顔が気になる。だが、開業間もない医院なら空いているはずである。なにしろ、これまで行った皮膚科医院では、早くて1時間、長いときは3時間以上待たされる。
             必死の救命行為 H28.11.13 
 思い切って火曜日10時半ごろ、この医院を訪問した。周囲には車が1台もない。休診かと思って、中を覘いたら妙齢の受付嬢が2人笑顔で迎えてくれた。病院でこれほど満面の笑みで応対されたのは初めてである。よほど患者が来ないのだろう。待合室には人っ子一人いない。名簿には私の前に4~5人、1日の患者は10人くらいか。経営が成り立つか心配になってきた。

 呼び出されて、恐る恐る診察室に入ると、写真のイメージとは違った優しそうな男性医師が診てくれた。むしろ頼りなげである。専門的な説明を受けることなく、以前から使っている薬をそのまま処方してもらった。

 おそらく福井市で、これほど空いている皮膚科はないと思う。なんといっても待ち時間がない。患者数ではヤブかどうか判定できない。隠れ家的な穴場の店を見つけたようである。
 次回(半年~1年後)行くとき、この医院はどうなっているであろうか。あまり患者が多くても困るし、閑古鳥が鳴き、潰れていても困る。

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